別人みたいに怒って友達がいなくなった話 | ぼんやりさんの呟き

ぼんやりさんの呟き

かわりたいなぁと思う一児の母のひとりごと
自分の頭を整理していく為にこれ書いてます
暗いし解りにくいよー

魂が抜ける真顔暗い話ですのでスルーしてくださいね







先日に、そこそこちゃんの話をしましたが

やはり、昔から、ほどほどの、空気のように居る存在として生きていました


だけれど、怒るとたいへん怖い人、として
中学時代は、途中で友達がいなくなりました凝視

女子によくある
集団で、1人の女子を無視したり仲間はずれにしたり悪口を言ったり、大勢で囲んで理不尽なことを言ったりするあの現象が自分をターゲットに行われ
当時親友と考えていた子1、次に仲良くしていた子2らに裏切られた私は、ブチっ💢となりました

許せなかったのです



放課後、邪魔されない場所で、そうする理由と
やめて欲しい旨と、謝罪を理詰めによって要求したのですが
目撃者曰く、衝撃的に怖かった(私が)ようで
丁寧に会話していたつもりでしたが
私は怒りで完全に別人になっており、
裏切った友達2は恐怖と混乱で泣き叫び
親友だった子1は私のキレっぷりに、思考を止め自分達を守る事に転換し
逃げ去っていきました
(道具などは使っていませんよ)
その時の元親友1の発言
「弱いものいじめはやめなよ!」
に物凄いショックを受けたのを覚えています
そして、心底馬鹿らしくなりました
元親友1のことを、本当に好きだったのです
生まれてきて初めて誰よりも好きになれた友達でした
尊敬していたし、大好きで、いつも一緒にいたいくらい仲良くしていました
だから、そんな子を好きだった自分の気持ちをも
心底、馬鹿らしくなってしまいました



そんなことがあって
彼女たちは私と関わるのをやめたいと思ったようです
それ以来、嫌な現象はピタリと収まり友達2からは何度も謝罪がありました
友達2は、私の元親友を独り占めしたかったのですよね
私のいた席が欲しかったようです
私を村八分にすることで手に入れようとしたようで事実それは成功しました

そして元親友の言葉を含め彼らをクズとみなし決して許さなかった私の方は、やがて友達が居なくなりました


日が経つにつれ、噂を聞きつけてなのか
どことなく、クラスの皆んなが私を遠巻きにするようになりました
なんか、クレイジーなやつと思われたのかもしれません
無害で空気みたいな奴だったのに、怒ると別人になるからみたいです



一部始終を目撃した子は、
いじめられていた私を心配して、サポートする為について来てくれた子でした
私が言いたいことを言えなかった時のためにと
自分からついていくね、と言ってくれたのです
結局、私の殺気だけで全て薙ぎ倒してしまったのですが


全てが終わって
「あーあ、逃げられちゃった〜」と笑顔でその子を振り返ったとき
その子の顔に言い知れぬ恐怖の表情が浮かんでいたのが忘れられません
ドン引きして後ずさっていました


逃げるように帰っていったその子の背中を見ながら「そんなにやばかったかな」
と不思議に思ったことを覚えています
自分としては被っている皮を脱いでちょっと本気を出した位の感覚だったので
むしろ本気パワーだせてスッキリしていました
これからは、理不尽なことがあったら皮をめくってちょっと本気出せば薙ぎ払えるな、位の軽い気持ちでした
その子は余程私が怖かったようで
それ以来、ぎくしゃくした会話しかしてくれなくなり、私を見ると逃げるようになりました





その経験からか、それからずっと、女性というものが怖くて苦手です
優しそうな顔をして裏では何をしているか分からない
集団じゃないと何もできない
1人ではトイレにも行けない人達
立場が悪くなると泣いて逃げるだけ
感情でしか動かない
理性がない
愚痴と悪口しか言えない
・・・などなど


女性の方には本当に申し訳ないのですが
私は女性をどこかでそう言うふうに見ています
もちろん自分も例外ではなく
つまり、自分のことも許せないのです



特に中学の時のこのことは、まるで自分の中で解決してない問題で
まだまだ痛みを引きずっています
書いていて虚しいし、辛いし苦しい
今でも悔しくて涙が出てきます
親友と思っていた人間にあっさり裏切られた傷がまるで癒えていないのです



父から始まり、母、弟、元彼、先輩などなど
たくさん裏切られてきましたが
裏切りや嘘が本当に許せなくて
だから、実家の家族や昔の知り合いは許せない人しかいません
ほぼ全員、ダメなのです
関わるのが怖いし嫌です
それなのに、相手に優しくしようとする自分にどうしようもない怒りを覚えるし
そして、リアルタイムで騙されていても勘付けなかったのが情けないと感じています
気持ちの上では、皮をめくって本気の殺気を出して全部薙ぎ払いたいけど
今ではそれもただ虚しいだけです



唯一なんとか信用できるのは子供だけ
夫のこともどこかで疑っている自分がいます
さすがに夫のことはある程度信じてはいますが
いつ裏切られるかわからないので、いつもそうなる時のための気持ちの準備をしています
(そんな準備なんて、裏切りの前には無意味だとわかっていることも含めて)






だから私は、
自分が尊敬していたり信頼したいと思っている人が
クズのような人によって(口が悪くてごめんなさい)騙されてしまって
真実信じるべき人を悪く言い、切り捨てようとするのを見て
どうしようもない憤怒と、悲しみと、苦しみの気持ちになるのだなと
誰かに対しての怒りというより
そういう現象が起こるこの世界そのものに
そんな世界が存在しているっていうことそのものに
やるせなさすぎるどうしたらいいかわからない怒りを持ってしまって収拾がつかなくなりそうになるのです



結構大きなトラウマ無気力


必死に抑えてぼかしたりして書いていますが
もっと汚い言葉で延々書きたいくらい、怒りが残っているのです


いくつもの裏切りに傷つくのは
きっと人を信じたいからであって
私が宇宙人なんだったら
信じたいから、生まれて来たんでしょうけど

人は軽く嘘をつく生き物
自分だってそうなのだから
そんなこと、笑って許せるようになりたい
けど今は、頭が真っ白になって、怒りで赤く染まってしまうんだよなぁ


許せる?そんな日が来るのか、いまはぜーーーんぜん
来るとは思えませんけど
そのまま受け止められる自分にいつかなりたいです
傷取りたいわ・・・


でもなんか、傷と自分のもやもやが繋がって、
頭では理解できたから
やっぱり書くって大切ですね
ありがたいです、こういう場があることが

ありがとうございますにっこり

そして、いつも以上に根暗な話ですまねぇネガティブ
きっと核心に近いんだと思うからただただ暗い
スルーしてくだせぇ魂が抜ける