衝撃!!韓国人「日本は世界の異端だ!!」平昌五輪でも発揮された日本特有の力に外国人仰天!? | おふくのブログ

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気づけばユーチューブ動画のご紹介が中心で、少しでも分かり易い記事をと思いやっております。


日本人特有の力とは?メダルを獲得した、平昌五輪でのスピードスケート女子団体パシュートとリオ五輪陸上男子400メートルリレーを例にあげて、バンダービルドさんの説得力あるお話が紹介されてました。

【海外の反応】衝撃!!韓国人「日本は世界の異端だ!!」平昌五輪でも発揮された日本特有の力に外国人仰天!?[すごいぞ日本] 10:11
【koara koara】

内容・書き起こし



日本の特徴は協力だ

平昌五輪でも
発揮された
日本特有の力!!

韓国人ブロガー
バンダービルドさんの記事、

夏季、冬季で発揮された
日本特有の力。

という記事をご紹介します。



オランダは
スピードスケート大国。

男女とも大きな体格と
溢れるパワーで、

世界の主要大会を
ほぼさらっていく
ようなレベルです。

21日、平昌女子
チーム追い越し決勝戦で

そのオランダチームと
日本チームが対戦。

オランダのランナー三人は
皆、すでに今大会の
メダリストでした。



イレイン・ブスト
1500メートル金メダル、
3000メートル銀メダル

マリット・レーンストラ
1500メートル銅メダル

アントワネット・デヨング
3000メートル銅メダル



一方で日本のランナー3人
のうちに、メダリストは
一人しかいなかった。



高木美帆
1500メートル銀メダル、
1000メートル銅メダル

高木菜那:無し(※注:その後女子マススタート金メダル)

佐藤綾乃:無し



しかも高木美帆の銀メダル
は1500メートルで取った
ものだが、

この種目でオランダの
イレイン・ブストが
金メダルだった。

つまり、
このような日本チームと
オランダチームの対決は、

理論上、オランダが圧勝
するのが普通だ。

しかし結果は日本チームが
オランダチームを1秒以上
記録を離して優勝しました。




試合後の
インタビューで?


高木菜那選手は言いました。


私たち一人一人の力は、
オランダチームには
かないません。

一人一人対決していたら、
勝つことはできなかった
でしょう。

しかし我々はチームとして
お互いに引っ張り合うこと

こういった成果を出すこと
ができたんだと思います。

姉と一緒に優勝して嬉しい
し、それ以上に一緒に苦労
したチームメンバー全員と

一つになって優勝したこと
が嬉しいです。



昨年12月8日、
米国ソルトレークでの
ワールドカップチーム
追い越しでも、

日本は強豪オランダなどを
撃破して優勝しました。

その時日本チームが立てた
記録は、

現在の世界記録です。



日本の特徴は協力です。

協力が上手です。

私たちは正反対で、力を
分散させるのが得意です。

このような民族性だと、
日本を克服することが
できません。

一つ言いたいのは、
克服できないということを
自覚してこそ、

克服の可能性が少しでも
上がるということです。





日本の
銀メダル?

(リオ五輪当時の話に移る)

2016年8月21日。

100メートルの世界記録は
9秒58でした。

2009年
ウサイン・ボルトの

記録をそのまま
400メートルで換算すると、

38秒32となります。
(9秒58×4)

つまり、
38秒32という記録は、

最速100メートルの
記録を400メートルに
換算したものです。

では、この記録
(38秒32)の通りに

400メートルリレーで競技
を終えたと仮定すると、

金メダルを取ることは
できるでしょうか?

今度の五輪400メートル
リレー競技の結果で
考えると、

7位でしかありません。

金メダルを狙うなら
最低でも37秒26、

1位ジャマイカ37秒27
より速くなければ
ならないのです。


今回の大会の金メダルの
ために必要な

37秒26という記録を、

100メートルに換算
してみると、

9秒32という記録が
出てきます。
(37秒26÷4)

導き出された
9秒32というのは、

ウサイン・ボルトが
立てた世界記録

9秒58より何と
0.26秒上回る水準なのです。

このような現象は、
加速度を維持した状態で
連続ランニングが行われる

400メートルリレー競技の
特性のため発生したもの
でしょう。

つまり、加速度を損なう
ことなく続けて走る技術

バトンタッチのテクニック
などが卓越すればするほど、

400メートルリレーでの
記録は良くなるのです。

したがってこういった
技術が優れていたら、

普通レベルの
100メートル記録保持者
だけでも

良い成績を上げることが
できるようになるのです。





9秒台はいない?


今回の400メートルリレー
競技で日本チームが見せた
姿が代表的な事例です。

日本のランナーたちの
普段100メートルの記録を
見ると、

9秒台が一人もいません。※


桐生祥秀:10秒01(※注:その後2017年9月9秒98記録)
山形亮太:10秒05
飯塚翔太:10秒06

ケンブリッジ飛鳥:10秒13


四人の記録を単純に合計
すると40秒を超えます。

ところが今回日本チームの
400メートルリレーの記録は

37秒60で、四で割ると

平均9秒40の記録に
なるのです。

4人全員、普段の自分の
100メートル記録よりも、

平均的になんと0.6秒
以上ずつ短縮させた
ことになります。



アメリカチームを
見てみますと、

米国は、4人のランナー
すべてが9秒台の優れた

100メートルの記録を
持っています。

それにもかかわらず、
今回米国チームは、
日本チーム以下の

37秒62という記録でした。

日本チームのランナーが
普段の自分たちの
100メートルの記録より、

平均0.6秒以上短縮した
のに比べると、

アメリカチームは
比較的リレーによる

タイム向上効果を
享受しなかったと
いうことになります。



日本のチームは、
400メートルリレー競技で、

途中で三回ある
バトンタッチを

米国など他のチームよりは
相対的にうまく活用し、
良い成績を出したと言えます。

日本チームは三回与えられる
バトンタッチを念頭に置いて、

きめ細かい分析をし、
繰り返し実験し、

そして執拗な訓練をしてきた
ことが表されています。




世界最強の力は、
団結力と言うことです。

日本人はこれを、
生まれた時から、
当然の如く感じている

これが世界中で
どれだけ異端か、

日本人だけがわかって
いない。

オリンピックの成果も
素晴らしいと思いますが、

自然と協力し合える
日本人の価値観が

多くのものを生み出し、
救ってきたんだと思います。

そんな価値観を心の底から
美しいと、

口には出さずとも感じて
いるのが日本人なんだと
思います。



今日は以上になります。
最後まで見ていただいて
ありがとうございました。

感謝。 koara koara



以上です。



韓国人ブロガーバンダービルドさんといえば、ネットでもよく引用記事を拝見しますし、またYouTubeでも取り上げられているのをお見かけしますが、かの国の方々とはちょっと違う、客観的目線だといつも思っていました。今回も日本人の特性を言い当てていると思いました。世界最強の力は団結力、自然と協力し合える日本人の価値観は素晴らしい!のだと改めて気づかされ、感動してしまいました。