朝乃山関に乾杯!東京富山県人会「懇親のつどい」 | 古村勇人オフィシャルブログ Powered by Ameba

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おはようございます。古村勇人です。

じゃーん。先週は不思議なご縁で、丘みどりさんと再会!同じテーブルだったので、昨年の『古村勇人トーク&ライブ 〜丘みどりを迎えて PART 2〜』のお礼をようやく伝えることができました。

 

この写真だけでもどれほど大きなパーティーだったかは分かると思いますが、毎年、ホテルニューオータニにて1,000人近くが集まる東京富山県人会にてお会いしたというわけです。

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-1

 

「令和を寿ぐ 懇親のつどい」と題した今年はお祝いムード満点!新元号が『万葉集』から選ばれるなんて、万葉のふるさと・富山県高岡市出身としてはうれしい限り。そして、令和初の大相撲夏場所にて朝乃山関(富山市出身)が初優勝!そんなおめでた尽くしのパーティーで、三年続けてのゲスト出演だけでなく、司会まで務めさせて頂いたことは、富山県人として身に余る光栄でした。

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-2

 

オープニングは、世界的に活躍するオペラ歌手・澤武紀行さん(新湊市出身)による『梅花の歌』からスタート。大伴家持の父・旅人が詠んだ「令和」の典拠となった『万葉集』の序文に曲を付けた格調高い幕開けです。

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-3

 

続いては「杉木峯夫さんと金管五重奏」による特別演奏会が行われ、会場全体で「立山の御歌」の合唱を。今回も石井知事と元衆院議長の綿貫民輔さんを筆頭に、各市長や国会議員、著名な方々がズラリと登壇するこの光景は、何度見ても圧倒されます。

 

その後、富山の新しいブランド米「富富富(ふふふ)」や来年開催される『とやま・なんと国体2020』を紹介していると、ようやく朝乃山関が到着!58年ぶりの快挙となる平幕優勝に引っ張りだこのようで、待ちかねた会場からは大きな拍手と歓声が湧き上がりました。

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-4

 

石井知事と東京富山県人会の桑山征洋会長から「県人栄誉賞」が贈呈され、丘さんがお祝いの花束を持って登場すると会場は大盛り上がり。

 

新曲『紙の鶴』のキャンペーンとコンサートに追われて多忙な丘さんでしたが、相変わらず美しく、まるで舞台に咲いた花一輪のように素敵でした。

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-5

 

そんな中、「活躍する富山県人」コーナーの締めくくりとして、『百万本のバラ』を心を込めて歌わせて頂きました。最近、改めて歌の力ってすごいなぁとつくづく感じます。たくさんの方が感動したと声をかけて下さって、こちらの方が勇気づけられました。本当に有難うございました!

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-6

 

それでは、一部ではありますが、楽しくお話しさせて頂いた皆さんのご紹介です。まずはもちろんこの方、石井知事。毎年、県外から富山県への移住者についてお話しされていますが、昨年度は、何と過去最高の905人になったとのこと。豊かな自然と食に恵まれ、暮らしやすく働きやすいふるさと富山をこれからもどんどん宣伝していきます!

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-7

 

こちらは左から、富山の経済界を支える富山商工会議所会頭の高木繁雄さん、高岡商工会議所会頭の川村人志さん。ホテルニューオータニ高岡の吉田社長も応援に駆け付けて下さいました。昨年の叙勲にて高木さんは旭日中綬章を、川村さんは旭日小綬章を受賞されました。おめでとうございます!

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-8

 

続いては、左上から、富山弁での応援歌『がんばらんまいけ』を元気いっぱいに歌ってくれた水越ユカちゃん(射水市出身)、高岡市ふるさと応援特使を務めるシンガーソングライターの島香織さん(高岡市出身)、東京芸大を首席で卒業してバリトン歌手として活躍する小林大祐さん(富山市出身)、建物メンテナンスやリフォーム工事を手掛ける株式会社テクノの福田社長と伊都さん。福田社長は、昨年の『古村勇人トーク&ライブ 〜丘みどりを迎えて PART 2〜』にも東京から見に来て下さったお一人です。

 

朝乃山関にバンザイ!東京富山県人会-9

 

そして、最後はもちろん今回の主役、朝乃山関です!富山県出身者としては103年ぶりの大快挙。本当におめでとうございます!去年よりも大きくなった身体を目の当たりにして、優勝力士の偉大さを実感。亡き恩師の言葉を胸に「富山のスター」になった姿から刺激を受けて、夢を諦めることなく自分の道を進み続けようと思った一日になりました。