4月に入りました。当地では引き続き暖かい日が続いて春爛漫の陽気です。最低気温も10℃近くまで上がって来ましたので、今年もいよいよ甜菜栽培を始めます(今年の栽培計画はこちら)。
まずは、3月31日に播種の準備をしました。
購入後冷蔵庫で保管しておいた種を水に浸して一晩置いておきました。昨年は室内育苗後に定植しましたが、苗が徒長するので今年は直播します。
用土の方は、深型プランターに3か月効く肥料分入りの市販の培養土を入れて潅水しておきました。
昨年は用土に色々混ぜて準備しましたが、今年は用土構成はシンプルにして、追肥で補っていこうと思います。
一晩経って4月1日に播種しました。
甜菜の種と、甜菜根腐・葉腐病予防のために混植するエノコログサの種(ビニール袋の中)です。
1つの植穴に3個ずつ播種しました。
軽く覆土して完了です。楊枝の挿してある位置に2プランター6株分と、予備苗1鉢分を播種しました。混植相手のエノコログサは楊枝の無い部分に播種してあります。甜菜とエノコログサを互い違いに植えて、甜菜根腐・葉腐病予防の効果が万遍なく効くようにしてみました。
甜菜栽培も3年目になりますので、栽培にかける手間を最適化してなるべくシンプルにして、趣味栽培としての甜菜の栽培方法を見付けたいと思っています。
それから、今年の甜菜栽培の目標ですが、計画では完全自家製ブルーベリージャムの増産にしていましたが、今年はブルーベリーの他にパイナップルとイチゴも収穫出来ますので、目標を変更して完全自家製フルーツポンチ作りを目指したいと思います。パイナップルが収穫できる年は限られますし。
最後に、とう立ちと採種を狙って残してある、昨年の甜菜予備株の様子です(前回の様子はこちら)。
相変わらずゆっくり生長中です。まだとう立ちする様子は無いようです。