先日は、収録に行きました。

FMおだわら「午前0時の歌謡祭」にゲスト出演させていただきました。

司会は、歌謡曲ライターの濱口英樹さんです。

今回、1年ぶり、2度目の出演です。

私の著書も紹介させていただきました。

今回は、戦前〜昭和30年代の歌を中心にお話しました。

楽しかったです〜。

どうぞお聴きくださいませ!

【放送日】
5月17日・日曜
24時〜25時
FMおだわら(87.9MHz)「午前0時の歌謡祭」
司会・濱口英樹
ゲスト・林家たけ平

※お楽しみに〜。

【たけ平今日の一曲】
〜由利あけみ「長崎物語」〜

今回は、「御当地ソング」にまつわるお話で呼んでいただきました。

まだまだご紹介したい曲がありましたが、放送ですから、時間に限りがございます。

私、今日の一曲なんかも好きですね〜。

昭和14年の作品。

由利あけみさんは同年「熱海ブルース」もあります。

今日の一曲は、西川きよし師匠のお母様が大好きだったことでも有名です。

官能的歌声の由利あけみさん。

動いている歌唱映像、一度でいいから観てみたかったです・・・。

同じ御当地ソングでも、同じ由利あけみさんが歌っても、「熱海ブルース」と「長崎物語」は、ちょいと、違うと思います。

「熱海ブルース」は、まさに、熱海温泉のPR用の歌として作られました。

一方、今日の一曲は、別に市や県のPR用ではありません。

あくまで、「長崎」という異国情緒あふれる名地に、じゃがたらお春をエッセンスとして加え、描いたもの。

このあと、「長崎」にまつわる昭和歌謡は、雨後の筍の如く、どんどん出てまいりますが、その「はしり」の一つが、今日の一曲ではないでしょうか。

そして、「ヒットした」という成功例も土産として、結果を出したものです。


由利あけみさん、平成半ば過ぎまで御存命だっただけに、歌唱映像がないのが、悔しくて悔しくて・・・。

由利あけみさんは、結婚を機に、引退をされました。

どことなくエキゾチックな歌声は、当時、人々を魅了されたと思います。

4月下席は、中席に引き続き、上野鈴本演芸場に出演しています。
 
中席同様、夜の部に出演しています。

トリは、人間国宝・五街道雲助師匠です。

ご来場お待ちしています〜。

雲助師匠は、連日、ネタ出し公演です。

【たけ平今日の一曲】
〜やしきたかじん「東京」〜

寄席にずっと出演させていただいておりますと、当たり前ですし、変な言い方ですが、改めて「ああ、俺は東京の芸人なんだなぁ」と、妙に納得している自分がいます。

東京の寄席って、なんか「謙虚」なんですよね。

うわぁ~って、建物自体が押してこないというか。

「さあ、そこのあなた、ほら、いらっしゃい!!」って感じじゃなくて、
「あんたも好きねえ、ね?ハマるでしょ、寄席って。さあ、どうぞ」って感じなのです。

今日の一曲、大阪の帝王、ご存知、やしきたかじんさん、最大のヒット曲。

平成5年の作品。

大阪を愛し、大阪が好きで、大の東京嫌いを公言されていた、やしきたかじんさん。

しかし、ステージでは「東京でもう一度、頑張りたい」という想いをお話されています。

そのステージを観ていた、作詞家の及川眠子さんが、今日の一曲を手掛けました。 

及川眠子さんといえば、「淋しい熱帯魚」(平元/歌唱・Wink)等のヒットがあります。

バラードが多い、たかじんさんに、あえて、ラテンで勝負。

そして、「東京」というタイトルで大阪弁で歌うという発想。

これは、ステージを観ていて、ふと、思ったそうです。

今までにない、別のやしきたかじんさんを描こう、それが今日の一曲に繋がりました。






毎月20日更新です!  

YouTubeチャンネル「刑部たけ平の昭和の歌声」。

この番組は、日本史研究家の刑部芳則先生との対談番組です。

今回は「馬車」にクローズアップして、名曲の数々、お送りします。


お楽しみくださいませ〜。

【たけ平今日の一曲】
〜松平晃「急げ幌馬車」〜

昭和9年の作品。

お馴染み、松平さんのヒット曲です。

松平さんは、「サーカスの唄」(昭8)に続き、今日の一曲がヒット。

そして、同年、「利根の舟唄」。

そして、同年、豆千代さんと歌った「曠野を行く」や、やはり、豆千代さんと「夕日は落ちて」(昭10)。

続けて、「花言葉の唄」(昭11)を伏見信子さんと。

そして、同年「人妻椿」。

この頃の松平さんのヒットのペースは、実にリズミカルなんです。

短い期間に、2曲続けてヒットがあると、その新人は大成する、と、これは、今でもレコード会社の方が言う台詞です。

松平さんはまさに、この法則に見事ハマり、スターへとなりました。

昭和9年、時代でしょう。、

満州を想わせるムードの歌が作られました。

今日の一曲を聴く度に、東海林太郎さんの「国境の町」
(昭9)を思い出します。

同じラインの歌だと思います。

こういう歌が増えていく中で、確実に世の中は、そして、日本は、変わって進んでいくのでありました。

「流行歌」とは、本当によく付けた名前だと思います。





一昨日は、黒門亭でトリをつとめました。

ネタは、「お直し」です。

共演者の古今亭志ん雀師匠、春風亭梅朝師匠と楽屋にて記念撮影〜。

そして、昨日は、浅草演芸ホールにて、トリの柳家わさび師匠お休みで、代わりでトリをつとめました(俗に言う、「代バネ」というやつです)。

「鹿政談」口演。

黒門亭、浅草演芸ホールともに、ご来場ありがとうございました!!

また、本日より、浅草演芸ホールの夜の部は、柳家わさび師匠がトリをとられます(私は通常の出番で出演させていただきます)。

引き続きのご来場、お待ちしています。

【たけ平今日の一曲】
〜杉田かおる「鳥の詩」〜

昭和56年の作品。

お馴染み、日本テレビのドラマ「池中玄太80キロ」の挿入歌です。

このドラマは確か、西田敏行さんが民放の連続モノでは、初主演作だったかと思います。

今日の一曲は、第2シリーズの挿入歌です。

で、第2シリーズの主題歌は、ご存知「もしもピアノが弾けたなら」(昭56/歌唱・西田敏行)。

今日の一曲、スッと耳に入り、とっても歌いやすい、覚えやすい歌。

作詞・阿久悠
作曲・坂田晃一

ホント、天才ですよ!


そして、ドラマで、ご存知ない場合、学校で今日の一曲を歌った方も多いかと思います。

合唱コンクールの課題曲になったり、学校の音楽会や謝恩会で合唱したり、今日の一曲を聴くと、我が青春時代の学び舎を思い出す方も多いそうです。

久しぶりに聴いてみてください。

何故か、すんなり、入っちゃう歌です!

先日、横浜にぎわい座の「落語と昭和歌謡の会」の打ち上げ。

野毛の「きんぎょ」さん。

シュウマイがめちゃくちゃ有名なお店です。

共演した歌手の有馬梨奈さんと。

このシュウマイ、握りこぶしくらいあります!!

野毛で一番大きいシュウマイだそうです(笑)。

5色シュウマイも美味しかったです〜。

ごちそうさまでした。

【お知らせ①】

★7月29日「林家たけ平独演会」★

深川江戸資料館にて開催されます。

夜7時開演!

今回は「国定忠治」を地噺で語る予定です。

と、言っても、まだ、作っていませんが、頑張りますので、ご来場宜しくお願いします〜!

ご予約は、下記チラシ参照の上、お願いします。

【お知らせ②】
★4月19日
日曜
浅草演芸ホール夜の部/急遽、トリとります〜。
柳家わさび師匠の代わりに、この日だけトリをとります。

主な出演/柳家小満ん、古今亭志ん輔、柳家小ゑん、江戸家猫八、林家木久蔵、林家あずみほか。
開演:午後4時40分
会場:浅草演芸ホール
木戸銭:大人3,500円
【問い合わせ先】03-3841-6545(浅草演芸ホール)

※日曜夜、ふらりと寄席へどうぞ〜。



【たけ平今日の一曲】
〜二葉あき子「夜のプラットホーム」〜

「トリ」が2連チャンと、続きます。

黒門亭、ご来場あリがとうございました〜。

そして、浅草演芸ホール、代演のトリとは言えど、なんとなく、寄席のトリって、ソワソワするというか、落ち着かないもので、トリを終えたあとのスッキリ感を早く待ち侘びております(笑)。

「待ち侘びて」・・・となると、今日の一曲です。

元々、昭和14年、映画の為にこさえた歌でした。

歌唱は淡谷のり子さん。

しかし、時代は戦時下、制されてしまいます。

そこで、悔しい作曲家の服部良一さんは、外国曲に仕立て上げて、検閲を逃れようと考えます。

タイトルは「I LL BE WAITING」。

つまり、「待ち侘びて」です。

さあ、戦後、自由になって、意気揚々と、服部良一さん、この歌を改めて、淡谷さんで、との想いがありましたが、コロムビアからテイチクに、淡谷さんが移ってしまいました。

そこで、コロムビアの二葉あき子さんが歌唱、という流れです。

戦後の二葉あき子さんの代表曲の1つになりました。

昭和22年の作品です。