なぜ、個人・小規模教室にブランディングが必要なのか? | 教室生徒募集の教科書〜1ヶ月で30名の生徒さんを集めた方法とは?〜

教室生徒募集の教科書〜1ヶ月で30名の生徒さんを集めた方法とは?〜

教室のための生徒募集法をご紹介!生徒の9割がネット経由で入会している教室のヒミツとは?生徒数を5倍にした募集方法をお伝えします!

 

 

レッスンをがんばっていらっしゃる
仲間の先生へ


いつもご苦労さまです。




「ブランドってなんでしょう?」


先生は「ブランド」と聞いて
何が思い浮かびますか?


有名なアパレルメーカー?
オシャレな家電メーカー?


それとも「ブランド」聞けば
ロゴを思い浮かべるかもしれません。

もしくは、ブランドには
ストーリーがあると考えるかもしれません。


いや、ブランドとは
ハイセンスなデザインと思うかもしれません。

または、ブランドには
確固たる理念があるとおっしゃるかもしれません。



どれもその通りですよね。




ちなみに、高級ブランド「エルメス」は
ブランドについて、こう語っています。


「エルメスはブランドではない。
 マーケティングも行っていない。
 エルメスは職人の手仕事によって
 最高級の品物を作っているだけ」




この言葉自体がブランディングを
果たしているようにも思いますね。




しかし、もう少しシンプルに
考えてみることにします。




ブランドとは、



「お客さまの数」



ではないでしょうか?




現代において「ブランド」と
呼ばれる企業は、

たくさんのお客さまを抱えています。



しかし、どんなブランドも
はじめは無名でした。


そこから、1人また1人と
お客さまを獲得してきたはずです。



ブランドだから、お客さまが
多いのではなく、

お客さまの数が増えた結果
ブランドになるのだと思います。



そして、ロゴやストーリーといった要素は
ブランディングのための手段の一環です。



いずれにしましても、

1人の集客からブランドが
はじまります。




しかしながら、さまざまな要因で
現代は、集客が難しくなってきています。



例えば、

2020年のデジタルデータの量は
2010年の40倍にもなっています。

2000年と比較すると
6400倍にもなるそうです。



また、現代は普通に生活していても

1日に約3,000もの広告メッセージに
触れていると言われています。



さらには、

マイクロソフト(Windowsの会社)の
研究チームによると

現代人の集中力は、8秒
これは、金魚の9秒より短いんだそうです。




これらの状況から、

私たちが発信するメッセージは
お客さまにカンタンにスルーされてしまうんですね。




どれだけ素晴らしいことが
WEBページに書かれていたとしても

読まれなければ、伝わりません。


伝わらなければ、入会も期待できません。




このような状況を回避して
集客を促すためにブランディングが必要になります。




先生の教室をブランディングする方法は
いくつもあります。


例えば、そのひとつとしては
「専門化」する方法です。


「英語スクール」と打ち出すよりも
「英検対策専門スクール」のほうが

英検合格をめざしている方にとっては
興味・関心が高まります。


その結果、他のWEBページよりも
先生のページを見てもらいやすくなります。


また、競合も少なくもなります。

さらには「英検 ○○市」といった
キーワードで検索結果に上位表示しやすくなります。


つまり、集客しやすくなるわけですね。





「ウチは、専門化は難しいです…」


ご安心ください。


事業そのものを、専門化しなくても
構いません。

例えば、一般的な英語スクールでは
さまざまなコースがありますよね。


英検以外にも、小学生コースとか
中学生とか、

あとTOEICやTOEFL対策などの
コースもありますよね。



それらコースごとに
専用のページを作成しましょう。


そうしますと、

「TOEIC ○○市」のような
キーワードの検索結果に

該当ページが上位表示する
傾向があります。


コースごとの案内ページが
あるほどに、集客力が増します。




~今回のまとめ~

・ブランドとは、お客さまの数である
・ブランドは、1人の集客からはじまる
・教室も、ブランディングが必要とされてきている
・専門化は、ブランディング手法の一環である
・コースごとの紹介ページを作成する




1人また1人と生徒が増えるほど
先生の教室がブランドになります。





● 追伸

ブランディングには、
今回お伝えした以外にも方法があります。


そこで、ブランディングの方法を

先生ご自身に体験していただく
機会があります。



それが


教室トータルブランディング体験説明会
(オンライン開催)


です。



体験してみたい先生や
くわしい内容を知りたい先生は、

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ご確認ください。

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