海沢三滝・・・前編 | ひろ@ 自分探しの旅

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・何処に行くにも1人!1人!1人!

山登りなんて疲れるだけで
好きじゃないのに
滝を探してるうちに・・・
&
バイク自分探しの旅

腰が痛い痛いと言っててもしょうがないので

奥多摩の海沢三滝行きました。

うめざわと書いてうなざわと言います

奥多摩アメリカキャンプ村

横からアプローチします

なんかアップロードできる画像

サイズを超えてます・・・って事で

数枚しかアップ出来ませんが

この地図の後ろからアプローチします

手前の幽霊トンネルも写真撮りましたが

アップ出来ません

まず始めは

三ツ釜の滝下段

そして上部

ミラーレスの一眼久々なので

設定が上手くいきませんが

これでシャッタースピード1秒くらいかな?

フィルター掛けても2秒にならないんだよな?笑い泣き

で!次はネジレの滝

上部が左へ

下部が右へネジレてます

愚痴ですが

人それぞれ趣味は違くて全然OKなんですが

痛い腰をかばいスーパーカブで山奥に来て

自然と滝に癒されに来たですが

後ろからこんにちわ!と

まあ挨拶は基本ですが

ウエットスーツを着て

ロープとカラビナを持った方が?!

こっちは三脚を立てて

いろんな濃度のフィルターで

シャッタースピードの設定とか

逆光か反射か?

なんてやってると

後ろから男女10名程のウエットスーツ軍団

こんにちわ!と

で滝を見ると既に黄色いロープが張られていて

その瞬間!キャードボン!と

全員で滝に飛び込み始めたよ笑い泣き

あいさつはいいけど

自分が三脚立ててる目の前にドボンって・・・

写真撮ってるけど大丈夫かな?とか

今飛び込んだらまずいよなとか

思わないのかな

明らかに滝の写真を撮りに来てる人の前に

飛び込むって・・・理解できない

で不完全燃焼で頭に来たので

登山道崩落のため通行止めの

ロープをかいくぐり、自己責任で大滝へ

道が不明確とも書いてましたね

ロープですが鎖場が4カ所くらいありましたね

踏み後も無いですが登り下りを繰り返し

沢の音が聞こえてきたので降りてみました

大滝です20m

この上に更に不動滝があるようですが

データが見つかりません

で!この後大惨事にえーん

帰り道が解らなくなりました

行きに登って帰り嫌だな~って思ってた

鎖場とか目印の赤いリボンが全然出てきません

等間隔で木に赤リボンが巻いてあるんですが

見渡しても見つかりません

沢の音がする方の尾根に行き下ってみますが

断崖絶壁で遊歩道に出れず

逆の尾根に出たいけど

谷があり沢があります

登ってくる時

こんな谷深い沢は渡ってないので

もっともっと上で高巻きでパスしてたんでしょう?

もう頂上まで登る体力はありません

と言うか登山道でなく

木の根っこを掴みながら登るので

沢を降りるか!!!

岩と言うか地層が出てる岩盤の谷の沢なので

掴まるところは無し

コケで滑る岩盤

足を置く位置の落ち葉を避けて

ガチッ!登山靴いいね!

でも実は本気で泣きそうでした

登山保険も解約したし

スマホのアンテナも立ってないし

と・・・ズルッズルズルズドボン!

自分の身長1.5倍くらい落ちました

右足は太ももからびしょ濡れ

泥だらけ擦り傷と打撲程度

まあ岩盤の谷の沢を降りればそうなるわな!

こんな事だと知らなかったので

いつもの20mロープがあれば!とか

でも教訓でブレスサーモの手袋はしてました

してなかったら

両手の平と指と爪が大変なことになってました

足置き場がない場所はジャンプで落ちたし

足をくじいても下山できないし

まあ何とか降りられて

下半身びしょびしょの泥だらけで

ヘルメットが重く首と肩が痛くて

膝と太ももは笑ってる状況で

GWの最中スーパーカブで帰宅

朝から何も食べずなのでラーメン屋とか

寄りたかったけど

泥だらけだし

まあ何とか帰宅し

カミサンに話すと

タイムラインを見てほとんど同じ場所で

動かないでウロウロしてたと言ってました

そうなんです遭難してたんです

じゃあ今度から

夕方とかになっても同じ場所でウロウロしてたら

遭難で警察に連絡すればいい?と言われ

まあそうか、お騒がせですが。

結果的にぜんぜん腰のリハビリになってないです

こんなおバカな自分です。