【調査結果公開】進行性非小細胞肺がん患者さんを対象としたアンケート調査 | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

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2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさん こんにちは
 
【調査結果公開】
進行性非小細胞肺がん患者さんを対象としたアンケート調査
 
6月にワンステップの会員メールでお願いしたものです。
 
その結果が公開されましたので、ご報告です。
 
※詳細はこちらから。 記事と詳しくまとめたPDFがあります。
ちょっと抜粋します。
 
Qがんの治療に期待することは何ですか?
 
 
当然ですね。それ以外にないだろう。
 
 
Q治療中に大切にしていることは?
 
 
私自身は、どれも当てはまるなあ。
みなさんはどうですか
 
 
 
Q一番最初に受けた薬剤治療を変更する際、生活の変化に対して、どのような不安を感じましたか?
 
 
 
 
個人的には3つ目の答えに着目。
EGFR陽性の人と、陰性の人で異なるのが、数値ではっきり示された。
妙に納得する。
 
 
 
そして最後はコミュニケーションの質問
 
 
 
最初の薬剤治療を決める際、7割近い患者(68%)が医師からの説明を理解したと回答したが、一方で自分の考えや意見を伝えたと 回答した患者は半数以下(44%)にすぎない。ただし、7割以上の患者(71%)が治療決定プロセスに満足している。
 
う~ん。
 
混乱の中で、聞くことが思い当たらないんだろうなあと思う。
でも満足しているのは、先生が一生懸命、説明してくれるからと思う。
 
 
皆さんのおかげで、患者の気持ちがきちんと表現されましたね。よかったです。
 
 
 
近畿大学の中川先生のコメント
※オンコロの抜粋です
 
「今回の調査によって、進行・再発非小細胞肺がんの患者さんは、効果と忍容性をより長く維持できる治療を求めていることを確認できました。肺がんと診断された方は、様々な不安を抱えながら、がん罹患前の生活をできる限り維持したいと強く思っています。このため、最初の治療が患者さんの望む形で成功することが、その後の生活の基盤を作る上で非常に重要な経験となります。また、患者さん自身が納得いく治療を選択することは、医療従事者との信頼関係の構築にもつながるため、結果として治療の質が上がることが期待されます。」
 
 
 
 
そうなんだよな。もっと意見を言っていいんだろうな。それが納得につながる。でも最初は頭が真っ白だよ~。
 
 
 
 
 
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