中3の息子は私立中高一貫校で不登校。
高2の娘は超難関中高一貫校を先日退学し、通信制高校に転学しました。
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身近な人から悲しいお話を聞き、親としての思いを書かせていただきました。是非読んでください![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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さて、今日は娘の話です。
娘は、高校を辞めて、
なんかいろいろ心機一転したくなったみたいで、
部屋をメッチャ綺麗に片付けたり、
服をいっぱい捨てたり、、、
6月、7月は、とにかく自分のいろんなことを整理整頓していました。
そんな中、先月、
中学時代からずーっと長かったサラサラの綺麗な髪を、
新しい出発だし、スッキリしたいし、バッサリ切りたい!
と、言ってきました。
そして、美容院に連れて行ったら、
バッサリいってほしい!
と自分でオーダーしていました。
そしたら、美容師さんが、
病気とかで髪が抜けてしまった子のためのウィッグがあって、それに使う髪を寄付するヘアドネーションっていうのがあるんだけど、この髪で協力できるんだけどどうかな?
と言って、ヘアドネーションについて娘に説明してくれました。
そして、
恥ずかしながら、私もこのヘアドネーションについて無知だったので、今回聞かせていただき初めて知りました。
ヘアドネーション(髪の寄付)
小児がんの抗がん剤治療や脱毛症など、髪に悩みを持つ子供たちへ、寄付によって集められた髪を使って医療用ウィッグを無償提供する社会貢献プロジェクト。
素晴らしい取り組みだし、
ウィッグを必要とされてるお子さんの役に立てるなら、こんなにうれしいことはないし、
娘も、
是非寄付させてください。
と言って、
切った髪はヘアドネーションとして利用していただくことにしました。
本人の希望で、ヘアドネーションのために最初予定してたよりかなり短く切ってもらったようでした。(肩につかないくらい)
娘が大切にしてきた髪で今から作られるウィッグ。
病気で髪のことを悩んでいる子が、ステキなウィッグつけて、
少しでも前向きになれたら、そして、笑顔で生きてくれたら本当に最高やなあ。
と娘と話したりして、
医療用ウィッグの髪の毛として、その子たちの役に立てたらうれしい。
と娘も言っていました。
そして先日、ヘアドネーションの認定証が届きました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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寄付って、された方はきっと喜んでくださるだろうけど、
誰かの役に立たせていただいてるこちらにとっても、うれしいしありがたいことだなあ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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と、改めて思いました。
そして、
不登校の子だってそうかもしれない!って思いました。
自分は価値がない。
親を困らせてる。
自分がいる意味がない。
誰の役にも立ってない。
って自己肯定感が低くなってる子が多いですが、
もしかしたら、誰かの役に立っているって思えることがあると、
誰かの役に立ててうれしい。
こんな自分が喜んでもらえた。
って、自分にも価値があるんだって気づくのかも。
それは別に、ヘアドネーションみたいな大げさなことじゃなくて、
ママのこと気にしてくれてありがとう![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
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ママが帰ってきたら2階から降りてきてくれてありがとう![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
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ワンコと遊んでくれててありがとう![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
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よくよく考えたら、私、引きこもりの息子に、まったくしょーもないことでメッチャ感謝を言ってる![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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だけど、そんな当たり前のことに「ありがとう」って言うことで、
ママを喜ばせてる自分。
価値がある。うれしいな。
って思えるんじゃないかなあと思います![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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ヘアドネーションをさせていただいて、誰かの役に立ててうれしい!を実感して、きっと必要なのはこの感覚って気づきました。
今まで、本当にしょーもないことでも嬉しかったから、ありがとう
って喜んだりしてたけど、
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うちの息子の場合、
そういうのが、自分肯定感や自分の価値への自信を上げていってるのかなって思います。
お読みいただきありがとうございました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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