高血圧は栄養改善で治すのが一番



血圧降下剤といっても、いくつか種類があります。

今日はそのお勉強をしましょう。




その中で、第一選択薬として日本で多く使用されているのは
⭕️利尿剤です。

血圧が高くなるのは、血管を通る血液の量が多すぎるためなので、

手っとり早く血圧を下げるには、体内の水分を外に出して血液量を減らせばいいというクスリ。

だから利尿剤によって尿 (=水分)の排泄量を増やしてやろうという、なんとも姑息な手段が用いられるわけです。


たしかに、尿をたくさん出せば血液中の水分は減ります。

ただし当然のことながら、血液は水分だけで成り立っているわけではありません。
その中には、さまざまな物質が含まれているんです。

しかし、利尿剤によって減るのは水分だけである。
煮詰まった味噌汁みたいなもので、全体量は減っているものの、血液の質は変わってしまいます。

濃度が高くなっている分、利尿剤を服用する前よりも血液の糊り気が増してゆくのです。

血液は、粘度が高いほど血栓を起こしやすいのです。
利尿剤の副作用として脳血栓を起こすケースが多いのは、そのためです。

脳血栓で倒れるぐらいなら、誰だって血圧が高いほうかまだマシだと思うに違いないと思う。

木を見て森を見ず」という言葉がありますが、
安易に利尿剤を与える医者は、高血圧だけを見て患者の体全体を見ていないのではないか?と感じてしまいます。


しかし
血圧が190もある人は危険値なので血圧のクスリは必須です。



ではそれ以外の血圧降下剤について、、
他のものも
副作用があるという点では似たようなものです。

たとえば、
⭕️交感神経の働きを邪魔するブロッカーが血圧降下剤として使われることがあります。

血管を縮めるのは平滑筋という筋肉の役割で、その平滑筋の働きを支配しているのが交感神経です。

だから、その働きをブロックすれば血管の締めつけが緩み、血圧が下がるという仕組みとなるわけです。

しかし、交感神経の働きを必要としているのは血管だけではないと思いませんか?

骨橋筋も交感神経に支配されているし、何よりも無視できないのは脳に影響を与えることです

事実、交感神経の働きが鈍くなるることによって、鬱病を起こすことがあります。

また、
最近になって使われるようになった新しい血圧降下剤としては、
⭕️カルシウム拮抗剤が挙げられます。

血管を取り巻いている平滑筋を含めて、あらゆる筋肉には、カルシウムイオンが入ると収縮するというメカニズムがあるのです。


したがって、カルシウムと拮抗する薬を服用したらどうなるか?!

平滑筋の収縮力が弱まって血圧が下がるわけで、、
このカルシウム拮抗剤は、他の血圧降下剤に比べれば副作用が少ないと言われているようです。

しかし、
この薬にしても血圧に関係のある筋肉だけを選んで作用するわけではないですから、、
服用すれば、血圧と無関係な他の筋肉も同時に収縮力が弱まることになります。

全身に与える悪影響は、けっして小さくないと思いませんか?

事実、この薬を常用して無気力になる人もいます。

問題の本質はカルシウムの摂取量なのであって、
血圧をコントロールするためにはカルシウムとマグネシウムの比率を適正に保つことが大切なんです。

食品から摂取する栄養をきちんと管理していれば、薬に頼る必要はまったくないのです。



また、清涼飲料水やアルコールやコーヒーなどばかり飲んでお水を飲む量が足りないと血圧があがりますから

オンディーヌアクアスの水素とケイ素のお水

とてもおすすめです。


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西洋医学を否定しているわけではありません。
しかし日本人はクスリに治してもらえると勘違いしています。

クスリの
副作用についてよく知ること。

ひたすら血圧降下剤を服用することだけでなく

栄養自主管理をしっかりとやりましょう。

自分の身体を大切にしよう。

自分の身体健康に投資してください。

そして、
一生、薬を飲みつづけなければいけないと思い込んでいる高血圧患者さん軽いうちに栄養学で改善しましょう。

自分で栄養をコントロールすることによって、血圧降下剤の量を減らすことに成功した人もいますし、海外では食べるもの改善を推奨しています。

時に便利なクスリですが、
副作用の危険のことも熟知して飲むようにしたいと思います。

上が190以上ある時はクスリが絶対に必要といわれています。

分子栄養学
健康とは細胞レベルからの栄養自主管理である 


分子栄養学は個体差の栄養学

東洋医学もまた、個体差の栄養学



味噌汁の血圧下げる効果は具材に工夫して!

ジャガイモやかぼちゃ、たまねぎなど、よく知られる味噌汁の具材がカリウムを補っていました。

また、わかめなどのヌルヌル食材に含まれる、フコダインやアルギン酸という食物繊維も食塩摂取をキャンセルする効果があります。

こうした具材選びも先人の知恵。

煮ると具の成分は汁に出てしまうので、味噌汁は残さず飲んでこそ効果が発揮されます
 
塩分は、日中に体内に溜まるため、
夕食に味噌汁を飲み、朝起きて尿から塩分を排出するのが理想的だとか。血管を開かせる作用もあるため、朝飲めば体を温める効果も期待できるといいます。