みなさん こんにちは。
★つぎのおしゃべり会決定いたしました!
▼日時 7月9日 午後1時~4時
▼場所 文藝春秋 新館8階 株式会社ジェイ・ピーアール セミナールーム 東京都千代田区紀尾井町2-23
▼内容
第一部・先生のお話し
(仮)「自分はどこにいるのか?~治療の全体像を知る~」三井記念病院呼吸器内科・青野ひろみ先生
第二部・おしゃべり
来られる方は、メールで連絡お願いしますね!
※今回ビデオ撮影も行い、来られない方のために公開していきます。(患者は映りません)
三井記念病院呼吸器内科・青野ひろみ先生が来てくださいます。腺がん(EGFR,ALK,遺伝子なし)扁平上皮がん、小細胞がんのそれぞれ患者が、自分の治療に関して「見通し」「俯瞰した理解」をできるようなお話をしてもらおうと思います。患者は現在使用している薬の名前は知っていますが、なぜその薬なのか?次はどんな薬なのか?などなど、俯瞰して治療を考える機会があまりないように思うからです。
そもそも薬の順番(ガイドライン)はどう決まるのでしょうか?
強いものから順々に使うという理解でよいのでしょうか?
<EGFRの場合なら>
・ファーストラインはイレッサ、タルセバ、ジオトリフ 何がどう違って選択されるのでしょうか?
・セカンドラインは普通の抗がん剤?タグリッソ?
・タグリッソ使用ができない場合、生検できない場合、どういう組み立てなの?
・免疫チェックポイント阻害剤はどこに入ってくるのでしょうか?
自分のこれからの治療をどう考えればいいのか?
その考え方の基本となるようなものを教えていただこうと思っています。
そのあとは、いつものおしゃべりの時間です。同じ境遇の方々とお話ししましょう。家族の立場の方もどうぞ。
そうそう、先生は、皆さんからいろいろ教えてほしいことがある、とも
おっしゃっています。先生から皆さんへの質問もあるかと思います。
★5月31日は世界禁煙デー
東京の丸の内でイベントやってたので、のぞいてきました。パラリンピック出場の佐藤真海さんや、平原綾香さん、国立がん研究センターの方、あと永野も来ていました。
写真が縦にならない。
すみません。
厚生労働省が主催
「2020年、受動喫煙のない世界を目指して~たばこの煙から子供たちを守ろう~」
禁煙を目指していないことにびっくりしました。まあでもいろいろ流れがあるんでしょうね。2020年とは、当然東京オリンピックのことを指していて、海外のお客様を恥ずかしくないようにお迎えしようということと思います。
データもいろいろ発表されました。
日本では、受動喫煙が原因で年間1万5千人が死亡と書かれています。
その内訳がこんな感じ。肺がんが名指しだよ。女性が男性の2倍以上あります。つい最近、脳卒中も受動喫煙でなるリスクがあることが分かったそうです。
女性の受動喫煙が高い。これは日本の特徴のようです。夫が喫煙者で、その配偶者が受動喫煙になる場合が多いとか。
話は変わり、公共の場所を法律で屋内全面禁煙にしている国です。こういったことは先進国の特徴とも思いましたが、タイ、ブラジルも法律があり、その国の姿勢ということでしょうか。
ちなみに、「受動喫煙防止の法律があると、病気になる人が減る」というデータがきちんとあるようです。そうなんだ、減るんだね。
また、「飲食店に経営上のダメージを与えるのではないか?」という懸念もありますが、それはない、というデータが示されたようです。
オリンピックの開催都市は、罰則付きの法律を作ることが通例になっています。東京はいつできるのか?また周りの招致する都市・神奈川とか埼玉とか千葉とかどうするのか、まだ決まっていないようです。
ちなみに、話題の舛添さんが知事になったとき、委員会を作り、受動喫煙防止を進めようとしましたが、議会の反対にあい(?)、しりすぼみに終わっています。それからこの3月、国会に法案を出す動きがあったようなのですが見送りになりました。なんでだろう。知らないことは多いですよ。
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