夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記 -10ページ目

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

最近健康診断でコレステロール値と、中性脂肪値がチョイと高かったのでダイエット始めました。


炭水化物少量を一日一回、YouTube見ながら二十分の痩せるエクササイズ(アラフィフにはめちゃくちゃハード💦)、日課のお散歩、肉はあまり食べずに野菜、納豆、豆腐を沢山。


昼は炭水化物の代わりに豆腐麺、、


若い頃はこれで割と簡単に痩せましたが、歳を重ねた今は無理が効かないと分かりました笑


先ほどお茶を入れようと立ち上がりキッチンに行ったら立ちくらみ?貧血?


あ、ヤバいと思いどこかに捕まろうと思ったら一瞬意識がなくなり倒れました笑い泣き


 ペットボトルのゴミ箱にぶつかり、ガラガラと騒がしい音がしましたが、多分1秒ぐらいで立ち上がりました笑


子供達が心配するといけないと思い、何事もなかったようにお茶を入れて部屋に戻りました口笛


膝に数カ所小さい青あざ、左耳と胸あたりを軽くぶつけたようですが軽症でちょっと痛いぐらいで済みました💦


無理しないようにダイエットします汗うさぎ


 立ちくらみか貧血か分からないけど、倒れたのなんて小学六年生の時、校庭での朝礼以来でしたあせる(暑い中先生の話が長すぎて倒れた)

夫の主な遺品は通勤バッグ(ヘルプマークがぶら下がってる)、財布(現金もそのまま)、スマホ、闘病中に着ていたスウェット、スーツ一式、などですが、夫が生前に書いた直筆のメモなども捨てられません。


緩和ケア病棟で頑張って書き込んだ、高額医療費申請書のコピーとか時々眺めています。


余命宣告されたあたりから、字を書くのもおぼつかなくなり、記憶力もかなり低下していました。


夫の字を見ると、そのまま夫の人柄を思い出します。


 上手な字ではないけどね笑い泣き


夫の闘病生活で1番後悔したことは、

夫が亡くなる2カ月前、最後の自宅療養が限界を迎え、緩和ケア病棟に戻る日の朝。


玄関から車椅子に乗って、介護タクシーに向かうとき、子供達は玄関で見送り。


普段からクールな感じの子供達なので、その場はじゃあね、パパ(^^)/みたいな感じで見送ってくれました。


でも子供達にパパをハグしてあげるように言えば良かったな、、


もう家には戻れず、一生の別れと分かっていたからパパも寂しかったと思う。


子供達に触れたかっただろうなえーん


他にも後悔は沢山あるけど、1番はこれです。


夫は緩和ケアのベッドで何度も子供達の幻を見たと言ってました。不思議と小さい頃の子供達だったそうですニコニコ

二人が小さい頃着ていたパジャマの色まで見えたようです。


子供達のこと大好きなパパだったから、この事はずっと後悔しそうです。


亡くなる直前意識のない夫に


「子供達は大丈夫だからね、ちゃんと育てるからね」と何回も伝えました。


意識がなく、ただ苦しそうに呼吸するだけの夫の目から涙が流れたことは一生忘れません泣くうさぎ