出産の時に○○したい、○○したくないの中に
意外に主張されないのが
「会陰切開」に関することです
会陰切開は、傷が肛門の方までさけないためや
赤ちゃんを早く出すために行います
できれば切ってほしくない
でも裂けて大きな傷になるのも嫌
辛い陣痛、一刻も早く産めるんだったら
切ってもらいたい
等々
傷は嫌だけど
切開は仕方がないと思っている方も多いです
同じ切開するのでも
厚いまま切るのと
薄くなってから切るのでは
痛みが違うので
妊娠中やっておくと良いこと３つお伝えしますね
会陰のマッサージもありますが
それ以外でお話しします
１．リラックスの訓練
親指と人差し指を広げてみてください
親指、人差し指広げて
めいっぱい力を入れた状態のときの
指と指の間の部分と
力を抜いた時の
間の部分では
やわらかさが違うと思いますが
会陰も同じことが言えます
赤ちゃんが最後出る時は
肛門の力を抜く感じが良いです
でも、リラックスって
意外に上手にできないので
妊娠中から
力を抜く練習をしておくと良いですね
２．ゆがみを整える
関節が良い位置にあると
力も入れやすいですし
抜きやすくもなります
３．カルシウムを摂る
カルシウムは
筋肉を縮めたり
伸ばしたりする働きがあります
力が抜けにくい人は
カルシウム不足かもしれません
カルシウムをちゃんと摂っている人は
出産の時間も
会陰の伸びも
違うと
実感しています
だまされたと思って
３つ
やってみてください
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