みなさん、こんにちは
事務局🐓です。
ワンステップでは、7月から9月にかけて、たくさんのオンラインセミナーを予定しています。
今日はそのご紹介です。
第１回は７月12日(月)に配信しました
「LCｰSCRUM 耐性後の治療と患者サポート新システムスタートについて」
講演① 「LCｰSCRUMの概要」 後藤功一先生 (国立がん研究センター東病院 呼吸器内科）
講演② 「LCｰSCRUM TRY」 泉大樹先生 (国立がん研究センター東病院 呼吸器内科）
講演③ 「LCｰSCRUM Supoort」 池田喬哉先生 (長崎北徳洲会病院)
先生方にはそれぞれの演題でご講演いただきました。
遺伝子解析に基づいて治療を行う分子標的薬の治療。国内で20０施設、台湾などからも検体を集め、高額な遺伝子解析を研究として無料でおこなってきた。LCｰSCRUM Asiaは2013年から始まった。主に腺がんで遺伝子変異の有無を調べ治療に結び付けるサポートを研究として行い、分子標的薬や効率のよい検査方法を世に送り出してきている。
LCｰSCRUM TRYは、薬剤耐性ができてしまった後の非小細胞肺がんを対象として、遺伝子スクリーニングを行い、耐性機序に基づいた治療開発をサポートし、さらなる個別化医療の推進をめざすもの。
LCｰSCRUM Supportは、治験をもとめる患者さんへ登録していただき、
治験の情報をダイレクトに伝える新しい試み。
これらを詳細に解説していただきました。
お聞き逃しになられた方は、こちらから見られます！
また、視聴された方は、下記リンクからぜひアンケート回答をお寄せください<m(__)m>
さて、本題の今後の予定です。
まずはチラシから 全国の拠点病院へこのチラシを送付しましたので、病院でもこのチラシを見られるかもしれません。
7月29日(木) 20:00～21:30
「治験に参加するってそもそもどういうこと？ そして、EGFR-TKI耐性後の治験について」
講師を務めてくださるのは九州がんセンター 呼吸器腫瘍科 元 治験推進室長 瀬戸貴司先生
講演① 治験の心構えについて
講演② EGFR-TKI耐性後の治療について
Ｑ＆Ａコーナー
「治験」という言葉は知っているけれど、
その実際は、経験がない人にはなかなかわからないですよね。。。
タイトルにあるように、治験に参加するとはそもそもどういうことなのか。
そして関心度の高いEGFR-TKI耐性後の治療や治験について
瀬戸先生に解説していただきます。
YoutubeのLIVE配信ですので、視聴のお申し込みは不要です。
LIVE配信時は講義に関連した質問をYoutubeのチャット欄から受け付けます。
8月8日(日) 13:00～15:00
「免疫療法 ５剤登場！混沌・・・どうなっているの？その現状の理解・副作用・未来までを３人の医師がわかりやすく解説します！」
15:15～16:00
おしゃべり会
講演① 免疫療法の基礎知識と現状 松尾規和先生 (久留米大学医学部 内科学講座 呼吸器・神経・膠原病内科部門）
講演② 免疫療法の副作用 池田慧先生 (神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器内科）
講演③ 今後の免疫療法 加藤晃史先生 (神奈川県立がんセンター 呼吸器内科)
Ｑ＆Ａコーナー
オプジーボが2015年に肺がんの保険適用されてから、
現在はオプジーボ、キイトルータ゛、ヤーボイ、テセントリク、イミフィンジと
５つの薬剤が肺がんで使用できるようになっています。
免疫療法の現状・副作用・未来について、３人の先生方に詳しく解説していただきます。
この日は配信後、おしゃべり会も行います。
おしゃべり会は申し込みが必要で、受付を開始しています。
下記リンクから申し込みフォームを送信してください。
自動返信メールにて、おしゃべり会のご案内が届きます。
こちらのQRコードからもお申し込みが可能です。
7/2９、8/８ともYoutube LIVE配信ですので、視聴の申し込みは不要です。
ワンステップ【がんサバイバー】 YouTubeチャンネルから視聴できます。
ご都合よろしければ、ぜひご覧ください。
8月21日(土) 14:00～14:45 ジャパンキャンサーフォーラム
「患者提案型 医師主導治験 KISEKI trial
～誰も置き去りにしない その軌跡をご報告～」
講演① 始まるまでと現状報告 武田真幸先生 (奈良県立医科大学）
報告① 寄付の報告 VTR
講演② KISEKI試験の意義 赤松弘朗先生 (和歌山県立医科大学）
まとめ 中川和彦先生 (近畿大学医学部腫瘍内科)
昨年、みなさまにご協力いただき、進めて参りました患者提案型医師主導治験 KISEKI trialについて
JCF・ジャパンキャンサーフォーラムの枠の中で、進捗を報告し、さらなる進展をめざします。
視聴方法は、ジャパンキャンサーフォーラムのサイトから
ご覧いただく形になります
JCF2021 開催プログラムはこちら
プログラム | ジャパンキャンサーフォーラム2021 (japancancerforum.jp)
また、ライブ配信への事前の質問も受け付けています。
入力フォームには、
7月29日 EGFR耐性後の治療
8月8日 免疫療法
8月21日 KISEKI trial
3つのライブ配信への質問が書き込めるようになっています。
ご質問は、下記リンクまたはQRコードからお送りください。
事前質問用QRコード
8月28日(土) 13:00～15:00 AYA世代のホンネ
肺がん患者会の中に、数少ないながらいらっしゃるAYA世代の患者さん。
もともと人数が少ないので、なかなか同じような状況の人には出会えないのでは・・・
そしてAYA世代ならではの、様々な問題に孤軍奮闘されているのではないか？
そんなAYA世代の肺がん患者さんを対象にしたオンラインイベントを行います。
企画は現在進行中です。
参加方法 Zoomによるオンライン開催
詳細が決まりましたら、ブログ、LINE、SNS等でお知らせいたします。
９月下旬（日程未定）
治療と生活の困りごと徹底解説
こちらは市民公開講座です。
参加するためには申し込みが必要になります。
日時や内容、講師、申し込み方法など
詳細が決まり次第、ブログやLINE等へみなさまへご連絡いたします。
今しばらくお待ちください。
チラシを参考に、ご興味あるセミナー開催日の予定をチェックしてくださいね。
よろしくお願いいたします。
病気になって、山あり谷あり。
入院が長引けば、いつも食べられるはずのラーメンが、たまらなくいとおしくなります
今までだったら、ありふれた日常
がん患者になると
ありふれてなどいない
日常がかけがえのないものだとわかる
そんなことをみんな言わなくてもわかる仲間たちの集まりです。
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（数字の377の次は英小文字の「エル」です。数字の「１」や英大文字の「アイ」ではありません）
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