貧乏ゆすりが治りました(^^)v | はやしま小児科ブログ(西宮市)|小児科、乳幼児健診、予防接種、発達相談、子育て相談、クリニック|宝塚市、伊丹市、尼崎市

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こんにちは。受付スタッフNですおねがい
 
我が家の小学3年生の末っ子は
2年生になったころから
貧乏ゆすりをするようになりました
 
初めのころは椅子に座ってゲーム🎮をしている時、
宿題をしている時に足がユラユラ~
貧乏ゆすりと言うよりは、軽ーくユラユラ~

と揺れていてリズムにノッテいるかのようで
見ていても楽しそうでした音譜音譜
 
3年生になったころにはガンガン揺れてる
打ち付けているような揺すりっぷりに・・・

これはまずいんじゃないガーン

と家族で末っ子に注意する様になったころには、
椅子に座らず地べたに足をまっすぐ延ばしてるときも、
とくに何にも熱中していないときも

ガンガン揺れていて、家族(父・私・姉2人)で
見つけたら注意し、足を押さえつけたりしていました

 
その頃、小学校の個人懇談がありクラスの先生からも
「お母さん、末っ子くんの貧乏ゆすりがですねあせる
・・・酷くてあせる」とのお話があり、

やっぱり授業中も揺れていたのか。と、知ったときには
学力も目に見えるほど低下していました
 
これでは、いけないと!末っ子を観察したところ、
椅子に座ってゲーム中・宿題中に
とにかくガンガン揺れている事がわかりました。

たぶん、この頃には、本人にも止められない状態に
なっていたと思います。


 
そんなある日、国語のテストで17点え?
を持って帰ってきました。

生活を改善するのはこの機会しかない
と思い息子を説得。

漢字の勉強をお家でやり直そう!ゲームはやめよう!
頑張れたら返してあげるからね。
と、まずは家中のゲームを一旦隠しました。

勉強するときには椅子に座ることを止めて正座にし
一人で宿題をさせることもやめました。

家族の誰かが隣で見守り、
きれいな文字で背筋をピンとして
宿題をするように心がけました。

初めの数週間は正座をしてもユラユラ~
治る気配はなかったのですが、
一か月を過ぎたころには動かなくなり、背筋もピン

おまけに筆圧もしっかりしてきてました驚き

数か月後、約束だったのでゲームを返しましたが
ゲーム中も揺れることはなくなって、
しかも正座でゲームするように。

 
半年が過ぎた頃、末っ子が「おれ、学校でも揺れてない」
と、教えてくれました。

きっと、本人も何かしらのストレスから始まった
貧乏ゆすりを、次第に自分ではどうすることも
出来なくなり悩んでいたんだと思います。


 
今思えば、揺れはじめた2年生は
長女が受験のため塾に夜遅くまで行ったり、
塾の送迎で私も外出が多く
寂しい思いをさせていた時期でした

ゲームをしているから大丈夫!留守番できてる!
と、一人の時間を当たり前のように過ごさせてたんですね
 
貧乏ゆすりを治すとき、揺れてる末っ子を
どうにか変える事ばかり考えていましたが、
本当は彼を取り巻く周りの環境を変えないと
ダメだったんだと思います。

我が家の場合、一人ぼっちの寂しさからくるストレスでした。



私の反省を込めて。
半年にわたる末っ子奮闘記のお話書いてみました。
 
  末っ子
今日も揺れないようにがんばっています
 

 

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