今回は前回のショックで製作のモチベーションがダウンしたので、やる気をUPさせるべく「もりもり」カタチにしてみます。
まずは中古で購入したオーバーサイズのヘッドパーツを、手近にあった建築用の長いボルトと角ワッシャー、ナットを使いゆっくりとヘッドパイプへ圧入しました。
そしてカートリッジ式のベアリングをはめ込み、苦労して形にしたたフォークを通します。(スターナットを予めステムシャフトに叩き込んでおきました。普通に入ってくれたので、こんな小さなところでも工業規格の有難味を感じます・・・。)
次いでステムを差してトップキャップをボルトで軽く締め付け、ステムを本締めするといったアヘッド式の組み付けを行います。
左右にフォークを切ってみると「何事もなく」スムーズに回ってくれました。当たり前だ!と言われるかもしれませんが、ちょっと嬉しいですね・・・。こんな嬉しい積み重ねだけ(?)で完成まで漕ぎつけたいですね。
{ いっち }
{にーの}
{さーん!}
おお! なんだか乗り物っぽさ倍増ですよ~。タイヤに空気入れてたら我慢できなくなりました・・・。怪しいのは百も承知ですが、近所の公園まで担いで行って深夜の試乗タイム!? 結構大きい車体ですが、まだ他の部品が何にもついていないので軽い軽い!(楽)
公園について、あたりに人影がない事を確認?してから?一呼吸。
そしてハンドルを握って、とりあえずフレームに足を乗せてGo~!! アスファルトの上を「すいーっと」滑る様に転がっていきます。
「ヤッタ―!」「走ったー!」「!愉しー」! ・・・惰性でキックボードの様に走りながら、スラロームをしてみたり上で暴れて?みたりしてみても壊れる気配はありません。
なんだかこれで完成としてもいいかな―?と一瞬思いましたが、やっぱりもっと先を見たくなってきました。当初の目論見どうりモチベーションUP!成功ですね。
続く