公立校から未来へ―
わが家のそばにも、世界で輝く人がいる
かも?!

ノーベル賞のニュースに沸いている京都界隈
普段は、通学路で見かける中高生に「今日も元気だな」くらいしか思わないけれど、その一人ひとりが、もしかしたら世界で称賛されるような力を秘めているのかもしれない
「この町の公立学校からも、もしかしたら未来の受賞者が育っていくかも?」
と思うのは、こんなニュースを読んだから
自民党総裁候補&歴代総理大臣の学歴と全然違う…日本人ノーベル受賞者の「出身高校・大学」の意外な共通点(PRESIDENT)
記事によれば、今世紀に入ってから日本人のノーベル賞受賞者は19人、
しかも、その多くが地方の公立校出身と聞いて、公立育ちの私は、なんだかうれしい!
学歴社会の波とは少し違うところで、公立学校が「伸びる力」をちゃんと育てている(いた?)んだな、と
きっと、いろんな友達や先生と過ごす普通の日々が、未来の大きな力に変わる(変わった?)のだろう

ノーベル化学賞の北川さんの出身校、
京都市立塔南高校
私、長らく京都市民ながら、きいたことないな~
と思ったら、今は閉校しているそう
(私の高校時代には確実に存在していたはずだけど…
ほとんどが府立高校な(気がする)ので、市立高校の存在もあまり知らない)
京都市立塔南高校は、2023年11月30日をもって閉校しました。閉校後、後継校として京都市立開建高等学校が開校し、塔南高校の精神を引き継ぎながら、新たな学校として旧洛陽工業高校跡地に移転し活動しています。

さて、私は上記記事の通り、公立育ちなので、私立校に通学したことはないけれど、
公立私立の学校に伺う仕事をしていたことがある(かんたんにいうと、業者として)
学校によるとは思うけど、私立ってお金かかってるんです!!あたりまえだけど
図書館やトイレはめちゃくちゃ高級そうだし、先生の数も多い。
自分が通っていた学校とずいぶん違うなぁ、と驚いた。
学業・スポーツ向上のために、施設を整えたり、外部から実力ある指導者をよんできたり
(もちろん学校による。←2回目)

だから、甲子園(高校野球)も、わたしは絶対、公立を応援する!!
お金かかっている私立校に負けるな~!!
がんばれ公立高校!!
と
そしたら、お子さんを私立に通わせている知人ママさんが
「いや、私立に勝たせてあげて
そのために親は仕事して泣きながらめっちゃ高額な学費払ってんねん!」
と言っていましたけどね
私立校はお金持ちばかりが集まりがちな中、公立校は、色んな子がいるから、多様な価値観に触れられると思うんだよなぁ
そこから羽ばたいていく若者を、私は、そっと応援したい

ところで、ノーベル生理学・医学賞の坂口志文氏(大阪大学)が
「『運・鈍・根』(うん・どん・こん)が大事」
とおっしゃっていたけれど、
化学賞の北川進 氏(京都大学)も
『運・鈍・根』
を大事にしていて、教え子に送っている、
という記事を大学のページでお見かけした
運鈍根(うんどんこん)、今年の流行語大賞になりそう
(最初、うどんこ?
って思ったの、私だけじゃないよね~?)

御年70過ぎにして
「研究者として、まだまだやりたいことがある!!」
ってインタビューでおっしゃっていたのが印象的
私、しばしば
「もうやりたいこと大体やったし、もうあんまりないな〜」
と思うのだけど、
アラフィフなんて、ひよっこやな~と思いました
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