看護学校に入ると
看護学概論ってのと解剖生理学をまず初めにお勉強
解剖生理学ってのを勉強しなきゃいけないなんて〜
全く予想してなかったワタクシ
看護概論は、とっても優しいメガネをかけた副校長先生だったなぁ〜
でも身体の仕組みの勉強が面白くて面白くて
へぇ〜〜身体の中ってこうなってるんや〜
目が見える仕組み〜面白い
先生が黒板に書いたり、もらったレジュメ意外に
先生の話す言葉を一言も漏らさないように
速記
先生のジョークまで書いたり🤣
時間があると先生の似顔絵も
速記だから〜字がほとんど読めない
学校から寮に帰ると、覚えているうちに
今日の授業を新しいノートに綺麗にまとめて写し直したなぁ〜
綺麗にノートを残すのが楽しくって
その頃仲良かった友達はクラス順位とか気にしてたけど〜
そんな事なにも考えず
試験前は私のノートが皆んなに回覧され〜
私はって〜言うと
毎日写してるウチに復習になってたし
欲もないから特別に試験勉強する事もなく〜
休みの日は友達と遊び歩く〜
担任の先生の印象的だった言葉は
「看護は工夫」
自分で考えて工夫する事が好きだったワタクシ
ますます楽しい
シーツ交換の技術演習とか
綺麗で崩れないシーツの敷き方を一生懸命練習して
患者さんが疲れないように気遣いながら
少しのお湯で綺麗に洗い流す洗髪の工夫とか
まぁとにかく工夫するのも楽しい
実習は、グループの皆んなに要領よしこになる方法を教えてもらい
(半分が大学卒だったり年上の方達なので〜)
担当看護師さんに気に入ってもらえるために
必死
前の日のウチに勉強して
勉強した内容を担当看護師さんに話すと
ニコニコいろいろ教えてもらえたなぁ〜
前の日に沢山勉強すると
ニコニコ沢山教えてもらえるからまた面白くて
勉強して
でもオペ看の怖い事怖い事
「お嬢ちゃん達、これくらいも分からないの?」
なんて言ってた、すました怖いオペ看が失敗すると
こっそり、やったー
なんてする事もあったり
患者さんは皆んな優しくて〜
怖い看護師から逃げる場所は
患者さんのお部屋か、トイレ
気づくと学生ばかりトイレの前にタムロ
んな中でも
私が決めてた事は
1️⃣絶対毎日3食ご飯を食べる!
2️⃣絶対毎日6時間以上寝る!
3️⃣実習の間だけ要領よしこさんになって〜
1️⃣と2️⃣を守る!
要領よしこさんは、実習記録も空き時間を見つけて書いてしまう
こんなので大丈夫かいなって思ったけど
なんとか実習はクリアーしたみたい
絵を描くのが好きだったから
患者さんに病気や療養の説明を
絵に書いて説明したら
めちゃくちゃ褒められ
それを卒業時のケーススタディで発表したら
めちゃくちゃ怖かった教務主任にまで褒められた
すぐ調子にノル〜ワタクシ
卒業後もウキウキ看護研究に頑張ってしまうんです
卒業後はまた…