ノボの生き活きトーク 694号: 快適な住環境を満喫 | 生き活きノボのブログ

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 昨日は本格的に雨が降りましたが、それが上がると、そのまま本日にも持ち越され、気持の良い晴れの那珂市です。暑くも寒くもなく、快適な気候ですね。

 さて、前号では、一日に冬と夏が同居するという、少々異常な気象現象について語りましたが、本日は、それに矛盾するかのような話をします。これはこれで、ノボが生きている今現在、ただ単純に感覚していることに触れるだけのことであり、無理して矛盾した話をする訳ではありません。

 ノボの家では、冬は暖炉と石油ストーブで暖を取り、夏は扇風機とうちわで涼を取っていることは、これまでたびたび話題にしてきました。エアコン、その他の先端冷暖房器具がある現在、どこの家庭でも快適に暮らすため、それらを利用して温度を管理されていますよね。ノボ家の現状を知った方々は、よくも冬は寒く、夏は暑い室内で過ごしているものだと、感心というより呆れられています。勿論、女房からもいろいろと苦情を言われますが、36年間、これに耐えて住んできたノボは、他人に思われる程、大して苦痛には感じていません。むしろ季節のありがたさが実感できます。

 確かに、一日の寒暖差が激しい不快な日もありますが、しかし5月になって、我が家の室内温度は、10℃前後から25℃前後で推移しており、ノボにとっては快適に感じる温度範囲です。朝方、1~2時間程度石油ストーブを焚く時もありましたが、最近では一切冷暖房器具を使っていません。これこそが、ちょうど今の季節です。寒くも暑くもありませんから、そういう室内環境のことは気にならず、そのありがたさを当り前のこととして、何の不平もなく、意識していない人が多いのでは? でも、ノボには、そのありがたさをヒシヒシと伝わります。別に、冬の寒さと夏の暑さをやせ我慢して過ごしている訳ではないのですが、ノボの付き合っている人達よりは室内において、ちょっぴり暑さ寒さを楽しんでいることが影響しているのか。

 本日もそうですが、そういう快適な住環境が続いている日々は、ほんとうに貴重な時と思います。こういう住環境が、7月初め頃まで続いて欲しいのですが、果して今年の初夏から夏は、どういう気候になることか。特に、昼間は少々熱くてもいいのですが、夜になっても暑いのは、やはり嫌なものです。それだから、今の時期、快適に睡眠が取れるのは幸せなことで、ノボは毎日その快適さに浸っています。

 とは言っても、そろそろジメジメした梅雨が近づいており、その後には真夏の暑さがやって来るのでしょうから、今のうちに英気を養っておく必要がありますね。今では爽やかな金魚は飼っていませんが、澄み切った音の出る風鈴は昨年買い、今年は女房がうちわを2本貰ってきましたので、準備万端ということになりますか。

 しかし、何と言っても、冷たいビールがさらに美味しくなる季節です。今夕も、天に感謝し、グイッと、一杯引っかけますか。 (令和6年5月21日)