こんにちは。
前回に引き続きドラマのお話です。
このドラマの魅力については多くの方が書かれているので、皆さんの感想を「ウンウン、そうそう」と共感しながら読ませて頂いております
。
このドラマ、個性の強い登場人物たちが良くも悪くもすごく人間的ですね。
そして、身分の高さに関係なくどの人生も順風満帆とは行かないようです。
そこが面白いんだけど、見ていて辛くなるところでもあります。
『明蘭』第28話の「最後の決断」では、明蘭の将来に関わる重大な決断がありました。
もうね、見ていて本当に辛かったです。
斉衡と明蘭の身分違いの恋は、思いもよらない人たちの卑怯な手段によって結局実りませんでした。
斉衡を演じる朱一龙(チュー・イーロン)さんからは、深い悲しみと明蘭を守りたい思い、そして大人たちへの幻滅で張り裂けそうな心情が伝わってきました。
朱一龙、凄い俳優さんですね〜
顧廷燁は強引な手段を使って二人を結婚させる方法を提案したけれど、育ちの良い斉衡は結局思い切れませんでしたね。
顧廷燁は無鉄砲だけど親分肌で優しい人です。
ウィリアム・フォンももはや顧廷燁にしか見えません。
深く傷ついた明蘭に、顧廷燁は「何事も前を見てしっかり生きるんだ」と励まして戦地へ旅立ちます。
ひとりになった明蘭が、
「ただ一度の人生だし、しっかり生きなきゃ。
目が前についているのは前を見るためよ」
と自分を奮い立たせる様子は、映画『風と共に去りぬ』のラストシーンを彷彿とさせました。
良かったな〜この場面も。
現在30話まで放送が終わり、この先は明蘭や姉妹の婚姻で波乱がありそうです。
朝廷の方も立太子でざわつきそうな気配なので目が離せません。
顧廷燁がどのように都に戻ってくるのかも気になります。
BS11さんにはお正月も休まず放送してもらえることを期待しています。
これからの中国語学習
中検4級の合格通知が届きました。
まだまだ4級、先は長いです。
中国ドラマを中国語で見たいというオタク的な目標にはほど遠いので、中検3級も勉強しようかな‥と思っています。
その前にすでに忘れつつある4級のおさらいをしないと。
昨日のごはん
ブリしゃぶ
秩父で買ってきたカボスのお酒🥃、口当たりが良くてすぐに飲み終わりました。
お土産も残りわずか‥ちょっとさびしい。