ノボの生き活きトーク 681号: 立春翌日に雪が降るとは | 生き活きノボのブログ

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昨日から降っていた雪も午前中で上がり、少しだけ明るくなってきた那珂市です。庭に積もっていた雪は消えましたが、寒さは続いていますね。

一昨日の立春までは晴れて比較的穏やかな日が続いていたのですが、立春を境にして雪模様になりました。これは、南岸低気圧と寒気が同時に関東地方に影響を与えた結果であり、関東地方にはよくあるパターンです。雪が降って積雪が発生すれば、交通機関に影響して皆さん困る訳ですが、南国出身のノボは無条件に嬉しくなります。今でもよく覚えているのは、55年前、大学入試で名古屋へ行った時、初めて雪が積もっている光景を見たことです。試験会場に行く時、雪道を歩いたのですが、受験という厳しい最中に、雪を見た喜びみたいなものが湧きました。そんなノボですから、どこで生活していても、雪が降るのを見ると、ワクワクした気分になります。ましてや、雪が積もれば、これ幸いと雪見酒を楽しむことになります。

それにしても、地球温暖化の影響で穏やかな立春を迎えたし、立春後に寒波がやって来ると言っても、もう今年は那珂市では積雪を見られないのかと思っていました。でも、降りましたね。昨日の正午頃から降り始めた雨に、数時間後には白いものが混じり、やがて雪になりましたが、勿論、ノボは嬉しくなってスマホで写真を撮りました。自宅の庭と周辺が雪化粧をして、厳かな雰囲気になります。単純なノボは、こういう雰囲気をクリスマスの時に醸し出してくれたらと思います。そう、また雪の積もった東京ディズニーランド(TDL)のシーンもいいですね。TDL開園10周年の時、ノボは年間パスポートを買って、毎月のようにTDLに出かけましたが、雨や風には出会っても、残念ながら雪景色には出会えませんでした。

昨日は、朝の7時前から暖炉を焚いて室内を暖めていましたが、これも雪が降るかも知れないと思ったからです。案の定、雪が降り始めて辺りが白くなると、暖炉の炎がさらに温かく見えてきて、メルヘンの世界にいる気分でした。「雪の降る夜は楽しいペチカ、ペチカ燃えろよ ・・・・」という歌がありますが、ノボに言わせれば、「雪の降る夜は楽しいダンロ、・・・・」ということになります。暖炉の前は確かにホカホカ暖かく、女房などはその前のソファーに座って、うたた寝をするほどです。実は二階の寝室にも影響し、暖かく寝ることが出来ますね。屋根には雪が降り積もり、暖炉で温まるとは、これメルヘンの世界ですよね。ゆめ恵まれた環境ですねと思わないでください。まあ、これは、ノボの家では石油ストーブと暖炉が主な暖房手段ですから、仕方のないことなのです。最新暖房設備に比べれば欠点や不便な面は多々ありますが、雪が降って積もった時くらい、その良さを自慢したいですね。

ということで、雪は消えましたが、今夕も、暖炉を焚きながら、ビール、焼酎のお湯割りで一時を楽しむことにします。 (令和6年2月6日)