銀座のお蕎麦屋さんに行きました。
 
老舗・銀座よし田さん。
明治18年創業。
 
学生の頃、よく行ってました。
店が移転してからは、初!
 
こちらの名物といえば、「コロッケそば」。

ごちそうさまでした!美味しかったです!
 
【たけ平今日の一曲】
~古今亭志ん朝「すんなり来たね」~
 
よし田さんのコロッケそばを愛した師匠といえば、古今亭志ん朝師匠。
 
私が見習いのとき、楽屋で他の師匠と、
よし田さんの話をしているのを聞きました。
 
「久しぶりに行っちゃったよ、コロッケそば。やっぱり、江戸っ子はコロッケそばだよ」
 
江戸っ子はコロッケそば…(笑)
 
銀座よし田さんは、
「浜町よし田」から分家して、銀座で創業。
 
こちらのコロッケ、
皆さんがイメージ しているコロッケではありません。
 
当時、コロッケといえば、高級品。
 
しかし、「コロッケ」というのは、
当時、かなりキャッチーです。
 
そこで、コロッケのような雰囲気のものを
お店で出すことになったようです。
 
どんなお味かは、是非、
実際、食べてみてください。
 
酒の肴にバッチリ合います。
 
こちらのコロッケそばを愛した、
志ん朝師匠の歌が、今日の一曲。
 
昭和38年の作品です。
 
昭和37年に真打昇進されていますので、
その翌年の発売。
 
当時、マスコミでも絶好調の志ん朝師匠のお声が聴ける一曲です。
 
9月下席は、浅草演芸ホール
昼の部に出演しています! 
 
トリは、古今亭文菊師匠です。
 
寄席の前で、
音曲漫才のおしどり先生と記念撮影!

 
ご来場お待ちしています!
 
【たけ平今日の一曲】
~ディックミネ・服部富子「鴛鴦歌合戦」~
 
私が戦前映画で好きなのが、
マキノ正博監督の「鴛鴦歌合戦」。
 
時代劇を母体とした、オペレッタ劇!
とても洒落ています。
 
筋云々よりも、とにかく、
底抜けの明るさの中に高品を感じ、
華やかな映画です。
 
マキノ正博監督は、
後の巨匠・マキノ雅弘監督のことです。
 
主演の片岡千恵蔵さん。
 
しかし、クローズアップされているのは、
志村喬さんや、ディックミネさんです。
 
理由は、片岡さんが当時、
体調を崩したりしたので、
出番が少なくなっています。
 
今日の一曲は、映画内でもディックさん、
服部さんにより歌唱されています。
 
ディックミネさんや、服部富子さんは、
歌手ですから上手なのは当然です。
 
しかし、驚くのは、志村喬さんの歌唱力!
 
テイチクレコードが、スカウトに来たそうです。
 
私は、どんよりした気持ちの時に、
この歌を聴くと、この映画を思い出し、
晴れやかな気持ちになります。
 
昨日は、コロムビアマンスリー歌謡ライブの司会をつとめました。
 
今回で87回目!
 
会場は、代々木上原・けやきホールです。
 

 
出演は、若山かずささん、
田川寿美さん、山崎ていじさんでした。
 
田川寿美さんと記念撮影!
 
田川さんは、
紅白歌合戦にも過去4回出場されています。
ご来場ありがとうございました!!
 
【たけ平今日の一曲】
~美空ひばり「悲しき口笛」~
 
ご出演の皆さんのオリジナル曲を中心にお送りするのが、マンスリー歌謡ライブです。
 
そして、恒例のコーナーが、
昭和歌謡をカバーするコーナー。
 
田川寿美さんが、
今日の一曲を歌唱されました。
 
美空ひばりさんの初ヒット!
 
そして、コロムビアレコードとしては、
デビュー盤になります。
 
当時、13歳。
 
シルクハットに燕尾服で、
大人さながらに歌うひばりさんに
大衆が熱狂しました。
 
昭和24年の作品です。
 
作曲・万城目正
作詞・藤浦洸
 
万城目さんは、
「魚屋の娘の美空には、ジャズ調より、流行歌が向く」
と、ひばりさんの指導に乗り出しました。
 
この歌は、曲が先に出来て、
あとから藤浦さんが、詞をはめ込みました。
 
この歌の大ヒットで、
一気にひばりさんは、スターの座を確立します。
 
先日、大相撲秋場所を観戦しました。
 
両国国技館、ほぼ、一番乗り!(笑)

 
途中、ちゃんこを食べたり、
お土産を買ったり、
楽しく過ごしながら観戦!
 
スイーツ親方こと、
芝田山親方(元横綱・大乃国)が、
ミレーのつかみ取りコーナーを自ら切り盛りしていました。
 
私が、子供の頃の大横綱とサシ!!
 
緊張と喜びが・・・。
 
あまりにドキドキしすぎて、
殆ど取れませんでした・・・。
 
優しい親方、オマケしてくれました!
 
場内は、名取組が続き、私も大興奮!
 
今場所は、誰が優勝するのか、
今から楽しみです!
 
【たけ平今日の一曲】
~高田みづえ「硝子坂」~
 
昭和の大関で忘れられないのが、
若嶋津さんです。
 
「南海の黒豹」と言われていました。
 
その若嶋津さんの奥様といえば、
高田みづえさんです。
 
アイドルとは思えない、抜群の歌唱力で、
スターになりました。
 
その絶頂期に、引退。
そして、相撲部屋のおかみさんになります。
 
今日の一曲は、高田さんのデビューヒット。
 
当時、16歳。昭和52年の作品です。
 
平成27年のNHKの歌番組で、
一夜限りの復活をしたときに、
今日の一曲を歌いました。
 
先日は、「馬肉と落語の会」でした。
 
吉原、最後の引手茶屋・金村で
落語を聴いていただき、
その後、中江さんに移動して、
桜鍋を食べるという会です。  
 
「唐茄子屋政談」を口演。
 

 
久しぶりの桜鍋に舌鼓!
 
 
とても美味しかったです。
 
ご来場ありがとうございました!
 
次回は、「落語と吉原散歩の会」があります。
11月12日です。
会場は、吉原内、ホテル座みかさになります。
 
ご予約は、以下のチラシを参照の上、
オフィスマツバにお願いします。
お待ちしています。
 
【たけ平今日の一曲】
~「村の鍛冶屋」~
 
三遊亭圓窓師匠がお亡くなりになりました。
映画やテレビでも活躍されました。
 
後年は、寄席にもよくお出になっていて、
私が前座の頃は、
寄席を2軒掛け持ちすることも多かったです。
 
私は圓窓師匠に「紀州」を直していただきました。
 
「この噺は、最後のところで、鍛冶屋の叩く音『トンテンカントンテンカン』という部分を段々、音を大きくしていき、一気にオチまで持っていくところが難しいんだよ。そこをよく稽古したほうがいい」
と、教えていただきました。
 
私は、師匠のおかげで、
今でも「紀州」は、寄席でよく口演しています。
 
本当にありがとうございました。
師匠のご冥福をお祈りいたします。
 
今日の一曲は、大正元年の作品。
 
オリジナル歌手はいません。
文部省の唱歌として作られました。
小学校で広く歌唱されます。
 
鍛冶屋さんは、武器の生産を主としています。
 
しかし、この歌に出てくる鍛冶屋さんは、
野鍛冶です。
 
料理道具や、農業用の道具を作る鍛冶屋さんです。
こういう鍛冶屋さんを野鍛冶といいます。
 
3番の歌詞にも、
大鎌、小鎌、馬鍬、作鍬、鋤など、
農具が出てきます。
 
しかし、戦争が激しくなり、昭和17年に、
3番以降の歌詞は、全カットされました。
 
戦後も3番以降は、復活しませんでした。
 
「鍛冶屋」という字が難しいということで、
昭和22年に、平仮名になりました。