広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
昨日は朝から雨が降っていました。私はウッドデッキに出て掃除をしたりメダカに餌をやることもできませんでした。
雨の日は患者さんが少ないだろうと思いながら診療を始めた時でした。予約をしていない一人の患者さんが来られました。
「今日は雨なので本でも読もうと本屋に行くことにしたのです」
「そして本通を歩いていると看板が目についたのです」
「あっ、檜垣先生だと思いました」
「私は10年以上も前に先生に細胞の検査をしてもらったことがあるのです」
「・・・」
私の頭には以前2-3回お会いしたことのある方が10年以上もたっていてもそれを覚えてくださっていること。そして雨の日にわざわざ本屋に行かれること。
これらの確率は極めて低いように思えました。そういえば、その後20年以上も前に私が手術をした方もふらっとクリニックに来られました。
看板様、ありがとうございました。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。