広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
ひがき乳腺クリニックには、広いウッドデッキがあります。そこには木々が植えられています。
その管理をされている方が健康を害されたと聞いたのは、数年前のことでした。そして、前回の冬。
寒い日が何回かあり、自動散水システムが凍結して機能しなくなりました。私は、植木屋さんに電話することをためらいました。
それから暑い夏になり散水システムが壊れたままの植木は弱り切りました。月に一度掃除をしてくださるダスキンさんからも指摘され続けてきました。
私は「植物でも生き物です・・・」と教えてくださった植木屋さんに電話しました。そしてようやく、一日がかりで放水システムを新品に取り換えてくださいました。
秋になれば、植えなおす木を選別していただきます。毎日のように乳がん患者さんに「後悔しないように」と話している私としたことが・・・言葉もありません
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。