通る企画書と業界の関係~その2 | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。

「このネタ、すごい!」と自信があっても、それを見出して
企画書にきちんと落とし込んでくれる人に会えるまでは、
そのままのかたちで企画は通ることは、ほぼないでしょう。
極端に「全体的に分かりにくい企画書」を例にしましたが、
「あと一歩なんだけどなぁ」とか、そういう企画も同じです。

このあたりについては、「企画書の書き方」をご一読ください。
 

編集者は、常にいくつかの企画を抱えています。
その中で、「はじめて連絡を受けた人だけど、よくよく読むと、
このポイントで企画ができそうだ、私の手でなんとか出版できないかな…」と
そう考えてくれる人に出会える確率は、何%かと言えば……あせる

また、出版業界とのつながり、と一言で言いましたが、さらに
詳しく言えば、その人のいいところをきちんと見出し、吸い上げて
企画書に落とし込むまでをしっかりフォローしてくれる
ようなつながりでなければなりません。

とくに「あともう一歩なんだけどなぁ」というものに関しては、
自分ひとりで改善していくのは、かなり難しい…とも思います。

また、人に言われて「ああ、そうか」と気づくことも多いはずです。

そして、一方で矛盾と言えば矛盾ですが、
編集者は常に企画のネタを探しています。


この2つをまとめると…
は次回へ続けようと思います(‐^▽^‐)