広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
新型コロナの感染はまだまだ続いています。3回目のワクチン接種も順調に行われているようです。
ある日、40代半ばの方が定期健診のために、ひがき乳腺クリニックに来られました。体調を伺うと、乳房はセルフチェックでも問題なしとのことでした。
しかし、その方は3回目のワクチン接種後の副反応が、相当強かったようでした。そのため、苦情が出ると思って私は「それは大変でしたね」と声をかけると、意外な答えが返ってきました。
「ワクチンは新型コロナの感染から自分を守ってくれるものでしょう。そのための副反応だから仕方ありません。しかも、国がタダで打ってくれているのに文句は言えません」と。
私は「なるほど」と思いました。おそらく私が知る人の中で、新型コロナのワクチンの副反応をこのように受け止められている方は少ないと思います。
今の社会で私たちは、「許したり受けとめる」という感情を、忘れかけているのかもしれません。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。