昨日は、瑞穂町の「みずほ寄席」に出演させていただきました。

会場は、瑞穂町のスカイホール!

老舗の地域寄席です。

私は、5年ぶり、8回目の出演でした。

今回は、入船亭扇辰師匠と二人会。

扇辰師匠と二人会なんて、なかなかやらせていただけませんし、本当に光栄で、勉強させていただきました。

師匠と楽屋にて記念撮影。

沢山のご来場ありがとうございました〜!!

「みずほ寄席」、今年20年だそうです。

沢山のお客様に愛され続けて20年。

世話人の皆様、そして、お客様のおかげです。

感謝感謝の1日でした。

ありがとうございました。

【たけ平今日の一曲】
〜長渕剛「素顔」〜

昔からお世話になっている地域寄席、なんとなく、リラックスして高座をつとめることが出来ます。

「素顔」とまではいきませんが、二つ目の時にお世話になった、あの時を思い出します。

今日の一曲、昭和54年の作品。

長渕さん、確か、2枚目のアルバムに入っていた曲だと思います。

今日の一曲の凄いところは、シングル発売をしていないにも関わらず、大評判をとった名曲であることです。

不器用な男女の恋愛を、ものの見事に描いた一曲。

中島みゆきさんが作り、桜田淳子さんでヒットした「化粧」(昭56)に相対する名曲となっています。

私、どちらも大好きです。




林家たけ平がトリを取らせて頂く寄席公演のお知らせです。





①【★4月18日(土)『黒門亭<第一部>』】


出演:(主任)林家たけ平他
※たけ平がトリ、1時15分上がり予定
※「お直し」を口演いたします
開演:午後12時
会場:上野-落語協会2階
木戸銭:各回1,000円
【問合先】03-3833-8565(落語協会)


※寄席にて「お直し」口演は初めてです。ご来場お待ちしています〜。


②【★急遽のトリ/4月19日(日)『浅草演芸ホール/夜の部』】


※本来ならば、この興行は柳家わさび師匠がトリですが、19日は、わさび師匠が休演の為、私が急遽、トリを取ることになりました〜。

1日だけの浅草演芸ホールのトリです。  




開演/午後4時40分
終演/午後8時45分頃

出演/春風亭一朝、柳家小満ん、林家木久蔵ほか。
会場:浅草演芸ホール
木戸銭:大人3,500円
【問い合わせ先】03-3841-6545(浅草演芸ホール)


※各所、ご来場お待ちしています〜。


【独演会/新着情報】

さて、こちらも発売、開始しております!

下記、参照の上、ご予約お待ちしています。

7月29日です!!

お待ちしています〜。



【たけ平今日の一曲】

〜あみん「待つわ」〜


各所、寄席や独演会のお越し、お待ちしております〜。


我々、芸人が待つものといえば、お客様のご来場でしょうか(笑)。


さあ、今日の一曲の待つものは・・・?


昭和57年の作品。


女子大生デュオのお二人は、結成数ヶ月で、一気にスターになりました。


歌詞が魅力的で印象深いフレーズが並んでいますが、「若いゆえに深い恋愛を知らなかったからこそ、ああいう歌詞が浮かんだ」とおっしゃっています。


歌詞に登場する「あなた」は、予備校時代のボーイフレンドだそうです。


実らぬであろう恋、片想い、色々な気持ちが入り混じった青春哀歌ではないでしょうか。


現在、若い方にも人気のある昭和歌謡の1つだそうです。




7月29日
「林家たけ平独演会」が開催されます。

会場は、深川江戸資料館。

地噺「国定忠治」を口演します。

夜7時開演です。

日本人が愛して止まない、忠治親分の世界をお送りしようと思っています。

ご来場、お待ちしています。

ご予約は、下記、チラシ参照の上、宜しくお願いします。


お待ちしています!!

【たけ平今日の一曲】
〜東海林太郎「赤城の子守唄」〜

いつからでしょうか?

日本独特の物語が、いつの間にか「お馴染み」でなくなったのは・・・。

「忠臣蔵」、「金色夜叉」、「国定忠治」等・・・。

昔はこのような演目を芝居や映画、そして、ステージで上演すれば、間違いない演目でした。

何故、間違いなかったか、誰でも知っている演目だったからです。

その文化が、あれよあれよと、薄れていき、今や、演目を読めないという現象まで起きているそうです。

私が子供の頃は、まだ、ドリフが「国定忠治」をコントにしてやっていたり、12月に入ると、テレビは「忠臣蔵」の映画で一色、なんて、時代がありました。

色々と理由はあると思います。

作り手の方が、その時代を知る人が減ったから。

同じものを「受ける」という風潮ではなくなったから。

新しいものを求めたり、知らないものの刺激を楽しんだり・・・。

あと、純粋に、内容が時代に合わなくなったりとか。

まあ、他にも色々あるかと思います。

しかし、いま、むしろ、新しいんじゃないんでしょうか。

私は昨今のこの傾向、むしろ、「古き良き日本の作品・元年」だと思っています。

だから、まだやり続けても良いと思います。

落語・講談・浪曲・芝居の中では、まだ、当たり前のように口演されています。

ただ、口演されなくなったといえば、歌謡曲でしょうか。

以前は、歌謡曲でも「この手の題材はみんな知っているからウケる」という風潮で、様々な歌が作られ、また、ヒットしました。

今、新たに作られる歌謡曲で、この手の題材で作られることは減ったと思います。

それを考えると、古典芸能は、まだまだこの世界が流れています。

今日の一曲、昭和9年です。

この「忠治もの」で、東海林太郎さんは、世に出たと言っても過言ではありません。

直立不動で、真摯に作品と向き合って、歌だけで、「国定忠治」の世界を表現した、大ヒット曲です。

声楽畑の東海林さんにとって、いくら流行歌といえど、最初、今日の一曲を貰った時は、面食らったそうです。

そりゃ、そうですよね、声楽畑になかなか「股旅物」はありません(笑)。

しかし、歌は歌。

作品は作品。

その確固たる信念のもと、この歌を「真摯」に歌唱し、ヒットへと結びつけました。

もちろん、まだまだ、「国定忠治」を知っている世の中であったことは間違えありません。

しかし、昔から言いますが、作品がいくら良くても、演じ手が良くなければ、その作品は輝かない、と、言います。

今日の一曲のヒットにより、東海林太郎さんの歌は色々とヒットして、戦前を代表するスター歌手となりました。


にっぽり館3周年を記念して、今年も日暮里サニーホールにて、開催されます。

豪華ゲストをお迎えして開催する2日間、3公演!

ご来場お待ちしています。
ご予約は、上記チラシ参照の上、宜しくお願いします。

お待ちしています。

【たけ平今日の一曲】
〜北島三郎「まつり」〜

にっぽり館のお祭りであり、また、寄席形式を楽しんでいただく形のプログラムとなっています。

二つ目の頃、よく、亡くなった先輩方に、「長けりゃいいってもんじゃないよ」なんて言われたことを覚えています。

寄席の自分の持ち時間、そして、顔付け(自分がどこの出番なのか)によって、高座での我が身の仕事内容が変わっていきます。

自分の好きなことが出来ないところも寄席の魅力ですし、流れに「徹する」ことが出来るか否か、そのトレーニングもしないといけません。

前後を考えて、トリを考えて、我が短い高座を、どのように、お客様に聴いていただくか、寄席ってそういうところだと思います。

「おもしろ俺自慢合戦」ではなく、寄席は総合芸術なので、全体を通して、良い番組だった、と、思える高座を展開してかねばならないと思っています。

それは、若手だろうが、ベテランだろうが、寄席の世界では関係ありません。

寄席の面白いところは、知名度があったり、人気者であったり、重鎮であっても、興行によっては、サラ口(出番の浅いところ)に出演したりします。

逆に、無名であろうと、若手であろうと、寄席の深い出番やトリを任せられる時もあります。

その出番の位置がコロコロ変わるところが、寄席の魅力の1つです。

私は子供の頃、寄席通いをしていたのが、例えば、当時、「笑点」で有名だった、林家こん平師匠や、圓鏡でお馴染みだった、橘家圓蔵師匠が、夜の部の二つ目さんの出番のあとに(つまり、開演して最初のほうに)顔付けされていたり、その面白さがあって、わざと、そういうプログラムの時に通ったりしました。

そうかと思うと、また別の興行では、今度は、トリの前に出演していたり、その時によって、噺家の見せる「顔」が変わる面白さがありました。

そんなイメージで楽しんでいただくのも、また、寄席の楽しみの1つであれば、有り難いなぁ、と、思っています。

さあ、今日の一曲は、昭和59年の作品です。

何度となく、紅白歌合戦でも歌唱されてきました。

発売当初よりも、後世になって、より多くの皆さんが知った歌だと思います。

確かにこの曲で北島三郎さんが登場すると、盛り上がること、間違いなしの歌です。

この歌で盛り上がらなかったら、もう打つ手無し、そんな様相すら漂う、陽気な演歌です。

作曲は、北島三郎さんご自身(ペンネーム、原譲二)!

五穀豊穣を祈る、昔ながらの良き日本の風習に、「祭り」という要素を加えたことによって、「日本人なら好きでしょう」という、風情を描き、ヒットしました。

作詞は、なかにし礼さんです。

昭和、平成、令和と、歌い続けてきた、北島三郎さんは、時代が変わろうと、自身の歌唱に「ブレない」という想いを強く持ち、活躍されてきました。

ですから、どんな時代でも、北島三郎さんの色紙には、「演歌ひとすじ」と書かれています。

日本人の心を歌った、王道演歌ではないでしょうか。

【7月29日/独演会のお知らせ】
下記、ブログ、御覧くださいませ。

地噺「国定忠治」を口演します!




灰田勝彦さんの大ヒット曲、「鈴懸の径」(昭17)の歌碑を見に、仕事の合間、立ち寄りました。

立教大学の池袋キャンパス内にあります。

戦時中に生まれた青春讃歌です。

立教大学は、灰田勝彦さんの母校。

それで、この歌碑が建っています。

立教大学構内に、この歌碑が建ったのは、昭和57年でした。

灰田勝彦さん、歌碑除幕式に出席する予定でしたが、その1週間前に亡くなってしまいました。

【たけ平今日の一曲】
〜灰田勝彦「鈴懸の径」〜

改めて、今日の一曲は、昭和17年の作品。

当時、「新雪」や「ジャワのマンゴ売り」で大人気のハイカツさん、続いて出たヒット曲です。

作曲は、灰田勝彦さんのお兄さん、灰田晴彦さん。

曲が先に出来ていました。

そこに、詞をつけたのが、佐伯孝夫さん。

青春を「戦争」にもっていかれた若人に嘆いた佐伯孝夫さんは、青春のカレッジライフを詞にしました。

「鈴懸」は、街路樹で植えられたプラタナスのことです。

さて、この戦中の青春讃歌、戦後も改めて評判となりました。

ジャズブームに乗って、 若き人々に話題となりす。

また、外国では「プラタナスロード」というタイトルで、好評でした。

名曲は、後世に伝わっていく、そのお手本のような歌だと思います。