ブドウ糖果糖液糖について



今まで触れてこなかった


「脳への影響」


について今日は触れたいと思います。


大手メーカーの清涼飲料水やドラッグストアのサプリメントなどに

漏れなく入っていると言っていい、


「ブドウ糖果糖液糖」


原料はアメリカ産のトウモロコシで、

需要をまかなう年6億トンもの

トウモロコシを作るには、


遺伝子組換えをして、飛行機で

農薬をまかなければなりません。


そのでんぷんを

工業的に酵素まで分解して、


「ブドウ糖」と「果糖」にします。


水の中に1割くらいこのブドウ糖

果糖液糖を加えた状態で飲ませると、


子どもたちは、

「甘すぎてとても飲めない!」

と言います。


ところが、

クエン酸とアスコルビン酸で

酸味を加え、


レモン・オレンジ・メロンなどの

香料を加えると・・・


「おいしい」と一気に

飲めてしまうのです。



安倍司先生の本より









500mlの清涼飲料水一本で、

何と計量カップに半分程度の砂糖と

同じ量の糖分を取ることになります。


平均的に、500mlの清涼飲料水は、

その1012%がシロップですが、


これを砂糖に換算すると5060g

なります。


1本3gのスティックシュガー、

なんと20本分です。


【完全な糖分摂取過多】です。





それが健康にどう影響を及ぼすか。


砂糖は体内でブドウ糖と果糖の

2つに分かれて吸収されるのに対し、


ブドウ糖果糖液糖は、最初から

ブドウ糖と果糖に分かれているので、

あっという間に吸収され、


血糖値が一気に跳ね上がります。


すると脳はこれを異常と捉えて、

血糖をコントロールするすい臓に

命令を出し、


すい臓から大量のインスリンが

分泌されて糖分を吸収し、


今度は血糖値が急激に下がります。


この低血糖状態が

無気力や倦怠感の原因になります。


さらには、脳が通称攻撃ホルモン

のアドレナリンを過剰に分泌すると、


「キレる」状態を引き起こす

と言われています。



これが、食品添加物の摂取に

よって引き起こされる

子ども達の「脳への影響」、


そして、

キレる子供の育て方」です。


糖分摂取過多は、

もちろん生活習慣病の代表格

である糖尿病にも直結します。


ゆえに高校生の4割がその予備軍に

なっているわけですが、


「ジュースを飲まないとイライラする」

「いつもだるい」


そんな子どもがいたら、

糖尿病の予備軍の可能性もあると

考えてください。


・・・さて、こうした事実を、

あなたはご存知だったでしょうか?


これは、

講座で明かされる内容の0.5%にも

満たない話ですが、


まだ、清涼飲料水に含まれる糖分の質、


つまり、

大規模な訴訟問題も引き起こされている

大量の農薬使用によって生み出された


米国産の遺伝子組み換えトウモロコシを

化学的に処理した「ブドウ糖果糖液糖」

自体のリスクには一切触れていません。


繰り返しますが、


あなたがもっと「賢く」ならなければ、

あなた自身が強くならなければ、


あなたとあなたの大切な誰かを

守ることはできないし、


あなたが守ってやらなければ、

誰も、あなたの愛する人を

守ってはくれないのです。


しかも、生半可な知識や決意で

打ち勝つことはできません。





身体に悪いものをデトックスするために


シリカ水素水は

必要アイテムですよね!













遺伝子組み換えでないと書いてあっても

5%の遺伝子組み換えは入れても良いことになっている。