瀬戸内観光汽船「フェリーひなせ」に乗船してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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5月連休に、小豆島のペンション行った時のお話です。

深夜自宅を自家用車で出て、高速道路をぶっ飛ばして山陽道赤穂ICまで、そこから国道を走ってやってきたのは、岡山日生港。

ここからフェリーに蛙君2号を積んで、小豆島大部港へ向かいます。

港内には瀬戸内観光汽船の第三ひなせ丸と、日生諸島への足、大生汽船「フェリーみしま」「みしま丸」がお出迎え。

乗船口に車を停めると、早速係員さんが寄ってきて・・・

「今日は瀬戸内観光汽船をお選びくださり、ありがとうございます。片道ですか往復ですか?」

と、最敬礼でお出迎え。

今回は小豆島に宿泊してから、国際フェリーで高松へ抜ける予定なので、本州~四国縦断プランを利用することに、蛙君2号は4m未満なので10160円+同乗者1640円也。

っということで、暫く待っていますと、乗船する「フェリーひなせ」が入港してきました。

 

瀬戸内観光汽船「フェリーひなせ」総トン数998㌧、最大速力15.89ノット。

意外と大きな船に驚いてみたりww。

では船内はというと・・・

両備の子会社だけあって、ちょっと豪華目な感じ。

この船の特徴としては、航海時間60分なのに一等船室があることなんですよね。

こちらが一等船室。二等から+1030円で利用できます。

さて、小豆島というか、瀬戸内海航路特に香川県が関連する航路ではお約束の、うどんはこちら。

なぜか船内ではかき揚げうどんが無いのが多いので、きつねを注文。

薬味のネギが冷凍なのは残念なところですが、シコシコのうどんはとっても美味しかったですよ。

っということで、瀬戸内海では白波がたつという珍しい天候の中、若干の遅れで小豆島大部港に入港したのでした。