っということでございまして、この年度末に来て、高速バス運行各社で路線の改廃・新設がかなり大規模に発生しています。
老舗のムーンライトの休止とか、第4セクターがヘビーユーザーだったフジヤマエクスプレスの不定期運行化、JRバス関連ではダブルデッカー車で運行する路線の平屋化等、相当劇的に変化してきています。
そんな中、横浜と神奈川西部地区と北陸を結ぶ、江ノ電バス・北陸鉄道共同運行の横浜=金沢線が廃止となるということで、江ノ電バス便を狙って乗車してきた次第で。
なお、こちらの路線乗車経験は2回目なんですが、初回は車両故障で貸切車での代行運行に当たってしまい、本務車の乗車は初めてだったりするんですよww
乗車したのはこちらのバス。
そういや、江ノ電の3列車に乗車するのは初めてだったりしますね。
車内はこちら。
黄色いカバーが印象的な車内、全席コンセントがついています。
金沢を乗客8人で出発、詳しい案内は最終乗車地の福井駅出発後ということで、バスはマッタリと北陸道を南下いたします。
福井北で高速を下り、福井駅で4人の乗客を拾って本日は12人で確定、そのまま福井インターから高速に乗り名神・東名経由で横浜を目指します。
途中の開放求刑は、名神伊吹PAという珍しい所、0:20~35.
さすがにこの時刻の開放休憩だと、降りる人も少数ですね・・・
乗務員交代は、浜名湖・鮎沢でした。
小田原駅には若干早く到着、藤沢へ行くという親子連れもこちらで降りて、東海道線に乗り換えるとのこと。
横浜経由だと交通渋滞で時間が読めなかったりしますから、正しい判断なのかな?、なんて思ってみたり。
意外と小田原停車というのは有効性が高いようですが、西からだと高速道路のインターが遠いのが玉に瑕といったところかな?
そこそこ乗客がいるように見えるんですが・・・、しかし横浜発着の高速バスはあんまりはやりませんね・・・、単体で成立しないほど人口が少ないとは思えないんですけど。