広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
私は普段、民放テレビをほとんど視ません。私の空いている時間に、視たい番組がないからです。
先日、私はある整形外科のクリニックを受診しました。予約よりずいぶん早く行ったこともあり、私は待合室に腰掛けテレビを視ていました。
バラエティー番組は視ることがないので、その時はまじめに視させていただきました。番組の内容は、大食いを競いあうものでした。
私は腰が痛かったこともあり、テレビの内容で笑えませんでした。バラエティー番組に目的があるとは思いませんが、思わず何が言いたいのだろうと思いました。
一般的には痩せた胃下垂の人は、一度にたくさん食べられるといわれています。ずいぶん前に、この手の番組でタレントさんの胃の画像を供覧していたことがありました。
早食いの私が言う資格はありませんが、食事とは雰囲気を味わいながら食べたい量を食べるのがいいと思います。私は医師です。
視ているだけで不健康そうな番組がこうして放映されているのですから、視聴率が稼げているのでしょう。私は、バラエティー番組が苦手だと再認識しました。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。