主務の河合です | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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HCAP東京大学運営委員会の現役メンバーが更新する公式ブログです。

 はじめまして。東京大学文科三類一年の河合道雄(かわいみちお)です。HCAP4期では、主務を務めております。主な仕事は、団体運営を円滑に進めるために代表・副代表のサポートをおこなうことです。

 今回は、HCAPに入った動機と、いまHCAPの活動をしてみて感じたことを書こうと思います。

 自分がHCAPに入った動機は単純でした。ハーバード生と交流する機会が得られるという点に惹かれたからです。大学に入学した当初の自分は、漠然と国際交流の経験のなさに不安を感じていました(現在はあまり不安を感じたりはしていませんが)。そこで、HCAPの存在を知り、ぜひとも挑戦してみたいと思い、加入するにいたりました。

 そんな理由で加入した訳ですが、まだまだ道半ばではありますが、HCAPの活動を通して学んだことが二点あります。一点目は、人の出会いを大切にしなくてはならないということです。HCAPを通じての出会いは非常に貴重なものばかりです。4期の活動を一緒に進めている同期は、誰もが秀でた能力を持っていて、とても強い刺激を受けています。また、先輩方はどの方も心からすごいと思える方々で、自分が1年後、2年後、3年後にこのような姿にならなくてはならないと身が引き締まる思いをいつも感じます。今後、HCAPを通じ、さらにハーバード生とも出会う機会があるかと思うと楽しみでなりません。
 
 二点目は、自分の至らなさを痛感させられたことです。先ほど、自分が国際交流の経験がないことを不安に感じていたと述べましたが、HCAPの活動を通して、意味のある交流をおこなうためには自分がそれだけの中身を持ち合わせていかなければならないこと、現状の自分は十分な中身とはほど遠いことを気づかされました。そこで単純な英語の勉強をするだけでなく、教養をすこしずつ身につける中で、より有意義な交流ができるように努めていきたいと思っております。そのためには日本にいる今の時期にできることが本当にたくさんあることに改めて気づかされ、非常に大変ではありますが、カンファレンスを成功させるためにも頑張っていく所存です。

 次回の執筆を担当する加藤は、英語が非常に堪能な上に、論理的思考に強く、常に、クリティカルな意見や提案をしてくれています。また、メンバーの英語力向上に尽力してくれており、徐々にではありますが、成果も上がってきています。また、彼の陽気な人柄はメンバーに愛されており、今では欠かせない存在です。そんな彼がどんなことを書くのか、私も楽しみにしておりますので、みなさまもお楽しみにお待ちください。

以上、乱筆失礼いたしました。このあたりで筆を置かせていただきます。ありがとうございました。


HCAP TOKYO 4期主務 河合道雄