未だに後悔していること | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

夫の闘病生活で1番後悔したことは、

夫が亡くなる2カ月前、最後の自宅療養が限界を迎え、緩和ケア病棟に戻る日の朝。


玄関から車椅子に乗って、介護タクシーに向かうとき、子供達は玄関で見送り。


普段からクールな感じの子供達なので、その場はじゃあね、パパ(^^)/みたいな感じで見送ってくれました。


でも子供達にパパをハグしてあげるように言えば良かったな、、


もう家には戻れず、一生の別れと分かっていたからパパも寂しかったと思う。


子供達に触れたかっただろうなえーん


他にも後悔は沢山あるけど、1番はこれです。


夫は緩和ケアのベッドで何度も子供達の幻を見たと言ってました。不思議と小さい頃の子供達だったそうですニコニコ

二人が小さい頃着ていたパジャマの色まで見えたようです。


子供達のこと大好きなパパだったから、この事はずっと後悔しそうです。


亡くなる直前意識のない夫に


「子供達は大丈夫だからね、ちゃんと育てるからね」と何回も伝えました。


意識がなく、ただ苦しそうに呼吸するだけの夫の目から涙が流れたことは一生忘れません泣くうさぎ