ワンステップ【がんと仕事の両立】がんと就労 ②

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ワンステップ【がんと仕事の両立】がんと就労～患者の立場から～

こちらをご紹介します。

講師はワンステップ会員で社会保険労務士試験合格者の清水公一さん。ご結婚、第１子誕生と幸せいっぱいの時期に診断を受けた清水さん。子育て世代での罹患。手術から始まり、いろいろな治療を重ねる中のリアルな体験談です。深刻な状況が続いていたと思いますが、あちこちに笑いをちりばめつつ、お話してくださいました。

第２子のご誕生、繰り返す再発・治療、離職、社会保険労務士への挑戦など、サラッと語られていますが、じたばた騒がず静かに闘ってこられた清水さんの強さを感じます。ワンステップ初期からの会員らしく、先生に感謝しながらも、患者自身もやらなければならないことがあるのではないか、とみなさんに語ります。

★聴講された感想清水さんご講演の感想から

▼資料もお話しもとてもわかりやすかったです。お子さんの写真をみてじーんとしましまた。患者として共感することが多くありました。ありがとうございます。

▼病歴をお話いただいたいる時にいろいろな思いが錯綜して自然と涙が出ていました。私も子育てが一段落して仕事もこれからという時に肺がんにかかり、その後再発してから仕事への向き合い方を模索していました。お聞きしながら「肺がんにかかる前のようには働けない」ということを客観的に納得させていただいたような気がします。落ち込むというわけではなく清々しい思いです。これからも模索は続くと思いますが制度や仕組みを理解し前を向いていきたいと思います。ありがとうございました。

▼めっちゃオモロかったです(大変楽しいお話でした)やはり勉強は続けようと思いました。有り難うございました。

▼ご講演、ありがとうございます。講演の中での言葉「自分なりの戦い方ができるといい」が、心に残りました。患者一人一人で目標が違いますが、私自身がどう治療していきたいのか、これから、どう生活していきたいのか、日々考えていきたいと思います。

▼傷病手当金をご存じなかった、とのこと。私は、会社で人事事務をしていたので傷病手当金制度は存じており、実際に申請できましたが、知らない方は沢山いると思います。あと、高額療養費については、診察と処方箋薬局の分を合計して適用できる、というのは、ワンステップのセミナーで配布されたリーフレットを読んで初めて知りました。色々な制度がある、ということ、知らない方のために、これからも情報発信をお願いいたします。社労士としての活動、開業の準備でお忙しいかと思いますが、ご活躍を期待しております。応援しています。

▼自分の病気と社会保険労務士という職能の関係を認知していませんでした。この学習会で社会保険労務士さんは、闘病を支えてくださるマンパワーということを理解しました。

▼家族と一緒にいる時間を大切にしている家族思いの清水さんに感銘をうけました。障害年金の申請をして、不支給の通知を受けると世間から見放された感がありましたが、社労士講習後、色々相談させて頂きたいとおもいます。す。応援しています。

▼家族と一緒にいる時間を大切にしている家族思いの清水さんに感銘をうけました。障害年金の申請をして、不支給の通知を受けると世間から見放された感がありましたが、社労士講習後、色々相談させて頂きたいとおもいます。

現役世代で罹患すると仕事のことがとても気になりますね。治療にはお金もかかるので、仕事を続けられるか不安になることもあります。患者の立場からのお話、ぜひご覧ください。