現在の私たちに
必要な心の世界観の情報が描かれている本
アミ 小さな宇宙人
読んだことありますか?
この宇宙の謎を解き明かす
簡単な基本法があった
それは 愛 でした
年末から 再度 読み返して
さらに深掘りして読んでいました。
お薦めの本です。
今から37年前にチリで書かれた文庫本で
日本では23年前に発売。
さくらももこさんのイラストが可愛く
絶版してるので
中古本はとても値上がりしています。
↓
人間の根本的心理が
どこに向かうと
本当に幸せになれるのか?
私たちの生きている 3次元世界の矛盾
いろんな深い世界観を
サラリと
宇宙人 アミが 話をしてくれてます。
集合意識の大切さを
チリの作家さんが 37年前に書いているなんて
雪の中から芽を出す 強さ
世界の科学の水準が、
愛の水準をはるかに上回ってしまった場合、
その世界は自滅してしまうんだよ。
と 小さな宇宙人アミは言いました。
『すべての悪玉は、自分たちの悪を克服できない限り、結局は自滅するしかないんだよ。』
『ある人たちには、もっとも単純なことが、
1番理解しがたい…』
『愛とは
強さ、振動、エネルギーであり、
その効果は我々の機械で測ることができるんだ。』
『ある世界の愛の水準が低ければ、それだけその世界は、多くの人が不幸で、憎しみや暴力や分裂、戦争などが多く、自滅の可能性が高いんだよ。
極めて危険な状態にあるんだよ… .。
僕の言ってることわかるかい?』
『危険な兆候は
人を義務づけたり、強制したりすること。
そうすると、
結局最後は反乱、分裂、そして破壊と言う結果になってくるんだ。
この世には、唯一、
普遍的で完璧な、生き延びることを保証できる組織があるんだよ。
当然のことながら、簡単なことなんだよ。
1つの文明が進歩すると言う事は、
それだけ愛に近づくと言う事なんだけどね。
それを達成した世界は進歩している。
誰も傷つけると言うことがない。
これは我々よりはるかに優れた知性が作り出したものなんだ。
これ以外に、
この宇宙で生き延びる方法はないんだよ…。
それからね。
『あまりにもテレビに振り回されているね。』
アミは叫んだ。
『軽蔑と憎悪と苦悩、恐怖など、地球はね。
人間のこれら否定的なエネルギーに耐えることができなかったんだよ。』
『もちろん核爆弾の破裂はそれ以上にひどい。このままだと、大陸全体が海の中へと沈んでいくんだ。もし地球人が今変わらなかったとしたら、
原爆の炸裂や戦争や不幸がこのまま続いていったら、地球はまた、そのうち耐えられなくなるだろうね。
そうしたら、前と同じようなことが再び起こらないとは誰にも言えないよ…。
すべて皆、最後には、自分たちに跳ね返ってくるんだよ。』
『人類は所有病におかされているエゴイズムの塊。
本来、宇宙のすべての文明世界は、
みんな同じように組織されているんだよ。
それが、宇宙の基本法なんだ。』
『何が基本法かと言うとね、、、愛が法律なの。』
もっと複雑なものかと思っていたでしょう?
『とても単純で素朴で、至極、
当たり前のことのようではあるけれども、、
これを感じ体得するのは容易なことじゃないだからね。』
『進歩が必要となってくるんだよ。
進歩とはね。
愛により近づいていくと言うことを意味しているんだ。』
『進歩した人が、
より崇高な愛を体験する。
より深い愛を表現するんだ。』
『本当の人間の大きさとは、ただ、その1つの愛の度数によって決定されるんだよ… .。
我々の中には障害があって、
それが我々の1番素晴らしい感覚である愛を、
阻んだり、ブレーキをかけたりしているんだ。』
『その障害はエゴだよ。
自我、自己、うぬぼれ。
我々自身に対する間違った考え。
偽の自分だよ。
人にエゴがたくさん育っていると、
他人よりも自分がずっと重要だと考えるようになり、
人を軽蔑したり、傷つけたり、利用したり、
他人の人生を支配する権利まであるように思い込んでくる。
エゴは愛が育つ際の大きな障害になっているから、他人に対する慈しみ、思いやり、哀れみ、優しさ、愛情などを感じさせにくくするんだよ。』
🔶エゴの塊の種類
エゴイスト…自分以外には全く興味を持っていない人間のこと
自己崇拝者…、自分以外の誰も崇拝しない人のこと
自己本意…自分のことしか話さない人のこと
自己中心主義者…宇宙が自分を中心に回ってると思い込んでいる人のこと
人間の進歩とは
エゴを減少させて
愛が育っていくようにすること言うんだよ。