先週の日曜日、11月19日は
所属する
『NPO法人絵本で子育てセンター』
の交流会に出席してきました





わたしは東京17期
ちょうどコロナの真っ最中で
リアルとオンライン両方での講座

受講中、受講者の方と顔を合わす機会が
なかなかなかったので
仲間と蜜に繋がっていくというのが
残念ながら難しかった時期です

(わたしがそうなだけで
しっかり繋がれているかたもいるかもしれないけど)

久しぶりに交流会に参加して
いろんな絵本講師と出会い
刺激を受けました

お二人の絵本講座実演も受けました

どちらも、お人柄がでていて
本当に素晴らしくて
やっぱり絵本を読むっていいんだよね、と、実感。

19期のかたの講座は
講師になったばかりとは思えないほど
伝えたいことが明確
素晴らしいなぁと、感嘆しつつ
頷きながら聞きました

久我弥生さん(くがっち)の
思春期の子どもと関わる人向けの講座は
本当に感動したやら、励まされたやら

実は、以前聞いたことがあって
胸を打たれて、涙が止まらなかったんです

今回、くがっちが講座をすると聞いて
どうしても、また聞きたくて
それで参加を決めたくらいでした。

くがっちの講座は、どのエピソードもささる

絵本のイメージにありがちな
「ゆるやか」とか「やわらか」とか
一見、優しげだけど
実は、つかみどころのない曖昧な言葉で
愛情をかたらないくがっち

とんがってて
強がってて
乱暴で
残酷で
目をおおいたくなるようなこともやらかす

思春期(自立期)の子どもたち


だけど、そういう子ほど
人一倍人の目を気にしていたり
傷つきやすかったりもする


くがっちの話をきいたあとで
はらぺこあおむしを読むと
胸がぎゅっとなる

愛しいあおむしくん




その子どもたちの
傍らでただ、一緒に過ごしているくがっち


絵本をよんで
生き物を通して生まれるエピソードは
どれも、生々しくて子どもの表情が目に浮かぶ


見捨てられてもしょうがないようなことを
やらかす子どもたちへ注がれる

揺るがないくがっちの
「あなたがいてくれることがとても大切」
と言う気持ち

絶対に見捨てない
徹底的に寄り添い
あきらめない態度

まっすぐに
私たちの方を見据えて
でも、威圧的ではなく
たんたんと語ってくれるくがっちの言葉

今回も胸を打たれました
聞いてよかった

周りにも、目頭を押さえたり
鼻水をすすりながら聴いている人がたくさん

きっと
それぞれの人たちの頭には

今向き合っていたり
どうしかしたいと思っている“誰か”
の顔が思い浮かんでいたのだろうな

くがっちの講座は
たくさんの人に聞いてほしい


絵本講師
第21期の受講生募集中です






ちなみに前日の土曜は
JPIC読書アドバイザー養成講座
の補講を受けておりまして



図書館についての講座だったんですが
なるほどーなるほどー
と、わたしの中の図書館のこうあるべき姿を
変えてくれる学びとなりました


たまたま、ですが
2日間とも、本や絵本について
じっくり考える時間となりました




末っ子(中1)は
小1のときに小学校の心電図検査で、心房中隔欠損症がわかり
小3のときに、手術をうけています
(そのことは、このブログ上にも書いています)

年に一度、経過観察をしていて
先日は、一年ぶりの受診でした




結果は問題なし
次回の受診は高校入学時です

診察の最後
主治医は娘に向けてある質問をしました。

主治医
「中学生になった人たちみんな確認していることがあります。
◯◯ちゃんも、中学生になったので、今から質問するね。」

内弁慶なのか
どこでも、いつでも、なんでも
全て母であるわたしに答えさせようとする娘は
戸惑いの表情で、わたしを見ました

すると主治医は
「このお話は、◯◯ちゃんにするからね、お母さんではなくて◯◯ちゃんに聞いて欲しいんだ」

と、娘の顔を見ながら
穏やかに、でも毅然と話をしてくれました

観念したように
主治医の方を向く娘

「◯◯ちゃんは、自分の病名が言えますか?」

え?
という困った表情の娘

娘は自分の病名は言えませんでした

小1のときから
何度となく、その言葉を耳にしていたはずだけど
おそらく、娘の意識のなかにはなかったのでしょう

主治医は今言えないことについては

特に問題ではないこと

ただ今日をきっかけに

しっかり覚えて自分の病名をいえるように
できれば書けるようになるのが大事

ということを伝えてくれました


心臓の断面図が書かれた紙に病名を書いて

それから、丁寧に
娘にそれがどういう病気か
娘の心臓は手術前はどういう状態だったのか
説明をしてくれました


そして
なぜ、名前を言えること、書けることが大切なのかも




小3の時に手術が無事におわり
その後の経過も(ありがたいことに)
順調だったのもあり
私自身、娘の心臓の病気については
過去の記憶になりつつありました

だけど
娘が心房中隔欠損症だったことは事実で

娘はこれから生きていく上で

なにか病気をしたり
手術などをするときには
その事を正確に、自分の口で伝えなければならない

その事をわかってはいたつもりだったけど 
そのための手だてを意識したことはありませんでした


もう治ったから
経過も順調だから
といって
なかったことにはならない

あまり前だけど、当たり前すぎて流れていた
そのことを、主治医が
娘を向いて、娘に話してくれたこと

私たち大人に話すように
真剣につたえてくれたこと


子どもの病気を見るときに
今、だけではなく、これからまでを考えてくださっていることが伝わりました



こども病院の先生だから特別なのかもしれない

見ている病気が
いわゆる一般的なものではないから…
なのかもしれないけど


でも、病気ではなく、人を見てくれてることが
こんなに嬉しいんだな、と感じました




特にうちの娘のような
こども病院に通う子の中では
比較的軽い、問題がない
1年に1回の経過観察で済んでる程度の子どもにも
丁寧に話をしてくれること

その事で、親がどれだけ安心するか

こういう主治医に担当してもらえて
本当に良かったです



主治医に話をしてもらった娘は
帰りの車のなかで何度も

「しんぼーちゅーかくけっそんしょー」
「しんぼーちゅーかくけっそんしょー」

と唱えていた娘 

今は完璧に言えるようになりましたニコニコ
あとは書けるかどうかだなニヤリ
私が高校生、大学生の頃
着ていた浴衣を
長女が着てくれました

Googleで調べたり
YouTubeをみながら
着付けを思い出す時間 

結局、過去に着た記憶が
一番頼りになりました

検索だけだと
これでいいのかな?
って不安だったかも

長女、
当時の私のように
何度も何度も練習して
自分で着られるようになりました

帯だけ
私が手助けしました

もちろん
素人なので
慣れている人やプロの目から見たら
足りないところ
ダメなところ
たくさんあるのだろうけど

でも
まぁ、及第点には達してるんじゃないかな

それよりなにより
私の浴衣、25年?の時を超えて
また着てもらえて
よかったね

とっといてよかった






8月1日 花園公民館で
『絵本であそぼう』でした

昨年に引き続きご依頼いただき
ありがたいったら。

去年も感じたんですが
子どもたちが、本当に子どもらしい
素直、元気

こちらが読んだ絵本たちです




一発目に読んだ
『へんしんオバケ』
あきやまただし 作絵
金の星社

から、でてくるオバケへのツッコミが入る

『ぱくぱくはんぶん』
渡辺鉄太 文 南伸坊 絵
福音館書店

で、実際にケーキ(に見立てた画用紙)を切ると
ちっちゃ!!!
カマキリ!?

とやっぱり口々にツッコミ






『うごきえほん』
こんどうりょうへい 作
かきのきはらまさひろ 構成
やまもとなおあき 絵
福音館書店

やっぱり盛り上がったよね
わたし汗だくで必死笑

恥ずかしそうにしていた
女の子も動いてくれたり
近くの子と手を繋いでくれたり

ママと一緒に楽しんでくれてた子もいました

『しらすどん』
最勝寺朋子 作絵
岩崎書店

『ぷかぷか』
石井聖岳 作
ゴブリン書房

は、ともに、キレッキレの
小学生男子ならではのツッコミ
(あ、これ死んだなとか
さようならー、とか
それは無理でーすとか
そんなのありえないし!
とか、ね。)

に、内心爆笑していたわたしでした




ツッコミがある意味的確で
ちゃんとお話きいてる証拠なんですよねw

簡単にしたつもりだった
しおり作りにみんな夢中になってくれて
時間が足りなかったのが申し訳なかったです







小学生と絵本を読むということが
ほぼなくなってしまったわたし

貴重な貴重な時間でした

呼んでくださった花園公民館の職員さま
申し込んでくださった親御さん
来てくださった子どもたち

本当にありがとうございました。
来年もお声がかかると嬉しいな

いろんな公民館で、こういう楽しい時間が持てるといいな

最初の絵本が並んでる写真は
読んだ本


これは今回は読まなかったけど
読みたかった絵本




先週の日曜日(6月最後の日曜日)
カフェ5で絵本カフェ開催しました



カフェ5は、充実したラインナップの
マフィンやスコーンが美味しい古民家カフェ


いつもの、なっちゃん(Minna)の米粉クッキー


テーマは『みずいろブルーハート
これが意外と難しかった

『みずいろ』って
空、とか海、とか…
いろんなイメージがあるから
絵本もたくさんあるだろうニコニコ
て思っていたのだけど

実際、選ぼうとすると

「この絵本は海や水がテーマだけど、みずいろと言われると違うかも?」

とか

「お話自体は、全然っぽくはないないけど表紙は、理想的なみずいろ!」

なんて迷っていたら
途中から訳がわからなくなって滝汗


面だしの絵本は
迷いに迷ったラインナップとなりました笑
(結果的に、表紙がみずいろで選んだ絵本多め)





開店直後はたくさんのお客さま

大人のかたとは、お話させてもらって
絵本もたくさん読んだ気がします



この姉妹、水色のストライプのワンピース
可愛かったー。


親子で水色系のお洋服
 

美味しい顔!(ぼかしてますが笑)


フリースタイルの読み聞かせ時間
みんなうろうろ


個別にも読みます




読んだ絵本はたくさんあるんですか、
そのなかで一冊ご紹介しますね



『ぷかぷか』
石井聖岳 作絵
ゴブリン書房

ゆるーいゆるーい絵本です

気持ちが忙しくなると
この絵本を開きたくなるんです


ちょっととぼけた、たこさんが
大きな海にぷかぷかとのんびり
ただよう

そして
のんびりと
いろんなことを想像して遊ぶんです


それが、ユーモアに溢れてて
フニャ~と笑っちゃう

石井聖岳さんの描くたこさんのゆるーい表情が
心も柔らかくしてくれる

わたしは、読めば読むほどに 
これが好きになるんです






膝を付き合わせて絵本を一緒に読むと
そこにいる人たちとの距離が一気に近くなる

それは大人もそうなんだけど
子どもはもっと顕著


だんだんと距離が縮まっていく



次々に持ってきてくれる子たちには
嬉しい気持ちも伝えながら

順番こね、
って、待ってもらったり

これで終わりにしようね
ってお願いしたり
そういうやり取りだってできるようになる



たまたま
1組だけのお客さまのときは
読んで、に、できるだけ応えたい




いつも来てくれる常連さんたちとのおしゃべり

保育園で最近こんな絵本借りてくるよー
って教えてもらえること


家でもここにきても
この絵本しか読ませてくれなーい真顔って
愚痴りながら、
それでも、同じ絵本を読んであげているママ
(それはとても大切なこと)


わたしが一冊の絵本を読んだあと
「それ知ってる!!」

って、記憶がよみがえったママ
絵本に出会いなおした瞬間
なんか自分のことのようにうれしかったな


いろんな人に

あゆさんのおかげで
絵本カフェのお陰で 

うちの子は、絵本好きになりました

っていってもらうけど



いやいやいや
違うと思うよ

ここでのことは

きっとほんの少しのきっかけであって


日々の暮らしのなかで
ママやパパの読み聞かせや
絵本がすぐ手に届くところにあること

それが、きっと何より大きいと思う


でも

きっかけってとっても大事だから


わたしが、絵本カフェが
その役割を担っていたとしたら


それはとても嬉しいことだなって思うから


これからもたくさん
きっかけを作っていきたい





5月19日、20日

金曜日、土曜日に、イベントに出させていただき

絵本を読みました

(ちなみに日曜日もイベントは開催されてます)


そごう千葉のセンシティーガーデンテラス

『KUTSUROGIBA』

こんな場所で絵本が読めるなんて。

嬉しいしかない


実は、このイベント決まってから

何度となく足を運びましたが

なんだかとっても気持ちのいい場所なんです



モノレールが上を通る様子は

何度みても、ちょっと興奮します✨


写真↓にモノレールは通ってませんが😅


親子で絵本を楽しんでほしい

私もたくさん絵本を読んで

たくさんの人たちと楽しむ気満々でした









ただ
私の経験の中では、かなり大きなイベント
絵本を中心にするというイベント

正直、本当にどうしていけばいいのかわからず
目が泳ぎ続ける準備期間でした笑

でも終わってみれば
たくさんの方に絵本を読んでもらえたり
近くの保育園の子どもたちと、関われたり
いつもベビマに来てくれてた親子に会えたり
良い思い出がたくさんできました


こちらは
雨が心配だった金曜日
もしもに備えて
規模を縮小して開催

近隣の保育園からも遊びに来てくれました!






こちらは晴れた土曜日!










わたしができたことは
ほんと、ただ、まっすぐ
絵本を読んで、楽しいねーって
笑ってることだけだった気がする

たくさんの方に助けてもらいました

こんな風にしたら?って
アドバイスくれたり
重い絵本を運んでもらったり…
そごうの方、
いつも絵本カフェでお世話になってる、カフェ5

いろんなかた
本当に本当にありがとうございました


わたしのした準備は
前日に、顔のパックをすること
(アラフォー専用のやつ笑)

のど飴を舐めまくることくらい
(プロポリスが好き)

ニヤニヤ

でも、こういうの大事なのですよ


今回着ていたお洋服は
わたしがテンションがあがる
アフリカンプリントのチュニック
(1日目、家帰って即効洗濯して乾かした!)


おひさまと芝生に、
ぴったりのコーディネートだから
やっぱり2日間ともこれ着たかったんです




来てくださったかた、
絵本を楽しんでくださったかた
ありがとうございましたニコニコ


絵本の読み聞かせを聞いてくれたあと

「プレゼントあげたくなっちゃったな。
何色が好き?
ピンク?
じゃあ、ピンクの折り紙でリボン折って
今度あげるね」

って声かけてくれた、かわいい女の子
とっても嬉しかったよウインク

また、いつか会えるといいな
リボンの折り紙、もらえる日が来るといいな



それからそれから

読み聞かせ、終わったあと
かっぱえびせんを2本くれた男の子も
本当にありがとう
元気が出たよ


埼玉県三郷を中心に活動されている
移動古本屋さん
ブルーバードブックス

花見川区のご実家で古本屋さんを開催するとのお知らせを聞いて行ってきました




ジョージも読んでるウインク







お天気の良い、気持ちの良い日
こじんまりしたスペースに
厳選された本、本、本

絵本、YA本、写真集、文庫本、小説、漫画、ムック
本当に多岐にわたって置かれていることに感激






絵本も色々ありましたよ




たくさんの本を、これでもか
って並べるのは簡単だし手っ取り早い


でも
道端に広げられるくらいの
限られた場所だと、そうはいかない


そこに並べる本には
オーナーさんの選書センスというか
こだわりが光ると思うのです




売れる本なんてわかってる 
でも、それじゃ面白くない

来てくれる人が、
えって、目に止まるような本
これ誰が買うの?みたいな
レアな本も置くのが面白い


まずは、みて楽しんでほしい
だから、浅く広く、多ジャンルの本を並べる


1年間、見向きもされなかった本が
ある日、誰かの目に止まり
迷いもなく、パッとその人の手元に届く時がある
それに立ち会えるのが、醍醐味なんです


そんなような話を
オーナーさんから聞きました


古本屋さんで本をみつけるのは
宝探しに似てるって思ってるんだけど



ブルーバードブックスさんの本棚は
みてるだけで本当に面白くて
ついつい、眺めされられる感じ



本棚を
1周ぐるりと見回して
2周、3周と眺めていると

フッと目に止まる本がある

それは、まさに出会いです

そのなかで連れて帰る本を選ぶのも
楽しい

今回は4冊


長倉洋海さんの、写真集
『女、美しく 我が旅の途上で』


パラパラと中身をみて
そこに写る女たちの表情
体にまとう布の色鮮やかさ
布に施された繊細な刺繍や大胆なプリント

好きだなぁ
と、胸に抱える
(ちなみに、この写真集は一年近く
誰の目にも止まらなかったらしい)



寮三千子さんの本
『あふれでたのはやさしさだった』
これは、前から気になっていたもの
少し立ち読みして、やはり胸に抱える


宇野亞喜良という名前に思わず手に取ってしまった
磯みゆきさんの絵本
『もりでうまれたおんなのこ』

じっくりと一回読んで
少し悩んだけど
これは、手元に置いておきたい

大人に読みたい
必要な人がいる気がする

と思い、胸に抱える


子ども向けの本も何かあれば、
とみて、アルプスの少女ハイジを手に取る



昔アニメでやっていた
『アルプスの少女ハイジ』が、大好きなわたし

岩波の『ハイジ』はまだ読んだことがなくて
いつか読みたい、と思っているのだけど


まずは読みやすいこれを
末っ子(中1)にも読んでもらえたら良いな
  
と胸に抱える



オーナーさんと会話しながら
選んだ本は
わたしにとっても特別になる

こういう会話があるのが
個人の古本屋さんで本を買う面白さ


わたしの前後にも
お知り合いのかたや
ご近所のかたが
続々とやってきていて
ほのぼのとした良い空気が流れていました




そうそう
ご実家には、小屋?みたいのがあって
(自転車置き場件、薫製部屋?)

そこがとっても可愛らしかったです


ドアがカーブでかわいい


小窓にはこいのぼり
(きっと季節で変わるんだろうな)


 薫製部屋も秘密基地みたい



三郷の方はなかなか行けないけれど
また、千葉で開催されることがあったら遊びに行きたいなって思いました


絵本が好きで読み聞かせとか
絵本カフェを続けてきた

そのご縁が繋がって
ブルーバードブックスさんとも知り合えて
いろんな本とも出会えていること

本当にありがたいなって思います


所用があり千葉県立美術館に立ち寄ったついでに

あ、そういえばと
芝生広場の『みちのにわ』へ


少し前にこれを設計された
細谷悠太建築設計事務所の細谷さんから
お話を聞いたり
Instagramを拝見していて
行ってみたいなーって思っていたのです






細谷さんのInstagramより 


千葉ポートパークから県立美術館へ続くみち


最初は入って良いのか少しドキドキしたけど

(そのときは誰もいなくって!)

思いきって入ってみると

なんだか心地よい空間






“リボン”は、どうしたって歩きたくなって駆け出したくなる






“木のかたまり”は、ナデナデしてしまう
コロンとしてて、転がしたくもなる(転がしてもいいのよ)






座って空を見上げると、木の枝が揺れる様が心地よい
今日は特に風が強くて音も気持ちいい





木の割れ目や穴に、草が入り込んでるのが個人的には萌えポイント
(妄想癖があるので、そこにコビトとかいそうって思ってしまう)





小学生きょうだいがよーいドンしたり
陣取りじゃんけんしてたりニコニコ

幼稚園くらいの女の子が
パパとおいかけっこしてたりおねがい

のんびり遊んでて、その様子にもほっこり





ポートパークに来たついでとか
県美に来たついでとか
ちょっとお散歩がてら寄るのに
ちょうどいいんじゃないかな?

そうそう
美術館の中のレストランの手前に
みちのにわの、説明パネルがあるそうですよ


GWの始まりの頃


ホテル直結のスパで
極楽な一日すごしてきました



実はスパ初体験のわたし


のんびりお風呂入って
エステもして
ご飯(リブステーキ丼💕)食べて
またお風呂入って
クリームソーダ飲んで
充電!!






ちなみに
一緒に行ったのは、めぐさん

めぐさんは、わらべうたベビーマッサージをさせもらっている居心地の良いチャバタ屋さん
おうち
のオーナーさん


今では、何でもしゃべれる良い友人でもあります

ハッキリキッパリサッパリしていて
決断も早い気持ちの良いめぐさんと
基本うだうだ考えて悩んで
もうだめだーって落ち込んでは
まぁいっかーってなったり
とっても優柔不断なわたし
全然違うけど、それが面白い


今回も
誰にも聞かせられないような下世話な話からデレデレ
真面目なお仕事の話まで
本当におしゃべりが止まらない爆笑


わたしが迷うときに
背中をポーンと押してくれたり
自信持ちなーって励ましてくれるめぐさんは
とてもありがたくて貴重な存在です




本当に今はなんでもすぐに資格が取れるから


周りには資格を取って
講師を仕事にしている人が
山のようにいる


絵本に詳しい人、読み聞かせの上手な人も山のようにいる


そのなかで
わたしを選んでくれる人がいる
それは本当に幸せなこと

だからこそ
わたしは、わたしのやり方を大切に

わたしの働き方にも、信念とプライドをもって

ママ(パパ)や子どもたちへの想いをもって
進んでいこうって思うんです

わたしだからできること
わたしにしかできないことがある

『わたしに会いたい』
って思ってもらえるような人でありたい

同じ言葉を話しても
わたしが言うのと
他のだれかが言うのとでは
きっと、伝わるものも違うはず


4月、5月と
ベビマのご予約が少なくて
ちょっとへこんでいたわたし


そこに加えて
絵本でも
嬉しい話をいただいた反面
それをどう形にするのが良いか
悩んでいる案件もあって


でも結局、背伸びをしたところで
ほころびはでるし
足りないところは、あからさまになるだろうから

肩肘張らず
真摯に向き合い
どうすればいいか模索し続けなきゃならない



そのために
やれることを考え続けなきゃならなくて
できないことも自覚しなきゃならなくて


きっと
わたしの良さや価値は
そういう、まっすぐなところや
素直なところにあるんだと思う


私がつくりたいのは

私自身が、赤ちゃんを育てているときに
行きたかったすごしたかった場所
出会いたかった人



がんばろー!!!
がんばるー!!!

今週の27日(木)は
天台子育てリラックス館で
わらべうたベビーマッサージでした



天台リラックス館は
実は我が家の近所にある施設

近所だからこそ
この地域の
子育て中のおうちの人たちのことは
気になるところ

だから

わたしにとっても
天台リラックス館でのベビマは
近所のママたちに出会える貴重な時間なんです


今回は
3ヶ月、5ヶ月、7ヶ月の赤ちゃんが来てくれました

ちょっとずつ月齢が離れているから
懐かしかったり
もうすぐこんな風になるのかな?って
期待したり😉



最初に
いっぽんばしこちょこちょ
をやってみました


ママたちに
「いっぽんばしこちょこちょって知っていますか?」
って聞いたら

みんな知っているみたいだったので

特に説明はせずに
自分なりの
「いっぽんばしこちょこちょ」
で遊んでもらいました


わらべうたって 
ずーっと昔から歌い継がれている遊びうた

だから
住む場所、育った場所や
時代によって
少し言葉が違ったり
節が違ったりする 


だけど
みんな
なんとなく、同じような感じで歌える、遊べる

その緩やかさ、おおらかさが
わらべうたの良いところですよね


ママたち
お子さんの反応も楽しみながら
笑いながら遊んでくれました


ママが楽しそうにしてると
赤ちゃんもリラックスしてくれるんですよね


そのあとのベビーマッサージの時間も
赤ちゃんたち、とっても落ち着いてましたよ



ママにだっこされて眠ってしまった赤ちゃんたち
とっても可愛らしかったです


わたしも
素敵なママたちに出会えて、嬉しかったです
 



子育て中のおうちの人にとって
家から歩いていけるところに
遊びに行ける場所
ホッとできる場所
子育て中のアレコレをおしゃべりできる場所
があるってとても便利だと思うんです

そんな場所が
できれば複数あれば良いなって思います

もちろん行く行かないは自由です

子育て支援施設にいかなくったって
子どもは育ちます


でも、もし、行こうかなって思ったときに
行ける場所がある
よく来たね、って迎えてくれる場所がある

それを知っておくのが
けっこう大事かもって思います


天台リラックス館でのベビマは次回は8月です



5月のだっこちゃんくらぶの予定
また、出張わらべうたベビーマッサージの予定などまたお知らせしますね

たくさんのママたちに来てほしいな
ママたちと出会いたいなって思います

 
公私ともに色々お世話になっている
産後ドゥーラの智子さん 

智子さんが今年の始めにオープンしたtomoの家で
ランチをしてきました




智子さんは
千葉市で一番最初に産後ドゥーラになったかた


トモの家は
産前産後のお母さんたちに寄り添い
第一線で直接サポートを続けてきた
智子さんだからこその
ママへの想いがつまった
温かみのある場所でした

こだわりの食材を使ったお料理も
ママたちへの気遣いで溢れてる


写真↑のご飯
茶色い方!おかわりしたいくらいだった
 
発芽玄米って、もちもちで柔らかくて
噛めば噛むほど美味しい

ガラスのカップに入ってるのは
大根のポタージュ
舌触りがよくて
甘さのなかに、ほんのり苦味も感じる 
“春”って感じの味でした


オーガニック珈琲とデザート


お料理はもちろん
このデザートも全て
お砂糖を使わず麹を利用してるから
優しい甘さ

素材の味がしっかりわかる


品数が多いのも嬉しい
(ご飯だって二種類あって贅沢!😆)

これはもう、智子さんの愛ですよ、愛


今日は
もうすぐ2人目が生まれるママが
エンゼルヘルパーの利用を考えているというので

智子さんと出会ってもらって
エンゼルヘルパーなどの話を聞けたらいいな
とも思っていました

色々聞けてよかったーって
言ってくれたから
目的も達成✨

ここに来れば
エンゼルヘルパーのことや
産後ドゥーラのことも
直接智子さんから聞けるのも
いいところ

マタニティ期に1度来ておくのも
超おすすめです

コロナが流行り始め

マスク着用が必須となったその頃から



コロナ禍の3年間


わたしは

自宅以外で

マスクを外して

絵本を読むことは

一度もありませんでした



そのことは

少し残念に思ってはいたけれど




絵本を読む楽しさや嬉しさは

マスク程度では

なにも変わりゃしない!と


と思っていました


マスクだから

声をはっきり出すとか

大きく出すとか

少しだけ意識したけど


それ以外はいつも通りで



実際、聞いてくれる人の反応が

めちゃくちゃ変わることはなかったし


変わらず

楽しんでくれていました


こんな感じ↑




3月21日

コロナウイルス感染症対策の

基本的対処方針が改訂されました



ちょうどその日ほ

だっこちゃんくらぶの開催日で



わたしはその日、3年ぶりに

マスクを外して

絵本を読みました



赤ちゃんやママたちの前で 

だっこちゃんくらぶの前にご挨拶変わりに

必ず読む絵本

『ととけっこうよがあけた』

を読みました






読んでみて

びっくりしました



マスクを外して

絵本を読むのって




こんなに気持ちいいんだ!!



こんなに嬉しいんだ!!!





なんだろう

この爽快感





何より驚いたのが



聞いてくれている赤ちゃんたちの反応




絵本への集中がぜんぜん違う!!






わたしの顔にも目をやり


そして


絵本もみて





声を出したり

わらったり

反応がうんといい



楽しんでる!!って伝わるんです

ありありとわかるんです




もしかしたら

わたしが嬉しい気持ちで読んでいるから

それが伝わったのかもしれない



いや、もう、そもそも


わたしが

勝手にそう思い込んでるだけなのかもしれない



でも

読み終わったあと





こどもたちの反応

なんだかいつもよりも敏感だったよね?




ってママたちに尋ねたら



そこにいたほとんどが

うんうん

って頷いてくれたんです





だから

きっと

ママたちも同じように感じたんだと思います




イメージ写真↑




読み終わったあと





「わたし、3年ぶりに

マスクを外して、絵本を読みました!」



って言ったら

自然と拍手が起こりました



きっと

ママたちも嬉しく思ってくれて


そして

一緒に喜んでくれたのでしょう





今まで

いろんな場所で

たくさんの人に

山ほどの絵本を読んできました




読んでる途中で

鳥肌が立つような感覚になったり



めちゃくちゃ楽しい!!

って思ったり




いろんな想いを味わってきたけど



この日、マスクを外して絵本を読んだ

このなんとも言えない爽快感は

過去最高



わたしの今までの読み聞かせ人生で

間違いなく、上位に入る幸せな瞬間でした




マスクなしで

声をだすこと

絵本を読むことの嬉しさを


あんなにも噛み締めながら読んだ時間は

あとにも先にも

この日だけだと思います






あ、一応補足しておきますが



マスク絶対要らないとか

そういうことを言いたいのではないです



マスクとって読めたのが

めちゃくちゃ嬉しかった!!



そして



マスクを外して絵本を読むと

なんだか

聞いてくれている人(特に赤ちゃんや子どもたち)

の反応がいい(気がする)



っていう、ただそれだけです





さて

そんなわたしがたくさん絵本を読む

毎月一度の絵本カフェのお知らせです




4月は、30日(日)に開催です


今回のテーマはピンク

ピンク色の絵本、ピンク色がでてくる絵本

並べてみようと思っています



開催時間は、11時~16時

出入り自由です

詳細はこちら↓でご確認ください


絵本カフェ@カフェ5 



おしゃれな古民家風カフェで

マフィンやスコーンとともに

絵本も楽しんでくださいね


3番目末っ子の娘


8才差の長女に溺愛され

わたしにも甘やかされ

とにかく、かわいいかわいいで育ってきた末っ子


小さい頃は

わたしのお出掛けに必ずついてきていた末っ子



高学年になる頃から
どんどん大人の階段を登り
最近はわたしへのあたりも強くなり

もうお出掛けには滅多についてこないし

絵本をよんでもいい?って聞いても
丁重にお断りされてしまう


そんな末っ子


中学校に入学して疲れがでたのか

喉が痛い
頭が痛い

熱がでて
どんどん高くなって

お腹も痛い
気持ちも悪い
吐きそう(吐いた)


完全ダウン

夜遅くには

何度も吐いて
身体は熱くて
布団でぐったり寝ている

中学生だし
一人でも眠れるから大丈夫なはず
と思いながらも
心配で時々様子を見に行く



辛そうな様子に
思わず手を撫でてしまうわたし

最近の娘は
そんなことしたら
厳しく手を払いのけるのに笑
いやがらない

そっと手を握るわたし
すると握り返してくる

やがて
すうすうと寝息をたてはじめる

手を離そうとすると
目が開いくので

手、繋いでる方がいい?
ときくと
うん、とうなずく

ここにいた方がいい?
ときくと
うん、とうなずく

具合が悪くて
思い切り赤ちゃんの頃のように
甘えん坊になった末っ子

お風呂もお皿洗いも後回しで
久しぶりに
末っ子のそばで
ただ、ただ、手を繋いでいる夜

寝不足で
とても辛い朝だったけど

こんな風に
素直にお母さんをもとめてくれる末っ子が
やっぱり愛しい

受診したところただの風邪でした



ちなみに娘は
1日学校を休んで
翌日から、元気に登校(咳は出てるけれど)



わたしは山上亮先生の言葉を
わりと子育ての軸にしているところがあるんですが
(山上亮先生は整体ボディーワーカーで
整体的子育てなどの本も出されているかた)



先生の仰る
「出しきる」
「まっとうする」

まさに今回の娘の姿で


熱を出しきり
(最高39度近くまで上がったけど解熱剤使わず)

嘔吐して
お腹の中のもの出しきり
(その時間水分すらとってない)

全力で(という例えも変だけど)
全身で具合が悪いのを全うして

とことん出しきったら

翌日の昼頃から
みるみる元気になり始めました

不味いものが嫌いなので
一番体調が悪いときも薬は飲んでなくて
ほんとうに、出しきって終わったという感じ

今は病院で処方された
錠剤は飲んでいるみたいです


…………………………………………………

ここからはひとりごと


薬を飲むことも
飲まないことも
わたしはどちらでもいいと思っているのだけど


長女は
どちらかというと
ずーっと微妙に体調が悪い人
(身体的精神的ともに)

ひどく熱がでるとか
嘔吐を繰り返すとかはないけど


もう5年以上薬を飲み続けていて
それで
日々の生活が送れている




かたや
末っ子は

スパーーーンと体調を崩し
ジェットコースターのごとく
すべての不調が一気に来て

だけど
薬を飲まずに
出すだけ出したら復活している



なんだか
病気のなりかたも個性がでるなー



と思ったのでした


今日は“ミッケWELCOMEPARK”でした






こんな感じで展開




絵本をみつけて
わぁ!
よんでいい?
って駆け寄ってくるこどもたち

3びきのやぎのがらがらどんをみて
「懐かしいー」
って、足が止まる大人のかた

我が子と横並びになって
電車の絵本の、電車の名前をひたすら読見続けてくれているパパ

私が読む絵本を
楽しそうに
なんなら、お子さんよりも前のめりに
きいてくださったママ

私が半ば強引に読み聞かせをしたのをきいてくれたあと
「久しぶりに人に読んでもらいました。
なんだかあったかい気持ちになりました」
って、言ってくださったかわいいお姉さん

「絵本っていいですよね。
小さい頃、おばあちゃんに読んでもらってたんですよ」
って声をかけてくださった、アルティーリ千葉のかた

あゆさーんって来てくれた
ベビマや幼稚園で出会ったママやこどもたち(めっちゃうれしかった!!)

久しぶりの絵本ひろばで
どんな感じになるか
不安だったけど

やっぱり
今日も絵本を通して来てくださるかたと
いろんな交流ができました







ちなみに
今日読んだ絵本は
多分20冊は越えてたとおもいます
ほとんどが
わたしの読み聞かせのレギュラー絵本








絵本を読むのが
わたしは、ほんとうに好きなんだなーって再確認

そして
推し絵本をみている方を見つけると
つい、話しかけてしまうのも相変わらず笑
圧が強かったらごめんなさい😅






絵本の向かいでは
アルティーリ千葉が
フリースローをしていて
すごく楽しそうで盛り上がっていたり


(開始直後くらい。
この後時間がたつにつれ行列でした)

絵本の横ではコロボックルの楽しい遊びコーナーが大人気だったり


周りをみると
美味しそうなキッチンカーがあったり

お菓子やドリンクが売られていたり

アート体験していたり




トミカがズラリと並んでて圧巻だったり

私にとってはお馴染みの
ミッケピンボールやくじ引きがあったり

(写真ほとんど撮れなかったアセアセ)

なんだか
そこにいるだけでわくわくした気持ちになる 
そんな場所と時間でした

来てくださったかた
絵本を読んでくださったかた
読み聞かせをきいてくださった方
今日ご一緒してくださったみなさん

ほんとうにありがとうございました。



4月、5月のスケジュールです。
相変わらず見にくくてすみません💦





👶わらべうたベビーマッサージ👶

だっこちゃんくらぶ

ランチ付きです。
10:30~13:30ごろまで。
わらべうたベビーマッサージ
絵本タイム、工作タイムがあります。

4月5日(水)ミックス残席2組
4月14日(金)ベビー残席2組
4月21日(金)キッズ残席4組
4月22日(土)ミックス残席4組

5月は全てかなり余裕アリです

だっこちゃんくらぶ


4月5月は、午前のみです
午前の部(10:30~12:00)

わらべうたベビーマッサージと
わらべうた産後ダンス(ママのエクササイズ)をやります。

4月26日(水)
5月31日(水)
両日とも、空きあり

参加費一組2000円
(初回は体験として1,500円)



クローバー幸町リラックス館
わらべうたベビーマッサージ
10:30~1時間弱
4月13日(水)
5月10日(水)
申し込みは、直接リラックス館で。
電話でのご予約はできないそうです

天台リラックス館
わらべうたベビーマッサージ
4月27日(木)
こちらのお問い合わせは直接
リラックス館へお願いします。

📕絵本イベント📕

絵本カフェ@カフェ5
4月30日(日)
11時~16時

4月23日(日)
ミッケウェルカムパークにて
ミッケ絵本ひろば開催予定
当日は、アルティーリ千葉🏀の試合もあるそうです。

詳細は改めてご連絡します
5月は、イベントにも
たくさん出られるかもしれません。
きちんと決まりましたらアップします



🌼あいりんひろば🌼
私の勤務園である愛隣幼稚園の子育てひろばです。
詳細については
千葉市、愛隣幼稚園のHPをご覧ください



今年はちょこちょことスケジュールや
イベントについても、お知らせしていきます。

昨年の秋から3月の終わりにかけて
たくさんの赤ちゃんとママが
だっこちゃんくらぶを卒業しました

2歳で満を持して卒業の人もいれば
ママのお仕事復帰のタイミングの人もいます

写真は
卒業する日に
ママと赤ちゃんと撮ったものです











お子さんのご機嫌や
ママのご都合などで
タイミングがあわず卒業する全員と
撮れなかったのがちょっと残念

これらの写真は
ママたちからいただいたものの一部









この写真以外にも
お手紙をいただいたり
ラインに心暖まるメッセージをくださったり

プレゼントがほしい訳じゃない
お手紙やメッセージがほしい訳じゃない


だけど
赤ちゃんや小さい人との暮らしって
本当に忙しない

そんななかで
わたしのことを考えて
贈り物を選んでくださったり

時間を作って
お手紙をかいたり
丁寧なメッセージを送ってくださる

その気持ちが本当に本当に嬉しいのです

そして何よりも感動するのが

どのメッセージにも
わたしが大事にしていることが
伝わってる、感じてくださってると思えること


すぐに結果のでないこと

見えないものを伝えようとしている
だっこちゃんくらぶです


時々不安になることがあります
伝わってるかな?
大丈夫かな

もちろん
信じてはいるのだけど


そんな小さな不安は
こういうメッセージを読むと
あっという間に一掃されます



小さな人との暮らしは
大変で、逃げたくなることもある

なんでわたしだけ?
って自問することもあると思う

それでも立ち止まることなど
許されないのが子育て

ほかの誰かに丸投げして
知らんぷりしたいけど

完全に知らんぷりすることなんてできない
気になっちゃう

我が子だから心配だし
我が子だから、腹が立つし、イライラする

そんなときに助けになるもののひとつが

不安を吐き出したり
笑いとばしたり
一緒に愚痴ったり

そうそう、あるある!
って想いを共にしたり

手伝って!
いいよー!
って、言える子育ての仲間
ママ友の存在だと思う


そして、やっぱり
我が子だから
特別に可愛いからがんばれる


安心しきった寝顔や 

ふとしたときの
可愛い仕草、笑顔

手を繋いだときの小さくて柔らかな感触

だっこする時に
ぎゅっとしがみついてくる腕

全力で泣いたあとの
ぐちゃぐちゃな顔の涙のあと

ビックリするくらい大きなおなら

ご飯をたくさん食べたあとの
まんまるに膨らんだおなか


ちょっと惜しい言い間違い





それら、ちょっとした
親だからこそ、可愛いと思える
愛くるしさに

私たちは
また元気をもらって
子どもとの生活を続けていくんですよね



だっこちゃんくらぶは 
ママたちが出会う場所

最初はひとりでも
ここにきたら、わたしと繋がります


いつでもどこでも一緒じゃなきゃ、不安!
みたいな
仲良しごっこは必要ないけど

わたしは一人じゃないと思えるのって
心強いんじゃないかな


子育ては一人ではできないです

そして
完全に誰かに任せてしまうことは
もったいない



だっこちゃんくらぶで
我が子の可愛らしさに改めて気づいたり
みんなでおしゃべりして笑ったりしながら

子どもの暮らしって
わちゃわちゃしてるけど
感情揺さぶられるけど

でも、それが醍醐味よねって
思えるようになってもらえたらいいな


長々と書いてしまいましたが
ほんと、良い感じにゆるっとした会ですヨ照れ



昨日、新年度スタートだったかたも多いでしょう

育休後、初出勤だったママたち
保育園に通い始めた子どもたち

どんな様子だったかな

拍子抜けするくらいなんてことなかった人も
涙の一日だった人も

どうかどうか
これから少しずつ慣れて
たくさんのわくわく楽しいことに出会えますように











2023年4月3日現在 最新のものです




《だっこちゃんくらぶ、開催詳細》

※グループの説明※
 ☆ベビークラス→ ねんね~寝返り、ずりばい、ゆっくりなハイハイ程度
☆キッズクラス→動きが活発で、あちこち動き回る (1歳過ぎ、あんよができる…などが目安。その子によって差がありますので、1歳過ぎでもあまり動かない場合はベビーになります)     
☆ミックスクラス→どちらもOK  

初回は、ベビー、または、ミックスクラスをお勧めします。

ピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハート
だっこちゃんくらぶ
わらべうたベビーマッサージ@おうち
グリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハートグリーンハートピンクハート

【日時】
第1水曜日→ミックスクラス
第1金曜日→ベビークラス
第3金曜日→キッズクラス
10:30~13:30前後
あくまでも基本的には、ということです。
このブログやInstagramで
具体的な日にちは、お知らせしています。

【内容】
*わらべうたベビーマッサージ
*簡単な手作りおもちゃ作りや、足形を使っての記念品作り
*絵本の読み聞かせ(ママたちに向けても、読みます。)

【料金】
◎わらべうたベビーマッサージ代(オイル代、シート、工作材料費諸々込み)
2,000円(✳初回体験のかたは1,500円)
◎ランチ代1,300 円
合計3,300円(初回は2,800円)

【持ち物】
♪バスタオル ♪ 赤ちゃんの飲み物
♪必要な方は赤ちゃんの食べるもの(離乳食や、おやつなど)
♪オムツや着替え、お気に入りのおもちゃなど
いつものお出かけの準備

【対象】
生後2ヶ月位から2歳まで
どの回も最大定員8組です。

チャバタ屋『おうち』とは
稲毛駅、稲毛イオン近くにあるお店です。


ブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハート
だっこちゃんくらぶ
わらべうたベビーマッサージと産後ダンス@まちスポ稲毛
ハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハートハートブルーハート

【日時】
第4水曜日→ミックスクラス
10:30~12:00(12:30には解散)
このブログや、Instagramで
具体的な日にちをお知らせしています。

【内容】
*わらべうたベビーマッサージ
*わらべうた産後ダンス
*絵本の読み聞かせ(ママたちに向けても、読みます。)

【料金】
◎わらべうたベビーマッサージ、わらべうた産後ダンス代(オイル代、シート費諸々込み)
 2000円(初回は1500円)

【持ち物】
♪バスタオル ♪ 赤ちゃんとご自身の飲み物
♪抱っこひも
♪オムツや着替え、お気に入りのおもちゃなど
いつものお出かけの準備
♪動きやすい格好
♪汗拭きタオル

【対象】
生後2ヶ月位から2歳
最大定員8組です。

まちスポ稲毛は
長沼のフレスポ稲毛内にある、まちの交流スポットです。






マッサージには
あかちゃんの肌にも優しい
スイートアーモンドオイル(生活の木)を使用します。




✏赤ちゃんともっとふれあいたい
✏ベビーマッサージに興味がある
✏おしゃべりしたい!
✏赤ちゃんのいるママと情報交換したい
✏絵本の読み聞かせ興味ある!
✏手作りのおもちゃや工作したいなー
✏ランチ食べたい!

など、どんな理由も大歓迎💕
お待ちしてます。




SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー

昨日のこと

千葉そごうで行われていた
門秀彦さんのライブペインティングに
参加してきました



 
門秀彦さんは手話アートを描くかたです。

本当にアートや芸術に疎いので
門さんのことを実は存じ上げなかったわたし

手話通訳をしていた阿久津真美さんと
繋がっていた関係で
このイベントを知ったのでした


白だったかな?の手話を教えてくれてる阿久津さん

 

イベントがはじまる前から
子どもたちが自由に絵を描き
笑ってる姿がとてもすがすがしい!






門さんのライブペインティングが
ひとまず完成したところで
そこに参加者が
自由に色を塗ったり絵を描いたりするんです

大人も大歓迎とのこと


でも
わたし、ひとりぼっちだし
末っ子はもう一緒にこないし 

あー参加したいけど
なんだかドキドキするなーって
迷ってたら

阿久津さんが
やらない?
って声をかけてくれたのです


どぎまぎしつつ
でも 
わくわくしながら
色を塗ったりお花を描いたりしました




楽しいね




ここ最近
保育の現場で 
子どもたちの気持ちを
ことばにしてあげること

ことばにして伝えて
子ども自身が
自分の気持ちに気づく
お手伝いをすることを
一生懸命していたのわたし
 
門さんの絵をみながら
そうだったそうだった
ことばを越えたやりとりや

ことばを介しないから
本質的なところで
繋がるってこともあるよね

なんてことを思い出しました

まぁ、保育と
このアートを一緒にするのは
もちろん、まったく違うのだけど


ことばにならない思いをおしはかって
からだや表情で伝えたり

ことばを越えた
コミュニケーションもあるし

そっちの方が
わかりやすかったり
伝わりやすいことだってあるなー
なんてことも
つらつらおもったのでした



そごうの1階、めだつところに
原画展も開催されていて
立体的な作品もたくさん











カラフルでポップで
優しい気持ちになる作品がたくさんありました



ちなみに

千葉そごうの柱のポスター
来週(もう今週?)には
別のものに変わるそうですよ✨

慌ただしい毎日で

またまたブログ更新が滞っています


ゆっくりでも、ちゃんと更新したい!

まずは、これ。


今年も、やらせていただきました。

3月頭のことですが

小中台公民館でのイベント

『絵本であそぼう』


2歳(ごきょうだいの下のお子さん)から

小学2年生の子どもたちとおうちの人

定員いっぱい

総勢13人で2時間わいわいとあそびました



絵本であそぼうだから

とにかく、あそぼう!!

とにかく、楽しい気持ちで


と思っていつも絵本を選びます



↑今回読んだ絵本です。



この中に わたしがはじめて

人前で読んだ絵本が2冊、あります



どれだと思います?(急に質問してみたりして笑)


こたえは



こんどうりょうへい 作
かきのきはらまさひろ 構成
やまもとなおあき 写真
福音館書店

そして

『はじめてのおるすばん』

しみずみちを 作

山本まつ子 絵

岩崎書店

 

 



です


初めて読む絵本は、ものすごく緊張しますが


『はじめてのおるすばん』
は先輩の絵本講師
とんちゃん、こと上甲知子さんが
よく、保育園の子どもたちに読んでいて

「それはもう、すごい人気だ」

ということを
ブログやメルマガで発信していたので
それほどではなくウインク


私自身も
自分で読んでみて

「これは、間違いない!」
「どこかでこの絵本を読んでみたい!」
という気持ちにもなっていたのでした


今の時代、3歳で一人でお留守番する子は
そういないでしょう

今回の参加者の一番年長の小学2年生の子達も
もしかしたら、未経験かもしれない

お留守番の経験の有無にかかわらず
みほちゃんの気持ちを
自分事にかんじられるんじゃないかな?



そして
やっぱり、思った通り!
ものすごく集中して聞いてくれました

子どもも大人もみんなで
みほちゃんのおるすばんを
ハラハラドキドキしながら見守っているような
そんな感覚がありました




さぁ
『うごきえほん』を読む時がやってきました 




実はわたし
これまでの読み聞かせ会では
こちら↓ばかりを読んでいたんです


『ひももじえほん』

 

 


ひらがな、を身体で作る


というのが純粋に

わかりやすくて面白いから


そして、わたしが毎回楽しいから





だけど

今回は、小さい人もいる

ひらがなに馴染みがないかもしれない



でも、読んだことないから

子どもたちの反応が想像できない真顔



うまくいったら楽しいのは間違いないニコニコ


だけど

しらけるかもしれない悲しい


逆に盛り上がりすぎると

収集つかない泣き笑い






迷って迷って


その場でどっちが良いか聞いてみて
選んでもらうことにしました




で、手が多く上がったのが
『うごきえほん』だったんです

やるっきゃないダッシュ

ぺーじをみせながら
この動きやってみよう!と
誘ってみました


かにあるき(あるく)



せなかあわせずわり(すわる)



すとれっちずわり(すわる)



しあつ(おす)




もちあげる(もつ)
(だっこしてもらって嬉しそうな子どもたちラブ)



スキップとび(とぶ)

あー、たのしいたのしい!
みんなノリノリです


いやー、何を不安がっていたんだ、わたし



もっと子どもたちを信じてよかった

お母さんたちも信じてよかった


みんなでこんなに

楽しめる絵本だったんだな




絵本を読むとき

わたしは、わたしが一方的に読むのより


お互いに読みあってる

そんな感覚があるときに

とても幸せを感じるんです



今回は


この2冊に限らず

どの絵本も一緒によんでいたような

そんな感覚を味わえました



いいお天気の土曜日に

公民館まで足を運んでくださったみなさん

ありがとうございました!




実は個人的なことなのですが

お久しぶりに会えたお友達が

たくさんだったんです



みんな赤ちゃんだったのにね

大きくなったね


募集をみて、こんな風に会いに来てくれること

本当に本当にありがたいです




そうそう


きてくれる人たちにも

もしあれば、

お薦め本をもってきてね

とお願いしていたのですが

色々もってきてくれましたよ

わたしもお薦めしたいものあるので


次の投稿にかこうと思います🎵

単身赴任中の夫がまたまた異動になり
しかも引っ越しまでの日にちに
余裕がなかったので
引っ越しの荷造りをしに行ってきました

帰りの飛行機のなか
小さな赤ちゃんが泣きはじめました

もうすぐ着陸というところ

まもなく座席からも動けなくなる 
その時に
泣き声はどんどん大きくなっていく

泣き声からして
きっと月齢も小さいんだろうなって感じ

泣き止まないので
キャビンアテンダントの方も
「少しなら時間大丈夫だから
席立ちますか?」

って声をかけにこられて
ママは赤ちゃんを抱き上げて席をたっていかれて

その様子が手に取るようにわかる場所にいたわたしは
少しドキドキしたし
いたたまれない気持ちになりました

もちろん泣き声に、ではなくて

きっと一生懸命あやしている
あまり動きがとれないなかで
泣き止んで!って思いながら
揺らしたりもしているだろう
ママの気持ちに…

大丈夫だよ
赤ちゃんは泣くものだから
気にしなくていいよ

どうか、ママに伝われ!と思いながら

なにかできることないかなも考えました

でも、わたしにできることは
こうして心のなかで応援することくらい

そんなことを思っていたら

多分
赤ちゃんの近くに座っていた
女性グループかな?が
仲間内で
仕方ないわよねー
泣くときは泣くものねー
諦めも大事だったりするのよね

なんて話してて
(心のなかでそうそう!と相づちを打ちました)

そして
ママが席に戻ってくると
 
「あと少しだからね」
「がんばれっ、がんばれっ」

って赤ちゃんに声をかけたんです

ママに、がんばれっていうんじゃなくて
赤ちゃんに向かって

決して
「飛行機疲れたね」
とか
「眠れないのねー」
とか
そういう、ともすれば
ママが自分を責めてしまうような言葉ではなくて

「あと少しだよー」
「がんばれっがんばれっ」

って軽い感じの言い方で。

そのがんばれがんばれが
なんだかすごく優しくて
ちょっぴり可笑しくて
あたたかくて
周りの空気が一気にほぐれた(ように感じました) 

あぁ、こんな風に声をかけたら
きっとママもリラックスするな
ほっと安心しただろうな

きっとこの声のかけ方が
ベストだろうな

おばちゃんって集団だと
大胆だったり
うるさがられることもあるけど
こんな風におばちゃんパワーを使うっていいなー
なんて思ったんでした
(わたしもおばちゃんですから)