ままかりライナー乗車記 続き | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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では続きになります。

倉敷駅を出発したままかりライナーは、東北急行バスクオリティ炸裂ww

倉敷まで来ても、相変わらずの走りで岡山ドレミの街に到着。

こちらで、当日飛び込みの乗客を含めて、5人が乗車。

っと、岡山に東北急行バスというミスマッチを狙いに、ヲタの方々も出撃されていました。

車道に出ての撮影は危ないので、気をつけましょう・・・


岡山ICで2人乗車して、本日は11人で確定。

最後の乗車地、山陽ICを過ぎてから、案内放送が流れまして・・・

「本日は、東北急行バスままかりライナーにご乗車くださり云々・・・、なお、バスが順調に走行しますと、東京到着は、若干早くなるかもしれません・・・」

っと、相変わらずの東北急行バスでしたww


山陽道を東進して、唯一の開放休憩竜野西SAには、22:30に到着。

こちらで20分間の休憩。


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こちらを出発すると、バスは完全消灯。

エンジン音も勇ましく、一路東京へ爆走となります。

運転士交代は、御在所SA・富士川SA。

ダイヤに余裕があるのかどうか分かりませんが、何故か足柄SAにて4:50位まで休憩を取っていました。

運転士さんの経路説明のときに、湾岸線と言っていましたから、横浜町田ICを降り、保土ヶ谷BP・首都高湾岸線で東京駅八重洲通りと思われます。

東京駅八重洲通りには、6:00ちょうどの到着、約30分の早着でした。

まあ、当然といったら当然ですが、東北急行東京営業所まで乗車。


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レインボー号と並ぶままかりライナー。

やはりというか、バス停にはこちらのチラシが・・・


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うーん、なんてシンプルなチラシなんでしょうww


っということで、乗車してみたのですが、やはり客層は情報が早い若者が多かったですね。

ままかり号は、4列車にも関わらず、運賃は同路線高速バスと同じ10000円。

開業記念として、7/15まで6000円」、さらにweb予約すると5500円というキャンペーンをやっているのですが・・・

ルブラン・マスカット号のように、津山を経由しない利点があるわけですが、同じようにダイレクトで岡山を結ぶ京浜吉備Dがありますから、まともに勝負しても、現状では乗客を掴むのは難しいのでは・・・、と思われます。

両備バスのことですから、なんかしらの手は打ってくるとは思いますけど(運賃の値下げ・3列車への更新等)。


しかし東北急行も、岡山・倉敷に行く時代になったんですね。

もうこの際だから、東武高速バスと名称変更すればいいのにww