ノボの生き活きトーク 687号: 新型コロナに感染 | 生き活きノボのブログ

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 穏やかな晴天が続いている那珂市です。今週末までは暖かさも続くようですが、来週になるとまた、寒さが戻るようです。三寒四温でしょうか。

 今年のこの早春の時期は、寒暖の変動が激しく、例年にも増して杉花粉が飛んでいるようで、外を出歩くノボにとっては少々マイナーなイメージでした。ところで、2月下旬に所用で東京在住の長女にマンションに滞在しましたが、何と3月初めに、新型コロナに感染してしまいました。これまで、7回もワクチン接種を受け、できるだけ感染しないように行動に気をつけていましたが、5類に移行して、コロナ禍も下火になったこの時期に、まさか感染するとは。

 この時期、ノボは決まって花粉症の症状に悩まされるのですが、コロナ感染の症状とも重なって、ノボは東京でダウンしました。そして丁度、長女の第二子が誕生し、退院して帰宅する時期に重なりました。さあ、それからが大変でした。東京の狭いマンションの室内を除菌し、観戦を拡げないよう、小生は狭い一室の隅っこに蒲団を敷いて、トイレなどを除いてそこから出ないようにしたのです。ということは、24時間横になっていることであり、これまた大変です。感染して、熱が出て、喉の痛みを覚え、花粉症からくる鼻水などで頭も重く、体調が今一の時は何ら問題は無かったのですが、数日して症状が回復してくると、困りました。一日中、寝ていることが苦痛になります。ノボの場合、幸い、肺をはじめとする呼吸系については、大した症状も出ず、これもワクチン接書のおかげかと思いましたが、とにかく、他人に感染させてはいけないという強迫観念がいつもありましたね。

 症状が軽くなり、5日経過しても正常でしたので、ノボは、那珂市の自宅に帰宅しました。我が家の広々とした室内に入った時、やはり安堵したというか、ホッとしました。自宅にはノボ一人しか居ませんでしたので、他人に感染させる心配もなく、気分的に伸び伸びとします。買物などの必要最小限の外出時においては、マスク着用と手洗いを励行したした。けれど、基本的には自宅に滞在するようにして、当面は散歩も控えました。もちろん、運動不足になりますね。

 ところで、これで順調にコロナ感染の症状から回復したと思いきや、どうしても味覚障害が残っています。何を食べても、何を飲んでも美味しくないのです。ビールを飲んでも、ワインを飲んでも、日本酒や焼酎を吞んでも、そのものの味を感じないのです。ノボにとって最も困ったことです。また、何を食べても美味しくない訳ですから、唾液の出が悪く、何となく、胃の負担を感じます。まあ、これらの障害もそのうち消えるかなと、くよくよしないで、過ごしています。

 ようやく、この生き活きトークを書く気になったことを祝い、今夕は、少々まずいお酒でも飲んで、気を紛らわすとしますか。 (令和6年3月15日)