ナカグロチビノメイガ 再び(2016年12月5日) 鱗翅目ツトガ科
先月、多くの皆さんのご協力によってようやく同定できたナカグロチビノメイガですが、一月後の12月5日、再びその姿を確認することが出来ました。
南方系でありながら、寒さの中、一月も堪え忍んだのですね。
これは12月4日に紹介した「キンモンノメイガ 12月に出会う」と、まったく同じパターンです。
再び出会うことができたナカグロチビノメイガとキンモンノメイガの2種に共通なのは、いづれも翅がきれいだったこと。
これには驚きでした。
ひょっとしたら、「新しく羽化した個体なのかな?」と思ったりしましたが、さてさて、どうなんでしょうか。
両種ともとても小さな身体なので、よけいに頑張っている姿が胸に響いてきます。
この地で冬を越してくれれば、これから面白くなると思うのですが。。。
撮影日 2016/12/5 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2016/12/5 撮影場所 宮崎県串間市
【これまでのナカグロチビノメイガの記事もご覧下さい】
2016年11月24日「ナカグロチビノメイガ 南方系の蛾 【初登場】」
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