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【自分の感情や本音にようやく気付けるようになってきました😊】


 前回、私の課題について 

「自分の気持ちが分からない」と 

セッションで指摘してくれた
田中にゃむ先生


何故、自分の気持ちが分からないのかを考えてみました。


 子どもの頃から 

「お姉ちゃんだから我慢しなさい。」

「妹に譲りなさい」 

と言われることが多かったこと、


 更に通っていた小学校が軍隊のように厳しい学校で、

教師がどんな理不尽なことをしていても、

従わなくてはならなかったこと、 


 これらのことから 

・自分の本音を話してはいけない 

・人の意見には従わなくてはいけない 

・人の役に立たない自分には価値がない 

 などの思い込みがあることに
気が付きました。 


 これらの思い込みは今まで私が生きてくるのに、

役に立った部分もたくさんあります。


 穏やかな性格や、優しいと言われることが多かったですし、人間関係で大きなトラブルもありませんでした。


 ただ、周りの人にどうしたら喜んでもらえるかが、

私の行動の基準でした。 

自分の気持ちは考えずに行動するのが当たり前でした。


 その結果、現在子どもや夫など家族の問題に直面しているのです。 

(健康面や精神面などに問題が出る場合も多いようです。)


 子どもが何かをした時、 

周りの人にどう思われるかが一番気になりました。 

そのため、人前では叱り、家では黙認ということがたくさんありました。 

また目にした育児情報によって、対応が二転三転することもあったと思います。


 これは子どもにとっては混乱の元です。


 同じことをしても怒られる場合と許される場合があれば、何をしたらいいのか分からなくなります。


 また子どもは大人の非言語情報を読み取ります。

 口では「いいよ」と言いながら、

 心では「本当はやめてほしい」と思っていると、

 母親からはやめてほしい気持ちが伝わっているのに

「いいよ」と言われて、

 子どもは混乱するのです。 


 その結果、
子どもは自分の行動に自信がなくなり、

 愛着障害・不登校などの問題に繋がっていると思います。 


 これらの因果関係や思い込みに気付けたことで、

自分の本心を大切にする重要性が分かりました。


 ところが今までネガティブなことがあると 

・仕方なかった 

・どうせうまくいかない 

とすぐに考えるクセが付いてしまっていて

(潜在意識による自動思考)、

 ・悲しい 

・悔しい 

・残念だ 

などを感じることは
私にとっては難しいことでした。 


 でも 

・自分は天から認められた存在だと、

自分の存在を受容できたこと 

・様々な本を読み、他の方からアドバイスをもらったこと


 で 、一昨日のトラブル続きで全く楽しめずに帰ってきたGWのお出かけを 

「残念だ」
と素直に感じることができました。


 お出かけはうまくいかなくて
とても残念でしたが、

 自分の本音がようやく分かるようになってきたことに

自分の成長を感じました。 


にゃむ先生のアメブロ↓





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