ある曇った日の午後
おはよう同志諸君。
さて。
先日、とある相談を受けた。
某:「シリコンスチーマーでタマネギを加熱した後、においが全然取れないんですけどどうしたら良いですか?」
私:「パーツクリーナー使えば良いんじゃないですか?」
某:「え?パーツクリーナーですか?」
私:「はい。パーツクリーナーです」
某:「え?パーツクリーナーですよ?」
私:「はい。私はパーツクリーナーでしつこい油汚れやにおいを落としています」
スマホを出す私。
私:「例えばこれだと、イソヘキサン、エタノール、二酸化炭素、プロパンが成分なので、
1.屋外で吹いて、
2.十分にふき取り、
3.十分に蒸発させて、
4.台所洗剤で洗えば
全く以て問題はありません」
某:「やってみます!」
後日…
某:「マジでニオイ取れました!!」
私:「良かったですね」
なお、知識と技術が無い方は決して真似をしないでください。
パーツクリーナーは火気厳禁です。
本当に火気厳禁です。
場合によっては作業者の死のみならず、周囲にも被害を及ぼし得るので必ず屋外で使用してください。
またイソヘキサンは有毒です ―― まあ、毒とは量次第ではあるのですが。
cf. データシート
https://www.sankyo-chem.com/wp/wp-content/uploads/isohexane.pdf
必要な防護具を使用した上で、屋外で使用してください。
最後に。
自分で確認、調査を行った上で、自己責任でお願いいたします。
では。
ChatGPTとメモ帳を使ってAndroidアプリをつくった
おはよう同志諸君。
さて。
表題の通り、
ChatGPTに丸投げして出力の通りにコピペしてスマホアプリを作ってみた。
アプリ名:『1440s』
機能:1日のうちどれくらいの時間が経過し、どれくらいの時間が残されているかを表示する1440分計。
参考としてアプリ動作をYouTubeにアップしておきました。
1日を無駄にしてしまいがちな人は是非。
ダウンロード(Google Driveより)
では。
『自分好みのテキストエディタを探していたのだが、良いのが見つからないというよりも“自分好み”であ
る限り当然に良いのがあるわけもなくそれなら自分で作った方が早いと思ったので作りました』
――以上、ここまでブログタイトル
おはよう、同志諸君。
さて
本文に食い込んでいるところまで含めた表題の通り。
軽くて私好みのエディタを作った。
<GUI外観>
仕様としては
・Windowsデフォルトインストールのメモ帳から不要機能(主観による)を削除し必要機能(主観による)を付加したようなテキストエディタ
・行番号表示、シンタックスハイライト
・選択した行の行頭文字追加、行頭文字削除機能
・python, javascript., html, c, c++の言語モードに応じてコメント/アンコメント機能
・長行折り返し表示ON、OFF切り替え機能
・言語モード、折り返しのステータスバー
・ダークモード、ライトモード切替機能
・文字検索機能(ハイライトのみ)
・全角文字ハイライト表示機能
である。
私だけが使っても仕方がないのでGoogle Driveで無料公開する。
…というかGoogle Driveに挙げて公開しようとしたところ、
「Google ドライブの利用規約に違反している可能性のあるファイルがあります」
というメールが来た。
真摯に一生懸命作ったはずだが仕方がない。
昨今のマルウェアの増殖の所為で厳格厳密厳重になっているのだろう。
というわけで「違いますよ、ちゃんと調べてください。私は無罪です審査」をリクエストしておいた。
その上でネット上を彷徨っていたところ
「パスワードを掛けていたらひっかからないよ」
旨の情報があったので、パスワードを掛けてアップすると問題なくGoogleドライブに格納された。
というわけで
ダウンロードリンク:
pass:20250507
好きなところにダウンロード後
安心するためにMicrosoft Defenderなどでスキャン。
zipを解凍したら
とファイルが2つあるはずなので
texteditor20250507(.exe) を起動。
インストールは行わないので、要らなくなったらそのままフォルダごと捨てればOK。
ちなみに同梱されているリンクは参考図書のAmazonリンク。
あと…
のように、真摯に作ったのに Trojan Bearfoos.A!ml が検知されたりされなかったりするかもしれないが
不安な人は使わないでください。
一応、
著作権は放棄しています。
改変、複製、再配布は使用者各位が自己の責任の下で行ってください。
当該プログラムの利用により発生した損害について、当方は責任を負わないものとします。
では。
『拡張子別にファイル移動/コピー処理をするアプリケーションを探していたのだが、良いのが見つからな
かったというか探す手間をかけるくらいなら自分で作った方が早いと思ったので作りました』
――以上、ここまでブログタイトル
おはよう、同志諸君。
さて
本文に食い込んでいるところまで含めた表題の通り。
選択したフォルダ内にあるファイルの拡張子を取得し、
選択した拡張子を有するファイルに対して
選択したフォルダに移動またはコピーするプログラムを探すのが面倒だったため作った。
<GUI外観>
私だけが使っても仕方がないのでGoogle Driveで無料公開する。
Windows10で動作確認済ではあるが多分11でも動くだろう。
好きなところにダウンロード後
安心するためにMicrosoft Defenderなどでスキャン。
zipを解凍したら
とファイルが2つあるはずなので
file_courier-fin(.exe) を起動。
インストールは行わないので、要らなくなったらそのままフォルダごと捨てればOK。
ちなみに同梱されているリンクは参考図書のAmazonリンク。
あと…
前回の
のように、真摯に作ったのに Trojan Bearfoos.A!ml が検知されたりされなかったりするかもしれないが
―― 2025.04.24 時点では未確認
不安な人は使わないでください。
一応、
不安な人は使わないでください。
一応、
著作権は放棄しています。
改変、複製、再配布は使用者各位が自己の責任の下で行ってください。
当該プログラムの利用により発生した損害について、当方は責任を負わないものとします。
では。
備忘録:「PyInstaller を使った.exe化」
#仮想環境なし
pyinstaller --onefile --windowed --icon=[アイコンファイル名] [pyファイル名]
#仮想環境あり
① 仮想環境を作成
python -m venv [環境名]
② 仮想環境を有効化
[環境名]\Scripts\activate
③ 必要なパッケージをインストール
pip install pygame pyinstaller
④ EXE 作成コマンド
pyinstaller --onefile --noconsole --icon=[アイコンファイル名] [pyファイル名]
オプション「 --windowed」「 --noconsole」の違い
意味:GUIアプリとしてビルド / コンソールを表示しない
対象:Tkinter, PyQt, Kivy などのGUIアプリ / GUIアプリ
併用可否:--windowed を使えば --noconsole は不要 / 両方指定しても問題なし(冗長)
効果:ビルドされた EXE 実行時にコンソールが出ない / 同左
『1曲を指定回数リピートする音楽プレーヤーを探していたのだが、良いのが見つからなかったのでとい
うより無さそうな感じだったというか探す手間をかけるくらいなら自分で作った方が早いと思ったので作りました』
――以上、ここまでブログタイトル
おはよう、同志諸君。
さて
本文に食い込んでいるところまで含めた表題の通り。
1曲を無限リピートする機能は大抵の音楽プレーヤーに実装されているのだが
指定回数をリピートする機能は稀(の様)なので
探すのが面倒だったため作った。
<GUI外観>
私だけが使っても仕方がないのでGoogle Driveで無料公開する。
Windows10で動作確認済ではあるが多分11でも動くだろう。
好きなところにダウンロード後
安心するためにMicrosoft Defenderなどでスキャン。
zipを解凍したら
とファイルが2つあるはずなので
heavyloop-250415(.exe) を起動。
インストールは行わないので、要らなくなったらそのままフォルダごと捨てればOK。
実に簡単。
ちなみに同梱されているリンクは参考図書のAmazonリンク。
あと…
真摯に作ったのに Trojan Bearfoos.A!ml が検知されたりされなかったりするので
Micorosoft Defenderさんに申請しているのだけれど
不安な人は使わないでください。
一応、
Micorosoft Defenderさんに申請しているのだけれど
不安な人は使わないでください。
一応、
著作権は放棄しています。
改変、複製、再配布は使用者各位が自己の責任の下で行ってください。
当該プログラムの利用により発生した損害について、当方は責任を負わないものとします。
では。
備忘録:「シンボリックリンクを利用してMusicフォルダをSDカード内参照設定にする」
【要約】
Windows10において
mklink /D "C:\Users\[ユーザー名]\Music" "D:\symb_Music"
(訳:「D:\symb_Music」として存在するディレクトリを参照するシンボリックリンクを「C:\Users\[ユーザー名]\Music」として作成する)
で、シンボリックリンクを作成する。
※以上の要約で納得された方は以下の文章は読む必要はございません。
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おはよう同志諸君。
Windows10のサポート期限があと半年という今日この頃
いかがお過ごしだろうか。
長く使えば当然、ストレージを圧迫してくる。
特にユーザフォルダ内のミュージック。
私のようなCD時代から生息する生物は尚更。
というわけで表題の通り、
シンボリックリンクを用いて、Musicフォルダ内参照をSDカード内参照に変更する。
では実際にやっていこう。
1. コマンドプロンプトを管理者権限で開く
シンボリックリンクを作成するためには管理者権限のコマンドプロンプトが必要。以下の手順で開く。
「Winキー」+S を押し、「cmd」と入力。
「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択。
「管理者として実行」することを忘れずに。
2. SDカードに保存用フォルダを作成
SDカード内にMusic用のフォルダを作成する。(ここでは例として D:\symb_Music とする)
3. 既存のMusicフォルダを移動
システムのMusicフォルダをSDカードに移動する。
robocopy ""C:\Users\[ユーザー名]\Music" "D:\symb_Music" /E /MOVE
勿論、コマンドプロンプトでの移動が不安な人はGUI上でドラッグ等で移動しても良い。
4. 旧Musicフォルダを削除
移動が完了したら、元のMusicフォルダを削除する。
rmdir "C:\Users\[ユーザー名]\Music"
勿論、コマンドプロンプトでの移動が不安な人はGUI上で削除しても良い。
※※コマンド入力が不安な人向けに、手順3. 4.に関して注釈※※
1) MusicフォルダをSDカードにコピー
2) Musicフォルダの名前を変更(ここでは例として Music00 とする)
3) 手順5. 6.の後でMusic00フォルダを削除
とすればミスによる音楽データ消失を防げるだろう。
5. シンボリックリンクを作成
新たにSDカードのMusicフォルダを参照するようにシンボリックリンクを作成。
mklink /D "C:\Users\[ユーザー名]\Music" "D:\symb_Music"
こればかりはコマンドプロンプトが不安な人でもやるしかない。
6. 動作確認
エクスプローラーでC:\Users\[ユーザー名]\Musicを開き、SDカード内のD:\symb_Musicの内容が正しく表示されることを確認する。
また、音楽プレーヤーなどで問題なく再生できるかチェック。
当然だが、動作確認を忘れないように。
あと、個人的なお薦めだが、作成したシンボリックリンクは
のように txtファイル等ででも記録しておくと良い。
では。