ということで、前回の続きで、これで最後です!
ずばり、
完成度の高い企画書を、
ネタを求めている出版社の編集者に提供できれば、
高い確率で企画は通ります 。
特にビジネス書は、必要な情報がきちんとまとめられていれば、
小説などと比べて著者のネームバリューに頼る比重は
軽くなるので、その傾向はより顕著です。
ビジネス書関連で出版したい、とお考えになる人なら、
何かしらのビジネスで成果を出されてきた人でしょうから、
必ず本にできるノウハウをお持ちのはずです。
そして、弊社は書籍をつくる編集プロダクションでもありますから、
出版社の編集者とのつながりで仕事をしているわけですが、
そこで企画を求められることは日常茶飯事です。
ですので、どのような企画を求めているか、肌身に感じて知っています。
要するに、「誰でも出版できるわけではないが、でも、できる」
このノウハウで、いろいろな人の著者デビューに立ち会えればと思っています。