ゴールデンウィークいかがお過ごしですか？
昨日は魂の震える感動のズームセミナーに148名参加されました。
孫たちはマス釣りキャンプへいってきたそうです。
自分で釣ったマスを調理して食べる体験して喜んでました。
平和な日本に感謝です。
天皇陛下は本日即位5年目を迎えられました。おめでとう御座います。
国政に関心を待ちましょう。国は国民の集合意識でつくるもの。
二宮金次郎の名言の解説
日本の教科書で伝えられてきた道徳について今の子供は学べませんから伝えていきたいと思います。
【報徳】
一般に徳とは、品格や人格等の道徳的な意味で用いられますが、二宮金次郎はもっと広い意味でとらえています。
その人が持っている
特徴・長所・美点・持ち味・とりえ・能力なども徳として考えました。
そして、
人間だけでなく、
鳥獣虫魚、山川草木、火水風月、机にも紙にもみんな固有の徳があると考えました。
ありがたいところ・役に立つところ・良さなども徳です。
私たちはその徳のおかげで、あるいは徳を受けて生きています。
だから、その徳に報いなければなりません。
報いるとは、
ありがたいと思うこと・大事にすること・お返しすることです。
それぞれが持つ
徳を生かす
伸ばす、あるいは、隠れている徳を引き出す。
さらには、
自分の徳（能力・特徴、よいところ等）を社会のために役立てることが、
「徳をもって徳に報いる」ということにもなります。
私たちが日頃、
自発的に自分にできることで社会のために役立つことをする。
ボランティア活動も「報徳」の一つでしょう。
【天道と人道】
普通は、
天道とは絶対に正しいもので、その天道に反しないようにするのが人道だと考えられえています。
ところが？！
二宮金次郎はこの二つをはっきりと区別していました。
天道は自然の道ですから、作物も雑草も同じように育ちます。
しかし、
人道は人間の生きるための道ですから、
作物は良いものとして育て、雑草はだめなものとして抜き取るのです。
人間はそのものの良さやとりえを生かして、
人間に役立つものを作っていきます。
それを怠るとたちまちだめになってしまいます。
田畑も荒れ地になってしまいます。
そこで生えても生えても雑草を抜き、
崩れても崩れても堤を築くのです。
だから、人道は努力を要するのです。
日本で🇯🇵
自然破壊がこれだけ進んでいる現在、自然の恩恵（徳）を受けるのと同じように、自然の保護・保存という人道を尽くす（報いる）ことを真剣に考える必要があると思います。
小田原市尊徳記念館発行「二宮金次郎を学ぼうより引用
海外の農薬や除草剤で汚された土から生まれる植物が私たち人間の身体に合っているわけはなく、
今の日本の農業の現実や食の現実を見た時
二宮金次郎だったらどのように改革したでしょう。
映画に出てくる
見て見ぬふりをして遊びにふける人たちの側に自分が立っていないか？
昨夜は
そんなことを考えさせられました。
毎回
見るたびに自分の内側に気づく部分が違うのですね。
明治維新以降 二宮金次郎は軍国主義や政治にある意味利用されてきました。
その後
教科書からも消えてしまいました。
昨日は横浜金沢文庫駅前の小さなセミナールームで
したがセミナーをしたら新規の素敵な人たちとの出会いがたくさんありました。
日本が安い国になりつつありますが
日本人の底力をもう一度みせたい。
あの大谷選手もアメリカで頑張ってます。
日本人は素晴らしい！
経済と徳育が絡み合ってこそ 『仕事』なのです。
また5月も月末にズーム開催しますが
5月18日には
東京では
ホリスティック食育セミナー＆リアル上映会を開催します。
大きな画面で観るとまた感動も違いますのでぜひお越しください。
参加条件など
詳細は会員サイトでアップします。
昨日はズーム１４８人参加！
10-20分遅れた方たち20数名は参加していただくことはできませんでした。映像が止まるため途中参加は不可です。
対1人で
多くの人と対応しています。
オンラインセミナーに
遅れて参加は周りに迷惑をかけることだと、ご理解いただき時間を守って参加のご協力お願いします。
豊かになった日本🇯🇵を継続するために
5月12日名古屋セミナー開催します！
ぜひお越しください！
