おはようございます。古村勇人です。
一昨日は歌のレッスンの後、小川菜摘さんが出演する舞台を見に池袋へ。御園座三月特別公演『水戸黄門』では、鬼吉一家の姐さんとして、大変お世話になりました。
劇場に着くと、聞き馴れた声と見慣れた顔を発見!何と、同じく鬼吉一家の子分だった小久保隼君(中央)と藤田誠樹君(右)も来ていたのです。
連絡を取り合ったわけでもないのに、こんな偶然はなかなかありません。さすが兄弟の盃を交わしているだけのことはあります(笑)。
今回の舞台『亡国のワルツ』では、小川さんは女性初の総理大臣役を熱演!革命家たちが紛れ込んだスパイを探しながら殺し合うスリリングな密室劇で、生死をかけた極限状態での台詞の応酬が凄まじい作品でした。
3回目の緊急事態宣言を受けて、舞台やイベントが次々と中止となっているだけに、感染者が出ることもなく大入りで幕を下ろすことのできた御園座公演が、どれほど幸せなことだったのかを痛感しています。
残念ながらこの舞台も4公演の中止が発表されましたが、29日(木)の千穐楽は無観客で生配信をするとのこと。今はただできる限りのことに全力を尽くすしかありませんね。
終演後すぐに連絡を下さった小川さん。ブログでも取り上げて頂きまして、有難うございました!!