巧みな戦術で日本陸軍が掴んだ勝利…1日で22輌の戦車を撃破した嘉数高地の対戦車戦/鋼の心と鉄の… | おふくのブログ

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日本でのごく普通の日々の中で、心動かされる素敵なものに出会い、誰かに伝えたいと思った時に書く…今も変わらぬスタンスです。
気づけばユーチューブ動画のご紹介が中心で、少しでも分かり易い記事をと思いやっております。



動画冒頭より→→→→→→→→→→→→→


第二次世界大戦末期の沖縄。日本軍司令部を目指して進軍していた米軍は、とある丘にぶつかります。嘉数高地。この丘を攻略するため、米軍が投入した戦力、戦車30輌。しかし、そのうち生還できたのはわずか8輌。1日で22輌もの戦車を屠ったのは日本軍が仕掛けた巧妙な罠。意図的に残された橋、巧妙に隠された対戦車砲、反斜面陣地。戦力差10倍の圧倒的劣性を跳ね返し、米軍戦車を次々に鉄の棺桶に変えていったのでした。そして掴んだ日本陸軍執念の勝利。



こんにちは。第二次世界大戦末期の1945年4月、沖縄本島に米軍が上陸します。

沖縄戦と聞いたとき、皆さんは何を思い浮かべますか?おそらく、ひめゆり学徒隊や現地住民の集団自決など、悲惨な光景を思い浮かべたのではないのでしょうか。そしてそのイメージのせいか、日本軍は米軍に一方的にやられっ放しだったという印象を持っている人も多いかと思います。


結果としては、沖縄の日本軍守備隊は壊滅し、米軍が勝利するわけですが、その全ての戦いで、日本軍が負けていたわけではありません。中には、侵攻してきた米軍部隊を、逆に壊滅させた戦いもありました。


以前このチャンネルでは、わずか1週間で2600名以上も損害を与え、侵攻してきた米軍部隊を逆に壊滅させたシュガーローフの戦いを紹介しました。そしてこのシュガーローフの戦い以外にも、1日で22輌もの米軍戦車を撃破し、日本軍が完勝した戦いがあったのです。


このような話をすると、でも全体を見れば何倍も大きな損害を出すことになった、とか、結局は負けたのだから意味はない、という意見が出てきます。全くもってその通りです。


日本は大きな犠牲を払った上、戦争にも負けた、その事実から目を背けてはいけません。

でも、目を背けないのであれば、圧倒的劣性の中で、最後まで戦い抜いた人たちがいたという事実も、しっかり後世に伝えるべきです。


日本の教育では、とかく悲惨な面ばかりがクローズアップされがちですが、学校では教えてくれないことを紹介するのが、このチャンネルの趣旨だと思っています。


今回は、嘉数高地の戦い 鋼の心と鉄の棺桶  について解説します。


←←←←←←←←←←←冒頭紹介ここまで



こんな凄まじい戦いをする日本人、もし戦争になったとしたら、祖国を守るために、きっと今も変わらない。

だから中国は、武器での戦いはせずとも、沖縄を日本を手に入れられる方法を画策するのでしょう。

先人がこんなにも死にものぐるいで戦い抜いて守ろうとしてくれた沖縄。

易々と中国に乗っ取られて堪るか!


負の記憶ばかり、押し付けられてきた私たち。

学校では教えてくれない、私たちが知らなくてはいけない、先人たちの鋼の心と戦い様、私たちにとって大切な歴史です。

どうぞ、ご覧ください。


巧みな戦術で日本陸軍が掴んだ勝利…1日で22輌の戦車を撃破した嘉数高地の対戦車戦/鋼の心と鉄の棺桶   12:29

https://youtu.be/_qXCCUNn0zo

2022/09/30