イチゴの様子(12月2日) | はやて号の栽培雑記

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賃貸テラスハウス庭先で楽しんでいる、ブルーベリーやパイナップルなどの栽培雑記です。

我が家で栽培中のイチゴの様子です(前回の様子はこちら)。12月2日の記録になります。

全株ベランダで栽培中です。日々の管理は、水やり3日に1回程度、葉欠きや脇芽欠き・ランナー摘みを週1回程度行っています。

 

現在の栽培品種と本数は以下の通りです。

【四季なり】 みのりくん×4・UCアルビオン×3・めちゃデカッ!いちご×1・よつぼし×2・天使のいちごAE×3・あまごこち×4・純ベリー2×1・まこひめ×3 計8品種21本

【一季なり】 桃薫×1 計1本

 

株ごとの様子です。

みのりくん(2017年秋苗)です。

株の状態は順調です。

この株には実を付けていましたが、残した実もアザミウマの被害に遭った後だったようで肥大しませんでした。なので、11月24日に全摘果して来春まで休ませる事にしました。

11月24日の写真

我が家では秋果の時期はアザミウマ対策をしておかないといけませんね。来年に活かします。

 

みのりくん(2018年秋苗)です。

3株とも順調に生長しています。次々に花芽が上がって来ますが、これから冬本番の季節ですので、見付け次第摘み取っています。

 

UCアルビオン(2018年秋苗)です。

3株とも順調に生長しています。秋口には花芽が出ませんでしたが、ここに来て3株揃って花芽が上がって来ました。この花芽も摘み取りました。

 

めちゃデカッ!いちご(2018年秋苗・写真中)と

よつぼし(2018年秋苗・写真左右)です。

よつぼしの1株は順調ですが、他の2株はちょっと気掛かりな事があります。

めちゃデカッ!いちごは葉がクシャっとなるような感じになってきました。新葉の色が黄色っぽいのがものすごく気になりますが…もしかして萎黄病ってヤツでしょうか?

よつぼし2株のうち1株もめちゃデカッ!いちごと似たような状態になっています。

めちゃデカッ!いちごとよつぼしのこの症状について、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教示ください。

 

天使のいちごAE(エンジェルエイト)(2018年秋苗)です。

3株とも順調に生長しています。脇芽は見付け次第摘み取って主芽を1芽残すようにしていますが、時々こういうどちらが脇芽か分からない場合があります。こういう場合は2芽残しにしていますが、無理やり1芽にしておいた方が良いのか…悩ましいところです。

 

あまごこち(2018年秋苗)です。

3株とも順調に生長しています。栽培中の品種の中で脇芽の発生が最も多い気がします。見付け次第摘み取っています。

 

純ベリー2(2018年秋苗)です。

順調に生長しています。葉裏に少数ですがアブラムシが再び付いていましたので、殺菌殺虫剤で防除しておきました。

 

まこひめ(2018年秋苗)です。

3株とも順調に生長しています。定植は一番遅かったですが、大分落ち着いたようで脇芽が出てくるようになりましたので、脇芽は摘み取っています。

 

一季なりの桃薫(2018年秋苗)です。

順調に生長しています。

この品種の特徴なのでしょうか、とにかく葉が大きいです。2枚目の写真で2017年秋苗のみのりくんと並べてみました。その大きさが分かると思います。実も大きいのが付くと良いのですが。

 

 

最後に、思いがけず増えたあまごこちの苗のその後です。

 

予備苗扱いで4号スリット鉢に植えて、生長させておくために室内の温室棚に置いておきましたが、思ったより生長が良かったため、11月25日に18cmナーセリーコンテナへ鉢増ししておきました。

株元を見ると、花芽が上がって来ているようです。もしかして、このまま屋内栽培すれば冬の間に実が採れるでしょうか。折角なので、このまま屋内栽培を続けて開花させてみようと思います。