自衛隊の派遣人数が少ないことを昨日書いた。

 

防衛大臣 木原稔出席の下、陸上自衛隊 第1空挺団は、降下訓練始めを開催した。

今日のことです。

https://twitter.com/jgsdf_1stAbnB/status/1743809006307823647
 

 

ツイッターでの自己紹介です。

 

ウィキペディアによると、過去の第1空挺団の災害派遣は、

  • 2011年、3月、東北地方で発生した東日本大震災において、福島第一原発における原子炉の冷却作戦や周辺地域での行方不明者捜索や復興支援活動に部隊を派遣。
  • 2019年(令和元年) 9月10日~11月5日:令和元年房総半島台風(台風15号)・令和元年東日本台風(台風19号)・10月25日の大雨により千葉県内の広範囲で連続して被害を受けたため、初期活動および活動主力として災害派遣に従事。

防衛大臣 木原稔は、訓練に参加した輸送機、ヘリコプターを災害支援のために使うことは考えなかったのだろうか?

 

人命救助は災害が発生してから72時間が勝負です。

防衛大臣 木原稔は、第1空挺団の機動力を活かし、救出活動に投入すべきと考えなかったのか?  道路網が寸断され陸路での支援が難しいことはわかっていたではないか。

 

防衛大臣 木原稔の「道路の復旧状況も見ながら人数を増やした。逐次投入との批判は全く当たらない」の発言に、改めて残念な思いです。

 

自民党政治屋には、国民のために働く気概が見えない。