トノサマバッタ 緑色型 直翅目バッタ科
トノサマバッタ・・・バッタの王様って名前がついているくらいですから、もっともメジャーなバッタなのですが、なぜかこのブログでは初登場なんですね。
不思議に思っ今までに撮った写真を探してみたのですが、ビックリするほど写真が少ないのです。
トノサマバッタの写真が少ないのは、逃げ足が速い種であることも一つですが(すぐに飛んでいってしまいます)、それより心持ち個体数が少ないように思うのです。
子ども頃は、あんなに見かけたのに・・・気のせいなんでしょうか。
で、このトノサマバッタですが、緑色っぽい型から黒っぽい型までいろんな色のものがいます。
大きく分けると緑色型と褐色型の二つに分けられますが、さらに詳しく見てみると、緑色型、緑茶型、灰色型、黒色型の4種に細分することができます。
体長は♂が35~40mm、♀で45~65mmで、宮崎では6月頃と秋、年に2回発生し、イネ科の植物を主に食べます。
撮影日 2010/11/1 撮影場所 宮崎県宮崎市
撮影日 2010/11/27 撮影場所 宮崎県宮崎市
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