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【不登校からの実際の進路
〜フリースクールでの
進路説明会での話】

長女が通っていたフリースクールは
フリースクールの他に
発達凸凹でも寄り添ってくれる個別の学習指導塾があり、
通信制高校のサポート校も付属していました。

先生もフリースクールと兼任で、
子どもが安心して通える環境が整っていました。

①成績不振のため、中学生の頃に個別の学習指導塾へ通う。
自己肯定感を徐々に高めて、成績も改善。本人が弓道に興味があり、
弓道部のある全日制の普通科へ進学。
その後も個別指導塾へ通い、
数学は学年上位の成績になった。

(補足)
学校の集団授業には付いていけなくても、
学び方を変えれば分かる場合も多いと思いました。
ここの塾は時間内で何をやるかは本人が決めて、やる気が出ない日は全てを先生と遊ぶ時間にしてもOKです😊
まずは先生との信頼関係を築くことが大切だそうです。

②中1から不登校。
進学しない・家にいる・通信制・定時制など様々な選択肢を検討。
見学に行った高校の定時制が少人数できめ細かく、指導してもらえそうだった。
通信制高校の合同説明会などに参加しても、本人がそこの定時制高校が良いと決めたので、進学。
朝起きれないので夜間の定時制で
安心して通える。
帰りが遅いのが難点。

(補足)
神奈川県には昼間に通える定時制高校もあります。


③中1から不登校。
いろいろな学校を検討。
サドベリースクール、ちいきみらい留学なども検討。
ラグビーを小さなころからしていて、
ラグビー部がある高校に進学したいという本人の希望。
最終的にラグビー部のある通信制高校に進学。楽しく通っている。

④小4から不登校。
プログラミングに興味があり、プログラミングが学べる学校を検討。
見学に行くも先生方とコミュニケーションがきちんととれるか不安に思う。
自分を分かってくれている先生のいる
フリースクール付属のサポート校へ進学。楽しそうに通っている。
ただ苦手な美術などの課題に
どう取り組むのかは今後の課題。


4例中3例が
【自分の好きなこと・やりたいこと】を軸に進路を考えていたことが参考になりました。

残りの1例も朝起きるのが苦手だから、夜間の定時制に通うという、納得できる理由でした。

本人がこれなら楽しそう・やりたい・できそう、という進路がいいのかなと全般を通して感じました😊

※神奈川県にあるフリースクールの話です。
もし具体的な校名を知りたい場合はDMください😊


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