
「医療保険をやめたら病気になる?」―ムダ論の裏に潜む“心の保険”の話


年末調整に向けて、保険料控除の知らせが届く季節
「ああ、もうこのお知らせが来る時期かぁ」
1年が早すぎる~
内容を確認しながら、ふと頭をよぎるのは“医療保険って本当に必要?”という疑問
最近では「保険はムダ」「貯金で十分」といった意見もあちこちから聞こえてくる

わが家は夫婦ふたり、共働き
保険料の引き落としを見て、「この金額で旅行に行けるなぁ」と思うこともしばしば...
けれど、いざやめる勇気は出ない
やめた途端、病気になる気がしてならないのだ
都市伝説だろうけど、妙に信じてしまうのは人の心理

「保険をやめたら入院した」
「がんが見つかった」という話がゴロゴロ。
私の母もそうだったし、知人も、親戚もそう。

そんなとき、思い出すのは、
「修学旅行(引率)に松葉杖を持って行くか持って行かないか」
という、小学校の保健室の先生の話
松葉づえってすごく荷物になるのよ。
でも、持って行かないと、だれかケガするの。
だから次の年、持って行くと、誰もケガしないの
じゃあどうする?
先生はね、毎年持って行くことにした。
お守りとして。
みんながケガ無く帰ってほしいから

「高額医療制度があるから、ある程度の貯金があれば医療保険は不要」
これは、真実だと思う。
が、病気になって、さらに貯金も減るってイヤ〜![]()
そんなとき保険があれば。
「備えあれば憂いなし」
は、“気持ちのバランス”を保つ言葉なのだと思う
そんなわけで、わたしは安心料として、
文字通り「保険をかけている」![]()
保健室の先生の言葉を思い出しながら

しかし、
これまで払ってきた掛け捨ての保険料考えるとぞーっとします![]()
月3000円ぐらいの掛け捨て保険、就職した頃からかけていて、単純計算で30年で100万超える金額!!
(数えたくなかった…
)
あ、うちは財布別々夫婦なので、これはわたし1人分
2人分だと…?
さらに恐ろしい金額!!![]()
ちなみに、昨今話題になっている「かんぽ生命」の悪徳商品ではないです。

余談
40代になって以降、数分前のことを忘れるのに、小学校の先生の話とか、教科書に載ってた話とか、昔の話をけっこう覚えているので、なーーんにも覚えていない夫に驚かれます![]()
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