ハードボイルドパパ -5ページ目

元旦から大当たり

近所にある神社へ初詣。


途中にある電車の高架下でマイクロバスが止まっていた。


よく見ると、高さ制限3メートルをどうやらオーバーしていて、


後部で接触を起こし、身動き取れなくなっていたようだ。


マイクロバスも「わ」ナンバーのレンタカー。


親戚一同でどこかへ行く途中だったのだろう、


乗客は車のそばで待機していて、


きまずそうなおじさんが運転していたようだ。


レンタカーとなると補償はどうなるんだろう。


そんな心配をしつつ初詣を済ませて戻ると、


警察が来て交通整理をしていた。


高さ制限のバーに食い込んでいたが、


どうやら後タイヤの空気を抜いて車高を低くして対処するようだった。


正月早々、大当たりだったが、なんとなくめでたく思えてしまった。


不謹慎な話だが・・・。


ちなみに、ハヤタカは、


「動かなくてかわいそう」


と言っていた。






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負けるのイヤーッ!

ハヤタカ2人でトランプをすることもある。


たいがいはハヤが勝ってしまう。


タカもがんばるのだが・・・。



ハヤ:「勝ったあ! やったあ!」



タカは、涙を浮かべて、私を見る。


そして泣き出す。



私:「どうしたんだ?」


タカ:「まけるのいややあ! うわーん」


私:「勝つときも負けるときもある。いちいち泣くな」


タカ:「いややあ、まけるのいややあ



負けず嫌いというのが、よく分かったから、泣くな!

ババ抜きと七ならべ

最近、ハヤタカの間では、


トランプ遊びが流行中である。


ババ抜き七ならべ、神経衰弱


というローテーションである。



ハヤ:「パパ、ババ抜きしよ」


私:「もうすぐお風呂だから明日にしよう」


ハヤ:「いいやん。1回だけ」


私:「わかった。じゃあ、配ってみろ」



ハヤは不器用な手さばきでトランプを交互に配る。


そして、同じ札のものを出していくと・・・



私、2枚。 ハヤ、3枚。 JOKERはハヤの手元にあるのだが・・・。


私:「残り2枚ということは、パパが1枚引くだけで終わってしまうのでは」


ハヤ:「パパからやで」


私:「では」


ハヤの札から1枚取る。JOKERでなければこれで終わりだ。




JOKERではなかった。


私の勝ちである。


ハヤ:「もう終わった!」


私:「2人でするからだよ」


ハヤ:「もう1回やろ!」


私:「勘弁してくれ」


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翌日、タカがトランプを持ってきて言った。


タカ:「パパー、チチナラベちよう!」


私:「ちちならべ!?」



(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)(・)


ダメだ。


このブログにそぐわないネタじゃないか・・・。



しりとり

ハヤは、しりとりが好きである。


タカもあわせてするのだが、ハヤの方がかなり好きなようだ。


ボキャブラリーを増やすという意味では、頭の体操になるので、


いやいやながらも付き合ったりする。



ハヤ:「りん


私:「ゴシッ


ハヤ:「プ? 難しいなあ。 プチトマ


私:「お、プチトマトを知ってるのか。じゃあ、止まり


ハヤ:「ギ、ギ? ギンコ


私:「うどの大


ハヤ:「クリスマ


私:「スカンジナビア半


ハヤ:「また、う? ウ


私:「新撰組総長近藤


ハヤ:「ム、ムかあ・・・難しいなあ・・・あ、難しい!」



ハヤは、私の言っている言葉をまったく疑わない、いい子である。


私のやる気の無さも把握してほしいものだが・・・

サンタさんきたあ

クリスマスイブ。


サンタの仕事は、子供たちが眠ってから始まる。


用意しておいたプレゼントを枕元に置く。


無事に置けたら、ゆっくり眠ることができるのだ。



そして、クリスマスの朝。


子供と妻が眠る部屋から、


タカの大声が聞こえてきた。



タカ:「わあー! シャンタしゃんきたー!」




キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!




決してこんな感じではないが・・・



ハヤのプレゼントは、ナイキ腕時計 KIDS FLY(キッズフライ)




だった。


そして、タカのプレゼントは、お祈りどおり、


魔法戦隊マジレンジャーのマージフォンである。


バンダイ
魔法ケータイ マージフォン

ちなみに、ママには、スリッパとマキアージュのクリスマスセットである。


スリッパは好評だったが・・・。



サンタは毎年頭を悩ませている・・・。

餃子できあがり

そして、餃子の焼き上がりはこんな感じだ。


見た目はともかく、味は、よかった。



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しかし、具が大量に余ってしまった。


餃子の皮をあと30枚買っておいてもよかったのだ。


具を残しても仕方が無いので、


その具の一部を使って、卵と混ぜ、オムレツにしてみた。


豚のひき肉を使っているのでよく焼いたためか、


オムレツというより、ニラタマ焼きみたいになった。


が、 これが餃子よりはるかに美味かった。


ソースとマヨネーズを塗って食べれば最高である。


こちらの方がハヤタカの評判がよかったのは言うまでもない。


おいしい餃子を作る!

思いつきだが、 ふと餃子というものを作ってみたくなった。


周囲に聞くと、意外と自宅で餃子を作る人が少なくない。


具のメインが、白菜派かキャベツ派か分かれるらしいが、


生まれて初めて餃子を作るのである。


どっちがいいかなどわからなくて、ネットでレシピを参考にしながら、 作ってみた。


★材料は50個分。

・餃子の皮・・・・お徳用50枚

・豚ひき肉・・・200グラム

・キャベツ・・・1/3玉

・にら   ・・・・1/2束

・ねぎ   ・・・・1/2本

・しいたけ ・・・・2枚

・しょうがの絞り汁・・・・小さじ1

・酒   ・・・・大さじ1

・ごま油   ・・・・大さじ1

・片栗粉   ・・・・大さじ1

・しょうゆ  ・・・・大さじ1/2

・砂糖    ・・・・大さじ1/2

・塩     ・・・・小さじ1/3

・こしょう  ・・・・少々

・サラダ油 ・・・・大さじ1


★作り方

1.まずは、具を作る。キャベツ、にら、しいたけ、ねぎ、にんにくを木っ端みじん切り。

2.キャベツはボールに入れて塩(少々)をふって手で混ぜて15分おく。

3.キャベツの水気を手でしっかり絞ると、パサパサのキャベツのみじんぎりができる。

4.ボールに、みじんぎりした具と豚ひき肉、しょうがの絞り汁、調味料の酒・ゴマ油・しょうゆ・砂糖・

  塩・こしょう・片栗粉を入れて粘りが出るまでよく手で混ぜる。


(写真)混ぜる前はこんな感じ。


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5.いよいよ餃子を包む。餃子の皮を手に取り、真ん中より前に具をのせ、皮のふちに水を薄くぬり、

  手前の方だけをひだにしながら閉じ合わせる。

6.形ができあがれば、最後の焼き。

  フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れ、さらさらになったところで餃子を並べる。

7.焼き色が付いたら、熱湯を餃子の1/3まで入れ、ふたをして、中火で蒸す。

8.水分が無くなったら、火を強め底をカリカリになるまで焼き上げる。



というふうに作ってみたが、


タカの作った餃子は、「京都生八ツ橋おたべ」みたいだった。




クリスマス・ツリー

我が家のクリスマス・ツリーは、


5年前に買ったキラキラ色が変わる光ファイバーのツリーだ。

当時は珍しかったので、かなり奮発して買った記憶がある。



12月の初めにツリーを飾ると、


ハヤタカはその美しさにうれしそうに声を上げる。



ちなみにハヤタカは地元の評判がいいからと


カトリック系の幼稚園に通った。

だからクリスマスは意味のある身近なイベントでもあるようだ。



ある日、タカが、そのクリスマス・ツリーの前で、


手を合わせて拝んでいた。


妻:「タカ、何をしてるの?」

タカ:「お願いちてるの」

妻:「何をお願いしてるの?」


タカ:「チャンタさんになあ、


    マジレンジャーのマージフォーンくだちゃいって、


    お願いちてるねん」

バンダイ
魔法ケータイ マージフォン



タカはサンタクロースを信じてる。

でもサンタクロースはクリスマス・プレゼントをくれる人だとしか思ってない。



それでいいのだ。



頭を悩ますことなくプレゼントが決まってホッとしたよ。



年末ジャンボ宝くじ

普通の人がお金持ちになるには、


宝くじを当てるか、


お金持ちと結婚するかのどちらかしかないと、


あるテレビ番組で言っていた。

おそらく正解だろう。

わがハヤタカ家では、


当然、一攫千金の宝くじに掛けるしかないわけだが、


本気で当てようなどと期待できるものではない。


ただ3億円、1億円、5千万などと、


当たったときの使い道をリストにしておくと、


我が家が望んでいるものが見えてくるから、


楽しくもあり、為にもなる。




ここ2回連続3千円は当たるのだが、


さすがに3千円では夢は描けやしない。


私:「ハヤ、宝くじ当たったら何がほしい?」


ハヤ:「ええ、宝くじ? うーん、考えるからちょっと待って」


しばらく待つと…。



ハヤ:「わかった! ぬり絵~!」


私:「は!?」


ハヤ、ぬり絵だったら、

毎回かなう夢じゃないか…

スケールが小さすぎだよ…

ハヤの約束

ハヤが、妻と約束した時間を破って、帰宅した。


子どもの安全がとやかく言われる時代、


ほんとうに子どもは遊びにくくなっている。


親になって余計にそのことが気になる。



妻は、本気で怒っていた。


ハヤが時間を過ぎて帰ってこなかったのは、


今回が初めてではなかったからだ・・・。



ハヤに、


  なぜママが怒っているのか?

  ハヤはこれからどうすべきなのか?


を考えさせる。


ちょうど町内会の地図が配られていて、


それをハヤに見せながら、



私:「この小さな地図の中にだって、たくさんの人がいるんだ。


  もし、どこかで悪い人にハヤが連れて行かれても、


  こんなに広いと、パパもママもハヤを探し出すことはできない。


  助けてと叫んでも、助けることができないんだぞ」



と言ってみた。



ハヤは、涙を浮かべて、悲しがった。




そして、ノートに、ハヤ自身の手で、約束を書かせた。



  1.やくそくをまもること

  2.パパやママのいうことをきくこと

  3.ともだちとなかよくすること

  4.うそをつかないこと

  5.タカをまもること



ハヤは、ヘタな字ながらも、それをノートに書いた。



その約束をどこまでハヤが守れるかを


ちゃんと見守っていかなければならない。